東洋医学概論(基礎)Ⅱ

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授業コードp241534
科目分野専門
科目名東洋医学概論(基礎)Ⅱ
科目責任者兼森 史峻
実務経験

2011年はり師・きゅう師免許を取得。
2011年から2年間、鍼灸整骨院に勤務。高齢者を中心に様々な世代の肩こり、腰痛、膝痛などの慢性的な疾患に対する鍼灸臨床に従事。
2015年から1年間、朝日医療専門学校広島校に勤務。2016年から現在まで朝日医療大学校に勤務し、附属治療院にて外来の患者への施術も行っている。
鍼灸整骨院および附属治療院での施術は、四診により患者の経絡や臓腑の異常を推察し、その気血の乱れを整えることで正常な状態に戻すような鍼灸臨床を行っている。

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

東洋医学とは、どの様な医学なのかを講義する。東洋医学での四診(望診・聞診・問診・切診)について講義する。東洋医学概論で学んだ生体の生理・病理を基礎とし、診察の方法を学ぶことを目的とする。この授業の知識は東洋医学的臨床を行う上での必須の知識となるため、必ず習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

鍼灸の基本となる東洋医学の基礎的な知識を習得する。東洋医学を学んで行くに際して、東洋医学と西洋医学の違いを理解し、更に今後深い知識と東洋的な思考力を身に付けるための基礎的な学力を養う。四診(望・聞・問・切)からなる診察法を理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

第1章 東洋医学の特徴(50分)
第1節 東洋医学の沿革
Ⅰ.東洋医学の歴史
P2-5

個別目標

東洋医学の歴史的背景が理解できる。

予習

湯液・気功・導引・按蹻がどのような治療法であるか調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第2回】
授業内容

第1章 東洋医学の特徴(50分)
第1節 東洋医学の沿革
Ⅰ.東洋医学の歴史
P6-12

個別目標

代表的な古典医書の名称と概要が説明できる。

予習

「黄帝内経」について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第3回】
授業内容

第1章 東洋医学の特徴
第2節 人体の見方
Ⅰ.人と自然の統一性
Ⅱ.有機的な統一体としての人体
Ⅲ.虚実と標本
Ⅳ.個に対する医療
P13-17

個別目標

天人合一思想、陰陽学説、五行学説についての概要が理解できる。

予習

天人合一思想について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第4回】
授業内容

第1章 東洋医学の特徴
第3節 東洋医学的治療
Ⅰ.治療論
Ⅱ.治療法
P18-28

個別目標

治未病とは何か説明できる。
古代九鍼の名称と特徴を説明できる。

予習

古代九鍼について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第5回】
授業内容

第1章 東洋医学の特徴(50分)
第4節 日本の東洋医学の現状
Ⅰ.日本の資格制度の特殊性
Ⅱ.東洋医学的な視点の重要性
Ⅲ.現代日本における東洋医学の多様性
P29-36

個別目標

日本の鍼灸における診察の特徴が理解できる。
同病異治、異病同治の違いが説明できる。

予習

同病異治、異病同治について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第6回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想
第1節 陰陽学説
Ⅰ.陰陽学説の基本内容
P182-183

個別目標

陰陽の対立と互根または制約の関連性が理解できる。

予習

陰陽対立、陰陽互根、陰陽制約について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第7回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想
第1節 陰陽学説
Ⅰ.陰陽学説の基本内容
P183-185

個別目標

陰陽消長、陰陽転化、陰陽可分とは何か理解できる。

予習

陰陽消長と1日(24時間)の関連性について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第8回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想(50分)
第1節 陰陽学説
Ⅱ.東洋医学における陰陽学説の運用
P186-187

個別目標

人体における陰陽の組み合わせと分類が説明できる。

予習

人体の陰陽の分類について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第9回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想
第2節 五行学説
Ⅰ.五行学説の基本内容
P188-191

個別目標

相生、相克、相乗、相侮とは何か説明できる。

予習

相生関係、相克関係について調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第10回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想(50分)
第2節 五行学説
Ⅱ.東洋医学における五行学説の運用
P191-193

個別目標

五行色体表の見方が理解できる。
自然界の五行に何があるか説明できる。

予習

自然界における五行配当にどのようなものがあるか調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第11回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想
第2節 五行学説
Ⅱ.東洋医学における五行学説の運用
P193-196

個別目標

人体の五行に何があるか説明できる。

予習

人体における五行配当にどのようなものがあるか調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第12回】
授業内容

第3章 東洋医学の思想(50分)
第2節 五行学説
Ⅱ.東洋医学における五行学説の運用
P197-200

個別目標

飲食物の五行に何があるか説明できる。

予習

飲食物における五行配当にどのようなものがあるか調べる。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第13回】
授業内容

人体における陰陽
陰陽の生理
P68-69

個別目標

陰の生理が理解できる。

予習

教科書P38-62を読み、血・津液・精の生理を確認する。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第14回】
授業内容

人体における陰陽(50分)
陰陽の生理
P69

個別目標

陽の生理について理解できる。

予習

教科書P38-62を読み、気の生理を確認する。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第15回】
授業内容

人体における陰陽
陰陽の病理
P69-71

個別目標

陰の病理について理解できる。

予習

教科書P38-62を読み、血・津液・精の病理を確認する。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第16回】
授業内容

人体における陰陽(50分)
陰陽の病理
P69-71

個別目標

陰の病理について理解できる。

予習

教科書P38-62を読み、血・津液・精の病理を確認する。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第17回】
授業内容

人体における陰陽
陰陽の病理
P71-73

個別目標

陽の病理について理解できる。

予習

教科書P38-62を読み、気の病理を確認する。(15分)

復習

教科書を読み直し、授業資料などを利用して理解を深める。
Moodleの問題を解答し、その内容を覚える。(21分)

【第18回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

陰陽学説・五行学説について説明することができる。

予習

第1~17回までの講義資料・教科書を確認し、特に陰陽学説・五行学説についてまとめる。(15分)

復習

第1~17回までの講義で学習した内容の国家試験関連問題を解き理解する。(21分)

【第19回】
授業内容

復習

個別目標

第1~17回までの講義で学習した内容が理解できる。

予習

第1~17回までの講義で学習した内容の要点を確認する。(15分)

復習

第1~17回までの講義で学習した内容についての国家試験関連問題の解説を作成する。(21分)


試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

Moodle上の問題(10%)、期末試験(90%)により評価する。

教科書

「新版 東洋医学概論」医道の日本社

参考書・参考資料
受講要件
コメント
オフィスアワー

授業終了後、教室にて受けつける。