触察法Ⅱ(午前コース)

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授業コードj241055
科目分野専門
科目名触察法Ⅱ
科目責任者横見瀬ゆかり
実務経験

柔道整復免許取得から20年間の接骨院業務の中で柔道整復師の基礎となる触察法を行っていく。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法実技
曜日・時限金曜1限目
単位数1
時間数30
授業概要

骨や筋を中心に立体的に対象物をイメージしながら,実際のボディに触察する技術を学習します.
特に,骨ではランドマークを中心に,また筋は深層の筋や触察法Ⅰで学んだ筋を基礎として復習・学習します.

一般学習目標 GIO

1.それぞれのランドマーク(骨指標)の特徴を理解し,正確に触察することができる.
2.深層の筋や触察法Ⅰで学んだ浅い筋や大きな筋の起始・停止,作用,支配神経を復習・理解し,その筋を静的・動的に触れ,正確に触察することができる.


授業計画
【第1回】
授業内容

脊柱(頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨)の触察の復習と頚背部の筋の触察

個別目標

1.各椎骨を頸椎・胸椎・腰椎に分けた上で,分離骨模型を触りながら,それぞれの特徴を述べることができる.
2.脊椎の弯曲や脊椎のランドマーク(棘間から棘突起を同定し,それぞれ何番の椎骨か)を触察することができる.

【脊柱の弯曲,頸椎の横突起,隆椎,頸椎棘突起, 頭板状筋 , 肩甲挙筋 】

予習

30分:【教科書】解剖学 p.28~33脊柱の章を正しく音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

     【アプリ】アプリで位置を確認し立体的なイメージをする。

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第2回】
授業内容

腰腹部の骨と筋の復習と触察

個別目標

1.各椎骨を頸椎・胸椎・腰椎に分けた上で,分離骨模型を触りながら,それぞれの特徴を述べることができる.
2.脊椎の弯曲や脊椎のランドマーク(棘間から棘突起を同定し,それぞれ何番の椎骨か)を触察することができる.

【上前腸骨棘、ヤコビー線、腰椎腰椎棘突起(L4,L5)、腸腰筋、腰方形筋】

予習

30分:【教科書】解剖学 p.28~33脊柱の章を正しく音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

   【アプリ】アプリで位置を確認し立体的なイメージをする。

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第3回】
授業内容

確認テスト①(体幹部の触察)

個別目標

今まで学習した骨や筋を適切に触察することができる.

予習

30分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

復習
【第4回】
授業内容

寛骨・大腿骨と,股関節の筋の復習と触察

個別目標

1.腸骨稜の輪郭や寛骨,大腿骨のランドマークを適切に触察することができる.
2.股関節の筋を動的に触察することができる.
【腸骨稜の輪郭,ASIS,PSIS,坐骨結節,大転子,大腿骨内側上顆,外側上顆,大腿四頭筋,大腿二頭筋,半腱・半膜様筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.46~51のうち,寛骨,大腿骨の項と,解剖学p.107~114のうち,大腿四頭筋,大腿二頭筋,半腱様筋,半膜様筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第5回】
授業内容

膝蓋骨,膝関節の骨・筋の復習と触察

個別目標

1.膝蓋骨の輪郭や膝内側・外側関節裂隙,腓骨頭,外果,内果を適切に触察することができる.
【膝蓋骨,膝関節裂隙,腓骨頭】

予習

30分:【教科書】解剖学p.51~53のうち,膝蓋骨,脛骨,腓骨の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第6回】
授業内容

確認テスト②(股関節・膝関節・大腿部の触察)

個別目標

今まで学習した骨や筋を適切に触察することができる.

予習

30分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

復習
【第7回】
授業内容

下腿骨と膝関節の筋の復習と触察

個別目標

腓腹筋,前脛骨筋,後脛骨筋を動的に触察し,マーキングすることができる.
【外果,内果,腓腹筋,アキレス腱,前脛骨筋,後脛骨筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.51~53のうち,膝蓋骨,脛骨,腓骨の項と,解剖学p.114~118のうち,前脛骨筋,後脛骨筋,下腿三頭筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第8回】
授業内容

足部・足趾の骨と,足関節・足趾の筋の復習と触察

個別目標

1.足根洞,舟状骨結節,立方骨を適切に触察できるようになる.
2.長母趾伸筋,長・短腓骨筋を動的に触察し,その輪郭を触察することができる.
【足根洞(踵骨前方突起),舟状骨結節,立方骨,長母趾伸筋,長・短腓骨筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.53~55のうち,足根骨,踵骨,舟状骨の項と,解剖学p.115~122のうち,長母趾伸筋M,長腓骨筋,短腓骨筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第9回】
授業内容

確認テスト③(下腿部・足部の触察)

個別目標

今まで学習した骨や筋を適切に触察することができる.

