日常生活活動評価学

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授業コードp223219
科目分野専門
科目名日常生活活動評価学
科目責任者畑 勇輝
実務経験

2016年理学療法士免許取得。同年から6年間岡山リハビリテーション病院に勤務し、主に脳血管疾患・整形疾患に対するリハビリテーションに従事しています。実際の臨床現場においてADL評価、指導などを実践してきた経験をもとに講義いたします。

配当年次3年  
開講期通年
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限水曜日・1限目
単位数2
時間数60時間
授業概要

日常生活活動(以下ADL)とは日常的に行われる身の回り動作である食事、更衣、整容、排泄、入浴などの各動作からなる。理学療法士はICFの理念に基づきADL動作に関して評価・指導を行い、患者様のQOL向上に導いていく能力が必要となる。この講義ではADLの概念・範囲・意義を学ぶと共に、そのADL動作の評価方法について学習することを目的とする。

一般学習目標 GIO

ADLの概念について理解・説明できる
ADLの評価方法について説明・実践できる
ICFの概念モデルについて説明・列挙できる
各疾患別のADL動作・指導を理解・説明できる
疾患別に即したADL指導を実践できる


授業計画
【第1回】
授業内容

ADLの概念と範囲

個別目標

ADLの概念を理解し、説明できる

予習

教科書P1~P6を読んで理解する(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第2回】
授業内容

ICFとQOLの概念と構造

個別目標

ICFとQOLの概念を理解し説明できる

予習

教科書P7~P20を読んで理解する(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第3回】
授業内容

ICFとQOLの構造

個別目標

疾患によって異なるICFの構造を理解し説明できる

予習

教科書P7~P20の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第4回】
授業内容

ADL評価の概要と評価法

個別目標

基本的なADL評価の方法を理解し説明できる

予習

教科書P21~P44の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第5回】
授業内容

ADL評価:Barthel Index(総論・食事・移乗・整容・トイレ動作)

個別目標

ADL評価:Barthel Indexの内容を理解し説明できる

予習

教科書P45~P50の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第6回】
授業内容

ADL評価:Barthel Index(入浴・移動・階段昇降・更衣・排泄コントロール)

個別目標

ADL評価:Barthel Indexの内容を理解し説明できる

予習

教科書P50~P54の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第7回】
授業内容

ADL評価:Barthel Index(症例検討)

個別目標

実際の症例を通してADL評価(Barthel Index)を実施できる

予習

これまでの配付資料を確認しておく(30分)

復習

症例検討を通じて理解を深める(60分)

【第8回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(総論・食事・整容)

個別目標

ADL評価(FIM)について理解し説明できる

予習

教科書P55~P59の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第9回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(清拭・更衣)

個別目標

ADL評価(FIM)について理解し説明できる

予習

教科書P59~P61の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第10回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(トイレ動作・排泄コントロール)

個別目標

ADL評価(FIM)について理解し説明できる

予習

教科書P61~P62の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第11回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(移乗・移動)

個別目標

ADL評価(FIM)について理解し説明できる

予習

教科書P62~P65の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第12回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(コミュニケーション・社会的認知)

個別目標

ADL評価(FIM)について理解し説明できる

予習

教科書P65~P66の内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第13回】
授業内容

ADL評価:Functional Independence Measure(症例検討)

個別目標

実際の症例を通してADL評価(Functional Independence Measure)を実施できる

予習

これまでの配付資料を確認しておく(30分)

復習

症例検討を通じて理解を深める(60分)

【第14回】
授業内容

ADL評価:症例検討(BI,FIM)

個別目標

実際の症例を通してADL評価(BI,FIM)を実施できる

予習

これまでの配付資料を確認しておく(30分)

復習

症例検討を通じて理解を深める(60分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

講義全般の総復習にて知識の定着を図る

予習

第1回~第14回の内容を確認しておくこと(90分)

復習
【第16回】
授業内容

ADL動作(総論)

個別目標

ADL上の基本動作について理解し説明できる

予習

教科書P85~P92までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第17回】
授業内容

ADL動作(起居・立位)

個別目標

ADLにおける起居・立位動作について理解し説明できる

予習

教科書P93~P106までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第18回】
授業内容

ADL動作(移動)

個別目標

ADLにおける移動動作について理解し説明できる

予習

教科書P107~P124までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第19回】
授業内容

補装具と住環境整備

個別目標

ADL動作における補装具や疾患に即した住環境整備について理解し説明できる。

予習

教科書P71~P84,P149~P156までの内容を確認しておく(30分)

復習

配布資料を確認し理解を深める(60分)

【第20回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:脳卒中

個別目標

脳卒中におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P157~P163までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第21回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:パーキンソン病

個別目標

パーキンソン病におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P163~P167までの内容を確認しておく(30分)

復習

配布資料を確認し理解を深める(60分)

【第22回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:失調

個別目標

失調におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

配付資料を確認しておく(30分)

復習

授業で学んだことと配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第23回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:脊髄損傷

個別目標

脊髄損傷におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P167~P173までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第24回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:関節リウマチ

個別目標

関節リウマチにおけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P167~P173までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第25回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:大腿骨頸部骨折

個別目標

大腿骨頸部骨折におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P173~P176までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第26回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:変形性膝関節症

個別目標

変形性膝関節症におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P179~P181までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第27回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:大腿切断

個別目標

大腿切断におけるADL障害の特徴とそれに対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

教科書P181~P184までの内容を確認しておく(30分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(60分)

【第28回】
授業内容

疾患別ADL指導の実際:複合疾患

個別目標

脳卒中や骨折など複数の疾患を抱えた症例に対するADL評価、指導を行うことができる。

予習

これまでの配付資料を確認しておく(45分)

復習

配付資料を確認し理解を深める(45分)

【第29回】
授業内容

ADL動作指導(症例検討)

個別目標

実際の症例を通してADL指導の理解を深め説明できる。

予習

これまでの配付資料を確認しておく(45分)

復習

配布資料を確認し理解を深める(45分)

【第30回】
授業内容

総括

個別目標

講義全般の総復習にて知識の定着を図る

予習

これまでの配付資料を確認しておく(90分)

復習

試験実施月日
評価の基準・方法

筆記試験と小テストにより判断する。
筆記試験80点・小テスト20点配分とし、60点未満の場合は再試験を1回行うものとする。

教科書

日常生活活動学テキスト 改訂第3版 細田 多穂 南江堂 2019年出版

参考書・参考資料

理学療法テキストⅤ 日常生活活動(ADL) 第2版 千住秀明 神陵文庫 2013年出版

受講要件

講義内容によってKCもしくは動きやすい服装を指定する場合あり。

コメント

学生の興味関心や講義の進捗状況により上記内容は変更される場合あり。

オフィスアワー

授業終了後約5分~10分程度質問に応じます。Moodle上の質問でも可。