内科学Ⅰ

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授業コードp233030d
科目分野専門基礎
科目名内科学Ⅰ
科目責任者時岡 真美子
実務経験

愛媛大学付属病院、岡山赤十字病院、高知県立中央病院、竹内医院等で内科医として約40年間従事する

配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限水曜日・2時限
単位数1
時間数30時間
授業概要

近年の高齢化社会に伴い、リハビリテーションを必要とする対象者の多くは内科疾患を有する. さらに心臓・呼吸リハビリテーションを初めとして、あらゆる内科疾患においてリハビリテーションとの関連が進んでいる. ここでは健康と病気の仕組み、主な内科疾患の病態生理と診断、治療について学び、自分の健康管理とともにリハビリテーション学に必要な内科学の基礎を学ぶ.

一般学習目標 GIO

① 健康と病気の仕組みを理解する
② 各内科疾患の病態生理について理解する
③ 各内科疾患の診断と治療について理解する
④ 自分の健康管理ができるようになる


授業計画
【第1回】
授業内容

内科学のガイダンス

個別目標

国民衛生統計から現在の医療の現状と問題点を知る

予習

理学療法士が内科学を学ぶ意義を考える. 30分

復習

国民衛生の動向について30分間復習する

【第2回】
授業内容

循環器疾患(Ⅰ)

個別目標

高血圧症、不整脈の病態、診断、治療について理解する

予習

心臓の解剖と生理を教科書で30分読んでおく

復習

高血圧症を30分復習する

【第3回】
授業内容

循環器疾患(Ⅱ)

個別目標

虚血性心疾患の病態、診断、治療について理解する

予習

虚血性心疾患の項を教科書で30分読んでおく

復習

狭心症、心筋梗塞の診断の進め方を30分復習する

【第4回】
授業内容

循環器疾患(Ⅲ)

個別目標

弁膜症、心不全の病態、診断、治療について理解する

予習

弁膜症、心不全の項を教科書で30分読んでおく

復習

左心不全、右心不全の違い、代表的な弁膜疾患を30分復習する

【第5回】
授業内容

循環器疾患(Ⅳ)

個別目標

不整脈、大動脈疾患、末梢血管疾患について理解する

予習

不整脈、大動脈疾患、末梢血管疾患を教科書で30分読んでおく

復習

循環器疾患で緊急対応の必要なものを30分復習する

【第6回】
授業内容

呼吸器疾患(Ⅰ)

個別目標

呼吸器感染症について理解する

予習

呼吸器系の解剖と生理を教科書で30分読んでおく

復習

感染性肺疾患を30分復習する

【第7回】
授業内容

呼吸器疾患(Ⅱ)

個別目標

慢性閉塞性肺疾患 (COPD), 気管支喘息について理解する

予習

慢性閉塞性肺疾患と気管支喘息を教科書で30分読んでおく

復習

慢性閉塞性肺疾患, 気管支喘息を30分復習する

【第8回】
授業内容

呼吸器疾患(Ⅲ)

個別目標

肺腫瘍、呼吸不全について理解する

予習

肺腫瘍、呼吸不全を教科書で30分読んでおく

復習

肺腫瘍、慢性呼吸不全を30分復習をする

【第9回】
授業内容

消化管疾患(Ⅰ)

個別目標

消化管疾患の症状と検査法を理解する

予習

消化管の解剖と生理、症候と病態生理、検査法の項を教科書で30分読んでおく

復習

消化管の総論を30分復習する

【第10回】
授業内容

消化管疾患(Ⅱ)

個別目標

消化性潰瘍、腫瘍、炎症性疾患について理解する

予習

消化性潰瘍、腫瘍、炎症性疾患を教科書で30分読んでおく

復習

消化性潰瘍、腫瘍、炎症性疾患、緊急対応の必要な腹痛を30分復習する

【第11回】
授業内容

肝胆膵疾患(Ⅰ)

個別目標

消化性潰瘍、腫瘍、炎症性疾患について理解する

予習

肝臓の解剖と生理を教科書で30分読んでおく

復習

ウイルス性肝炎、NASH、肝硬変、肝癌を30分復習する

【第12回】
授業内容

肝胆膵疾患(Ⅱ)

個別目標

胆石症、膵炎、膵腫瘍について理解する

予習

胆道系、膵臓の解剖と生理を教科書で30分読んでおく

復習

胆石症、 膵炎,、膵癌,、腹膜炎を30分復習する

【第13回】
授業内容

薬物について

個別目標

日常よく使用する薬物の作用機序、投与方法、副作用を知る

予習

家族が服薬している薬が何かを調べてみる. 30分間

復習

薬物に関する情報の検索方法を使用してみる. 30分復習する

【第14回】
授業内容

まとめ

個別目標

前期の範囲の重要点を理解する

予習

毎授業後解いたまとめプリントの最終チェックを行う

復習

まとめプリントの疑問点を復習する. 1時間

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

内科学Ⅰの問題を解き、解説で確認する

予習

内科学Ⅰの範囲の知識を確認する. 45分間

復習

内科学Ⅰの知識の不確実なところを復習する. 15分間

試験実施月日
評価の基準・方法

評定は定期試験90点、毎回のコメントシート10点の計100点満点とし、60点以上を合格とします. 再試験は1回行うものとします.

教科書

標準理学療法学・作業療法学 内科学 第4版 前田 眞治他 医学書院

参考書・参考資料

"ムードルで毎回授業に沿って資料提供
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学 第4版  野村 嶬編集 医学書院
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 生理学 第5版  岡田 隆夫/鈴木 敦子/長岡 正範 医学書院"

受講要件
コメント

普段から新聞、雑誌、ニュース等で皆さんを取り巻く状況や、医療に関することに関心を持っていただきたいと思います. そして、疑問点があれば、それを解決する能力を身につけることが大切です. 書物をゆっくり読んで考えたり、友人やいろいろな人とコミュニケーションを図ることにより、皆さん自身が大きく成長してください。人に関わる仕事は想像力と創造力を要します. 経験することすべてが役に立つ日がくると思います。

オフィスアワー

授業終了後質問に応じます