予習

30分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

復習
【第10回】
授業内容

上肢帯の骨と筋の復習と触診

個別目標

鎖骨の輪郭,肩甲骨の輪郭,肩峰,肩甲棘,烏口突起,棘上筋,棘下筋,小円筋を正確に触察できるようになる.
【鎖骨,肩甲骨上角,下角,内側縁,外側縁,肩甲棘,肩峰,棘上筋,棘下筋,小円筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.37~39のうち,上肢帯,肩甲骨,鎖骨の項,また,解剖学p.92~93の三角筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第11回】
授業内容

上腕の骨と筋の復習と触察

個別目標

1.上腕骨と前腕骨のランドマークとを適切に触察することができる.
2.肘と前腕に作用する筋を,動的触察により触診し,その輪郭を触察することができる.
【大結節,結節間溝,小結節,烏口突起,肩鎖関節部,胸鎖関節部,三角筋,上腕二頭筋,上腕三頭筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.38~42のうち,鎖骨,肩甲骨,上腕骨の項と,解剖学p.95~102のうち,三角筋,上腕二頭筋,上腕三頭筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第12回】
授業内容

確認テスト④(肩部・上腕部の触察)

個別目標

今まで学習した骨や筋を適切に触察することができる.

予習

30分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

復習
【第13回】
授業内容

前腕骨の骨と筋の復習および触察

個別目標

1.上腕骨と前腕骨のランドマークとを適切に触察することができる.
2.肘と前腕に作用する筋を,動的触察により触診し,その輪郭を触察することができる.
【内側上顆,外側上顆,肘頭,橈骨頭,橈骨茎状突起,尺骨頭,リスター結節,腕橈骨筋,長橈側手根伸筋,尺側手根屈筋】

予習

30分:【教科書】解剖学p.38~42のうち,上腕骨,橈骨,尺骨の項と,解剖学p.95~102のうち,腕橈骨筋,長橈側手根伸筋,尺側手根屈筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第14回】
授業内容

手・手指の骨や筋の復習および触察

個別目標

1.手根骨や手指のランドマークを適切に触察することができる.
2.手指に作用する筋をエコーや動的触察により,適切に触察し,その輪郭や走行を触察することができる.
【スナフボックスからの舟状骨,舟状骨結節,月状骨,豆状骨,有鉤骨鉤,MP関節裂隙,浅指屈筋・深指屈筋,総指伸筋と総指伸筋腱】

予習

30分:【教科書】解剖学p.41~46のうち,手根骨,中手骨,指骨,種子骨,中手指節間関節(MP関節)の項と,解剖学p.97~107のうち,浅指屈筋,深指屈筋,総指伸筋筋の項について音読し,読めない用語はあらかじめ調べておく.

復習

15分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

【第15回】
授業内容

確認テスト⑤(前腕・手部の触察)

個別目標

今まで学習した骨や筋を適切に触察することができる.

予習

30分:講義の内容をまとめ、教科書との照らし合わせ・触察のトレーニングを実施する。

復習
試験実施月日
評価の基準・方法

全5回の確認テストの合算で評価する。

教科書

【アプリ】ヒューマンアナトミー2021(Visible Body)=通称「アトラス」 

参考書・参考資料

解剖学 改訂第2版 医歯薬出版

受講要件
コメント

【準備物:染料系の水性マーカー3色以上,できればペン先が筆ペンのようなもの)】
実技用の服装を整えて講義に臨むこと
(柔整Tシャツ,短パン,実習シューズ,爪を短く切る)

質問,疑問,相談等ありましたら,授業中はもちろん,オフィスアワーを活用してください.
メールでの質問も受け付けています(メールアドレス:mori.k@asahi.ac.jp)

オフィスアワー

毎週金曜日13時10分~14時30分