東洋医学概論(臨床)Ⅲ

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授業コードa212042
科目分野専門
科目名東洋医学概論(臨床)Ⅲ
科目責任者三浦 大貴
実務経験

平成26年はり師きゅう師免許習得。
平成26年から平成28年、鍼灸院で勤務し、午前は高齢者に対し東洋医学的臓腑疾患などを中心に施術し、午後は一般社会人を含め、難病疾患などを施術していた。
関西医療大学付属鍼灸院では教授の指導のもと、東洋医学的疾患の患者に対し、脈や舌、腹部の診察を行い、脈や舌、腹部の情報から病証の位置を把握し施術を行っていた

配当年次3年  
開講期後期
履修区分
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数20
授業概要

東洋には西洋と異なる学問体系があり、その基盤の上で医術は発展してきた。
東洋医学用語が医学の中で正式に国際標準化されたため、今後、医療現場で使用されることになる。それに備え東洋医学用語に関しては必須の単語の意味を理解しておくことが重要である。
この授業では、臓腑弁証など使用頻度の高い用語について学習すると共に、東洋医学の独自の生理観の理解し修得する。

一般学習目標 GIO

1.各疾患について臓腑弁証等から東洋医学的な治療方針を立て、選穴できる。
2.臓腑の働きを理解できる。
3.臓腑の弁証を理解できる。
4.他職種連携の際に医療スタッフの一人として鍼灸師を受け入れることができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

治則について検討する。
東洋医学概論P285

個別目標

扶正去邪の分類について理解ができる。
扶正去邪の方法について理解できる

予習

五臓の生理特性と生理作用(P78)について調べる。
気の生理(P42)について調べる。(60分)

復習

扶正去邪の分類(東洋医学概論P285)について調べる。(53分)

【第2回】
授業内容

治則について検討する。
東洋医学概論P286

個別目標

標本同治の考え方ついて理解できる。
急則治標について理解できる。
緩則治本について理解できる。

予習

陰陽の調節(東洋医学概論P287)について調べる。
陰陽の生理(東洋医学概論P69)について調べる。(60分)

復習

標本同治の考え方ついて調べる。
標本同治の処方例(東洋医学概論P286)について調べる。

【第3回】
授業内容

陰陽の調節について検討する。
東洋医学概論P287

個別目標

陰陽の調節についての方法を理解できる。
陰陽の生理について理解できる。

予習

正治と反治について(東洋医学概論P287)調べる。
陰陽の病理についての症状(東洋医学概論P70)を調べる。(60分)

復習

陰陽の調節(東洋医学概論P286)について読み理解する(53分)

【第4回】
授業内容

正治と反治について検討する。
東洋医学概論P287

個別目標

正治と反治について理解できる。
正治の処方例について理解できる。
反治の処方例について理解できる。

予習

治法の分類(東洋医学概論P289)について調べる。
治法の考え方(東洋医学概論P288)について調べる。(60分)

復習

正治の処方例(東洋医学概論P287)についてまとめ理解する。(53分)

【第5回】
授業内容

治法について検討する
東洋医学概論P288

個別目標

治法八法について理解できる。
治法八法の考え方について理解できる。

予習

生理物質の病証の種類についてまとめる。
生理物質の考え方について理解できる。(60分)

復習

治法八法(東洋医学概論P287)のついて種類をまとめ理解する。(53分)

【第6回】
授業内容

生理物質の病証に対する治法について検討する。
東洋医学概論P290

個別目標

虚証と実証に対する治法についての種類について理解できる。
虚証の用語と方法について理解できる。
実証の用語と方法について理解できる。

予習

外感病に対する治法で教科書表5-7について調べる。
外感病に対する治法の種類(東洋医学臨床論P295)を調べる。(60分)

復習

生理物質に対する治法(東洋医学概論P290)の分類をまとめ理解する。(53分)

【第7回】
授業内容

外感に対する治法について検討する。
東洋医学概論P295

個別目標

六淫の治法の種類について理解できる。
六淫の治法の方法について理解できる。
六経の治法について理解できる。

予習

食滞についての方法についての治法を調べる。
血熱についての方法についての治法を理解できる。
内風についての方法についての治法を理解できる。(60分)

復習

六淫に対する治法と六経の治法の種類(東洋医学概論P295)について調べる。(53分)

【第8回】
授業内容

その他の治法について検討する。
東洋医学概論P298

個別目標

食滞についての方法についての治法を理解できる。
血熱についての方法についての治法を理解できる。
内風についての方法についての治法を理解できる。

予習

補法と瀉法の種類(東洋医学概論P300)について調べる。
難経六十九難による取穴で東洋医学概論P300の例題を調べる。(60分)

復習

その他の治法について調べる。(53分)

【第9回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

第1回~第8回に授業で行った内容を理解できる。

予習

第1回~第8回に行った授業で国家試験出題傾向を確認する。(60分)

復習

食第1回~第8回に行った授業で国家試験出題傾向を確認する。。(53分)

【第10回】
授業内容

治療法の概要について
東洋医学概論P300

個別目標

補瀉法の種類について理解できる。
補瀉法の方法について理解できる。
補瀉法の選別について理解できる。

予習

補法と瀉法(東洋医学概論P300表5-9)についてまとめ理解する。(60分)

復習

手技の補瀉(東洋医学概論P299)をまとめ理解する。(53分)


試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

小テスト(20%) 期末試験(80%)にて評価する

教科書

東洋療法学校協会編 「新版東洋医学概論」 医道の日本社

参考書・参考資料
受講要件
コメント

臓腑の働きや弁証は基礎となるため。しっかりと予習復習し理解をしましょう。

オフィスアワー

水曜日・木曜日午前(10時~12時)学習棟1階にて対応を基本としますがそれ以外での曜日、時間帯でも  miura.h@asahi.ac.jpへメールしアポイントを入れることで対応可能です。