| 授業コード | s225067 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 器質性構音障害 |
| 科目責任者 | 友野 祐喜 |
| 実務経験 | 病院において6年間の臨床経験を積む。その臨床経験を基にして、臨床実践的要素を取り入れながら、脳性麻痺をわかりやすく授業する。 |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 前期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 木曜4限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 15 |
| 授業概要 | 構音器官の先天性・後天性の形態異常が原因となって発生する構音障害は器質性構音障害と分類される。本科目では、その代表的なものとされる口蓋裂(粘膜下口蓋裂や先天性鼻咽腔閉鎖不全を含む)による構音障害、先天的な舌の形成不全による無舌症・小舌症・巨舌症の構音障害、種々の口腔腫瘍術後の構音障害の問題点と治療・訓練法等を講義する。 |
| 一般学習目標 GIO | 「器質性構音障害」と言っても種々の原因があり、さらに個々の患者の有するその部位の残存機能や全身的問題、環境も異なる。したがってそれらの事柄を把握して構音障害の問題を評価し治療目標・治療法等を考えて臨床に当たれるよう広い知識の習得を目標にして欲しい。 |
| 授業内容 | 顔面・口腔の発生,口唇裂・口蓋裂の発生(機序、要因他) |
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| 個別目標 | ヒトの顔面・口腔は胎生期の何時頃からどのように発生(形成)し、いつ頃完成するのかを学習する。口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂という形態の異常はどのような機序や要因が関与して発生するのか、さらに口蓋裂には構音以外のどの様な問題を伴うのかを学ぶ |
| 予習 | 90分:教科書の全体を通して読み、内容の理解とともに専門用語にも慣れるようにする、理解出来ない箇所に印を付けておく |
| 復習 | 90分:再度教科書や配布資料を熟読して、予習時の理解度との違いを確認する |
| 授業内容 | 口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂他の医学的治療 ①(外科的治療) |
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| 個別目標 | 口唇口蓋裂児は誕生からおよそ20年にわたり医学的治療を受ける。その治療の流れを学ぶ事により、本疾患児・者がうける負担を考えるとともにその間の言語聴覚士の役割を考える。 |
| 予習 | 90分:教科書「口唇裂・口蓋裂による障害」,「口唇裂の手術」「口蓋裂の手術」を熟読する |
| 復習 | 90分:本疾患の特徴である成長とともに加わる医学的問題点、その治療の流れを整理する さらに長期間にわたるチーム医療の在り方、難しさを考える |
| 授業内容 | 口唇裂・口蓋裂・口唇口蓋裂他の医学的治療 ②(言語聴覚士の管理) |
|---|---|
| 個別目標 | 口唇口蓋裂児は誕生からおよそ20年にわたり医学的治療を受ける。その治療の流れを学ぶ事により、本疾患児・者がうける負担を考えるとともにその間の言語聴覚士の役割を考える。 |
| 予習 | 90分:教科書「口蓋裂手術後の鼻口腔廔」,「咬合管理」「チーム医療」を熟読する |
| 復習 | 90分:本疾患の特徴である成長とともに加わる医学的問題点、その治療の流れを整理する さらに長期間にわたるチーム医療の在り方、難しさを考える |
| 授業内容 | 鼻咽腔閉鎖機能不全の評価診断・治療法 ① |
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| 個別目標 | 鼻咽腔閉鎖機能不全の評価診断のポイント、治療法の選択基準、機能不全と音声言語との関係等の知識を習得する |
| 予習 | 90分:教科書「鼻咽腔閉鎖機能」について熟読しておく。 |
| 復習 | 90分:鼻咽腔閉鎖機能の本態・検査法等および 今回の機能不全までを通して知識を整理する |
| 授業内容 | 鼻咽腔閉鎖機能不全の評価診断・治療法 ② |
|---|---|
| 個別目標 | 鼻咽腔閉鎖機能不全の評価診断のポイント、治療法の選択基準、機能不全と音声言語との関係等の知識を習得する |
| 予習 | 90分:教科書「鼻咽腔閉鎖機能」について熟読しておく。 |
| 復習 | 90分:鼻咽腔閉鎖機能の本態・検査法等および 今回の機能不全までを通して知識を整理する |
| 授業内容 | 口蓋裂言語障害の検査法・評価診断法・治療法・表記法(症例) |
|---|---|
| 個別目標 | 問題点の抽出しやすい検査語の選択、結果の評価法、不明瞭な音声言語の聴取や表記法等臨床の知識と技能を習得する。 |
| 予習 | 90分:口蓋裂 に起因する共鳴と異常構音の種類と特徴は配布資料および1年後期で学習した教科書 本間慎治編著:改訂機能性構音障害も熟読して予習しておく |
| 復習 | 90分:口蓋裂児の訓練方法と機能性構音障害児の訓練方法について整理して理解する。 |
| 授業内容 | 異常構音 ①(側音化構音,口蓋化構音,鼻咽腔構音) |
|---|---|
| 個別目標 | 器質性構音障害児に合併しやすい異常構音について理解する。 |
| 予習 | 90分:口蓋裂 に起因する共鳴と異常構音の種類と特徴は配布資料および1年後期で学習した教科書 本間慎治編著:改訂機能性構音障害も熟読して予習しておく |
| 復習 | 90分:口蓋裂児の訓練方法と機能性構音障害児の訓練方法について整理して理解する。 |
| 授業内容 | 異常構音 ②(咽頭破裂音,咽頭摩擦音,声門破裂音) |
|---|---|
| 個別目標 | 器質性構音障害児に合併しやすい異常構音について理解する。 |
| 予習 | 90分:口蓋裂 に起因する共鳴と異常構音の種類と特徴は配布資料および1年後期で学習した教科書 本間慎治編著:改訂機能性構音障害も熟読して予習しておく |
| 復習 | 90分:口蓋裂児の訓練方法と機能性構音障害児の訓練方法について整理して理解する。 |
| 授業内容 | 定期試験、解説 |
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| 個別目標 | |
| 予習 | |
| 復習 |
| 試験実施月日 | 6月実施予定 |
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| 評価の基準・方法 | 定期試験80%,形成的評価20%とし、100点満点中60点以上を合格とする。再試験は1回行うものとする。 |
| 教科書 | 日本聴能言語士協会講習会実行委員会編集 :アドバンスシリーズコミュニケーション障害の臨床6 口蓋裂・構音障害. 協同医書出版社,2001. |
| 参考書・参考資料 | 本間慎治編著: 言語聴覚療法シリーズ7 改訂機能性構音障害. 建帛社,2012. |
| 受講要件 | |
| コメント | 疑問点は授業中に解決する |
| オフィスアワー | 授業後対応します |
