解剖生理学・病態臨床学 免疫機能系

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授業コードn2362007
科目分野専門基礎
科目名解剖生理学・病態臨床学 免疫機能系
科目責任者杉本 朋貞(10) 廣井 貴美(20)
実務経験
配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数30
授業概要

人は異物から人体を守るための防御機能を備えている. 防御機構の最前線のバリアーとしての皮膚の構造を理解し、バリアーを通過して侵入した異物に対処する免疫系の構造と機能を学ぶ。それらの知識は2年次に開講される成人援助論Ⅱ免疫機能系障害に対する看護の基礎となるため習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

防御機構の最前線のバリアーとしての皮膚の構造を理解し、バリアーを通過して侵入した異物に対処する免疫系の構造と機能を学ぶ。免疫応答の仕組みを説明できる。自己免疫疾患、アレルギー疾患、免疫不全を生じる疾患について病態・症状の発生のしくみを説明できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

皮膚の構造と機能

個別目標

皮膚の基本構造と機能を説明できる.

予習

(20分): 教科書(p. 394, 435-439)を読み、疑問点をマークしておく

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく

【第2回】
授業内容

免疫系の概要
主要組織適合遺伝子複合体(MHC)

個別目標

免疫系の概要を説明できる.
免疫系の細胞・組織・器官の機能を説明できる.
自己/非自己の識別と抗原提示におけるMHCの役割を説明できる.

予習

(20分): スライド(I. 自然免疫)を読み、疑問点をマークしておく

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく

【第3回】
授業内容

獲得免疫I (獲得免疫の概要,B細胞)

個別目標

獲得免疫の概要を説明できる
B細胞による免疫応答のメカニズムを説明できる.

予習

 スライド(II. 獲得免疫)を読み、疑問点をマークしておく

復習

講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく

【第4回】
授業内容

獲得免疫II(T細胞)

個別目標

T細胞を分類し,そのエフェクター機能を説明できる.

予習

(20分): スライド(II. 獲得免疫)を読み、疑問点をマークしておく

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく

【第5回】
授業内容

獲得免疫III(アレルギー)
自然免疫
まとめと小テスト

個別目標

アレルギーの発症メカニズムを説明できる.
自然免疫の概要を理解し,獲得免疫との関係を説明できる.
1~5回の到達度をチェックする.

予習

(20分): スライド(III. 免疫まとめ)を読み、疑問点をマークしておく

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく

【第6回】
授業内容

アレルギー疾患①

個別目標

気管支喘息の原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第7回】
授業内容

アレルギー疾患②

個別目標

アレルギー性鼻炎・結膜炎、食物アレルギーの原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第8回】
授業内容

アレルギー疾患③

個別目標

アナフィラキシー、薬物アレルギー、職業性アレルギーなどの原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第9回】
授業内容

アレルギー疾患④

個別目標

アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・接触性皮膚炎などの原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第10回】
授業内容

自己免疫疾患①

個別目標

関節リウマチの原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第11回】
授業内容

自己免疫疾患②

個別目標

全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群の原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第12回】
授業内容

自己免疫疾患③

個別目標

シェーグレン症候群、全身性強皮症、多発筋炎・皮膚筋炎の原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第13回】
授業内容

自己免疫疾患④

個別目標

混合性結合組織病、ベーチェット病、血管炎症候群などの原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第14回】
授業内容

HIV感染症と日和見感染症

個別目標

HIV感染症と日和見感染症の原因と病態生理及び症状、治療法について説明できる。

予習

ワークシートの学習をする。(30分)

復習

授業の振り返りを入力する。小テストをする。(15分)

【第15回】
授業内容

終講試験・解説

個別目標

免疫に解剖・生理、疾患に対する理解を評価する。

予習

(45分): これまでの授業の復習をする。

復習
試験実施月日2023-07-21
評価の基準・方法

<杉本(30%)>小テスト(10%)及び終講試験(20%)により評価する
<廣井(70%)>小テスト(10%)終講試験(60%)により評価する

教科書

<杉本>
医学書院 系統看護学講座 専門基礎分野 解剖生理学 : pp. 394, 435-439
免疫系講義スライド(moodle)
<廣井>
医学書院 系統看護学講座 専門分野Ⅱ アレルギー 膠原病 感染症

参考書・参考資料

<杉本>必要に応じてmoodle に提示します。
<廣井>メディックメディア 病気がみえる⑥ 免疫・膠原病・感染症

受講要件

特になし

コメント

<杉本>シラバスおよびmoodleに提示する資料等に従って、講義予定の項目を予習してください。また授業後は記憶が新鮮なあいだにメモなどを整理し、後日の復習に役立つよう、ノートを完成しておきましょう。
<廣井>授業までにムードルで配信するワークシートの学習をしておいてください。

オフィスアワー

<杉本>毎回の講義の終了時に質問を受け付けます。またmoodleに質問箱を設けます。
<廣井>試験終了後の休憩時間