柔整実技Ⅴ’24(午前コース)

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授業コードj241060
科目分野専門
科目名柔整実技Ⅴ
科目責任者森経介
実務経験

岡山ラグビーフットボールクラブやNTN(中国サッカーリーグ)のトレーナー活動の実務経験をもとに、特にスポーツ傷害における処置法について、実践的な内容をお話しします。JATAC(ジャパンアスレチックトレーナー)会員、日本スポーツ協会のラグビーフットボールコーチ1,日本スポーツ整復療法学会理事

配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼夜共通
授業方法実技
曜日・時限木曜1限
単位数1
時間数30
授業概要

<1年時で学んだ柔整総論を基礎として,疾患別の下肢の骨折・脱臼や軟部組織損傷を学習します。 各疾患の発生機序や症状などの基礎的知見や各種評価法などから得た情報を元に,臨床判断し,整復や固定、後療法の技術を実践し学習します。 また,超音波観察装置(エコー)による評価方法を学習します。

一般学習目標 GIO

①下肢の疾患別の各損傷に対して、評価・処置・二次損傷確認などの一連の流れが実践できる。
②超音波観察装置(エコー)による靱帯や筋・腱の描出ができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

転位のある踵骨体部骨折(関節内骨折)に対しての整復・固定

個別目標

整復操作として大本法を実施し、グラフィン シャーレを用いて固定を行うことができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第2回】
授業内容

急性期の足関節外側靱帯第2度損傷(ATFLのみ完全断裂)の理学的検査

個別目標

原因や主訴の聴取、腫脹や限局性圧痛、内返し運動痛の確認、前方引き出しテストや内反ストレレステストを適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画
予習:テキストや動画を授業前に最低30分は確認する。
復習:授業で学んだ一連の流れを最低30分繰り返し練習する。

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第3回】
授業内容

急性期の足関節外側靱帯2度損傷に対する,U字パッド+オープン バスケットによるテーピング固定。

個別目標

患者の位置を適切にし、①U字パッド+アンダー、②アンカー、③スターラップ+ヒールスパーを、美しく固定力のあるテーピングを3分半以内に実施し、対象者に固定状態の確認を行うことができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第4回】
授業内容

足関節外側靱帯2度損傷の治癒後の再発予防のテーピング固定。

個別目標

患者の位置を適切にし、①アンダーラップ、②アンカー、③扇状スターラップ、④(リバース)シックス、⑤ヒールロック(内-外-内→外-内-外)、⑥アンカーを、美しく固定力のあるテーピングを2分半以内に実施し、対象者に固定状態の確認を行うことができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第5回】
授業内容

急性期の第5趾下駄骨折に対する、整復および短下肢キャストのシャーレ固定

個別目標

固定材料を準備し、助手を適切に使い、徒手整復を行い、キャストをシャーレにし、固定を行い、固定後の二次損傷の確認を行うことができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第6回】
授業内容

第5中足骨基部裂離骨折(下駄骨折)に対する,整復および厚紙副子固定

個別目標

固定材料の準備し、患者の肢位を整え、助手を適切に使い徒手整復を行い。綿花枕子や厚紙副子を被覆包帯し、固定後の確認を適切に実施することができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第7回】
授業内容

中足骨骨折に対する足底板の作成・固定

個別目標

固定材料の準備し、患者への説明したうえで、下巻き、プライトンの作成、トリミング、装着、固定後の確認を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第8回】
授業内容

第4中足骨骨幹部骨折に対する、整復、厚紙+足底板+ソフトシーネ固定

個別目標

固定材料を準備し、患者の肢位を整え、助手を適切に使い徒手整復を行い、整復位を保持した状態で、厚紙副子の装着、足底板の装着、ソフトシーネにて固定をし、固定後の確認を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第9回】
授業内容

母趾MP関節背側脱臼に対する徒手整復とアルフェンス固定

個別目標

固定材料を準備し、患者の位置を整えたうえで、徒手整復と整復の確認、合併症のチェックを行い、アルフェンスを採型し包帯を巻き、固定後の確認を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第10回】
授業内容

母趾基節骨骨骨幹部横骨折に対するアルフェンスとプライトンによる固定

個別目標

固定材料を準備し、患者への説明したうえで、アルフェンスとプライトンを採型・装着し、被覆包帯、固定後の確認を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第11回】
授業内容

母趾基節骨骨幹部横骨折に対する整復・アルフェンスとプライトンによる固定

個別目標

固定材料を準備し、患者の肢位とチャイニーズ フィンガートラップを装着、徒手整復を行い、アルフェンスやプライトンを包帯にて被覆し、固定後の確認を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第12回】
授業内容

母趾末節骨骨幹部横骨折に対する整復とプライトンによる包み込み固定

個別目標

固定材料を準備し、患者へ説明、患者の肢位を整えたうえで、徒手整復、プライトンの作成・装着・トリミングや固定後の確認を適切に行うことができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第13回】
授業内容

足底筋膜炎に対する評価法と,足底腱膜炎ローダイテービング

個別目標

圧痛の確認や伸張時痛の確認を行い、足底腱膜炎ローダイテービングを行い、テープの効果検証を適切に実施できる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第14回】
授業内容

一側下肢の疾患における,松葉杖の処方と部分免荷3点による歩行と階段昇降の指導

個別目標

松葉杖の選定・調整をし、免荷3点歩行や部分免荷3点歩行、免荷3点歩行での階段昇り・降りを、対象者に分かりやすい言葉や態度で説明することができる。
資料:ムードル上にあるテキスト及び動画

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

【第15回】
授業内容

終講試験および試験解説

個別目標

全体の内容を覚える。

予習

ムードル上にあるテキストや教科書を授業前に確認する。
前回の授業を思い出し確認テストに備えて練習をする。(最低30分)

復習

授業後Moodleにて授業の振り返りレポートを提出する。(50文字程度)
授業で学んだ一連の流れを繰り返し練習する。(最低30分)

試験実施月日形成的評価
評価の基準・方法

実技試験(90%):複数の課題のカードから1課題を引き、「単位認定試験 評価シート」に沿って実技試験を行う。
エコー実技(10%)
評価点が60点以上の場合を合格とする。

教科書

1.配布資料「単位認定試験 評価シート」
2.社団法人全国柔道整復学校協会・教科書委員会編、柔道整復学・実技編改訂第2版、南江堂、2012

参考書・参考資料

社団法人全国柔道整復学校協会・教科書委員会編、柔道整復学・理論編改訂第6版、南江堂、2018

受講要件

受講要件不可の項目
1.茶髪,2.極端な頭髪,3.おでこにかかる前髪,4.無精ひげ,5.派手な化粧をしている,6.ケーシーが汚れている,7.ケーシーがしわ,8.爪が長い,9.装飾品を身につけている,10.マニキュア・ネイルアート・つけ爪をしている,11.香水やコロンをまとっている

コメント

柔道整復師としてふさわしい身だしなみや、あいさつが出来ることは前提となりますので各自、留意してください。

オフィスアワー

毎週水曜日 午前11時~11時50分