緩和ケア

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授業コードn2362009
科目分野専門基礎
科目名緩和ケア
科目責任者片山 英樹 ・ 前谷 智佐江
実務経験
配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数15
授業概要

授業概要 これまで終末期におけるケアとしてターミナル・ケアが主体であったが、現在では診断時など早期からの緩和ケアが重要とされてきている。この授業では緩和ケアについての基礎的知識を学び、全人的な苦痛に対する基本的な対処法を学習していく。2年次の成人援助論Ⅵ(緩和ケア)を学ぶ際の基礎となるため習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

1.がんをはじめとする生命を脅かす疾患に罹患している患者とその家族の全人的な苦痛を理
解し説明できる。
2.全人的な苦痛への対処法と、それにより患者、家族のQOLが改善されることを理解し説明できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

緩和ケア概論 がん医療の現状

個別目標

1. 日本における癌を取り巻く現状について把握できる
2. がん医療における倫理的課題と、課題へのアプローチ法について理解できる

予習

緩和ケアの歴史的背景を理解しておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第2回】
授業内容

がんの病態と診断

個別目標

1. がん特有の病態と症候にについて理解できる
2. がんの治療までに行われる診察・検査の内容と流れについて理解できる

予習

がん患者にどのような症状がみられるかを理解しておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第3回】
授業内容

がんの治療

個別目標

1.がん治療の方針決定までの流れが理解できる
2.手術療法に関して、術前から術後までの流れが理解できる

予習

治療方針の決定とインフォームドコンセントについて調べておく。
テキスト第3章の治療の概要、手術療法について読んでおく(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第4回】
授業内容

がんの治療

個別目標

1.薬物療法の実際について理解できる
2.放射線療法の特徴、具体的な治療法について理解できる

予習

テキスト第3章の薬物療法、放射線療法について読んでおく(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第5回】
授業内容

家族ケア

個別目標

1.家族ケアにおける看護師の役割について述べることができる
2.遺族ケアの必要性について述べることができる

予習

遺族ケアの必要性について理解しておく(50分)

復習

講義終了後、課題に沿って自己の学習ノートにまとめる(120分)

【第6回】
授業内容

緩和ケアと生命倫理

個別目標

1.生命倫理の概念について理解できる。
2.生命倫理の4原則について述べることができる

予習

生命倫理の4原則について理解しておく(50分)

復習

講義終了後、課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(120分)

【第7回】
授業内容

緩和ケア総論

個別目標

1.緩和ケアに関する自己の考えを述べることができる
2.緩和ケアと緩和ケアを必要とする対象が理解できる

予習

講演会に関する事前資料を確認しておく(30分)

復習

講義を通して学んだ内容からテーマを決め、課題に沿って400字程度のレポートを提出(140分)

【第8回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標

緩和ケアについて理解できる

予習

学習内容を振り返りまとめる(120分)

復習

テスト直し(50分)


試験実施月日2023-11-27
評価の基準・方法

課題レポート(30%)、終講試験(70%)により総合的に評価する

教科書

電子書籍
医学書院 系統看護学講座 別巻 緩和ケア
医学書院 系統看護学講座 別巻 がん看護学

参考書・参考資料

必要時、講義資料として提示する

受講要件

2/3以上の受講で試験が受けられる

コメント

緩和ケアを理解し考えていくことは、緩和ケアの実践のみならず様々な人との関りに役立つことに繋がります。

オフィスアワー

講義日の17時まで教務センターにて対応する