社会鍼灸学

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授業コードa253015
科目分野専門
科目名社会鍼灸学
科目責任者北村 圭司、兼森 史峻
実務経験

2011年にはり師・きゅう師免許を取得する。
2011年から2年間、鍼灸整骨院で勤務し、2013年から教員養成に進み、2015年から1年間、朝日医療専門学校広島校に勤務する。2016年から現在まで朝日医療大学校で勤務している。
また、附属治療院で一般の患者への施術も行っている。
朝日医療大学校で講義を行う傍ら、高齢者、婦人科疾患、小児をテーマとした勉強会や鍼灸の団体が主催する大会に参加し、今現場で行われている最新の情報を取得するよう努めている。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数2
時間数45
授業概要

現在日本は、生活習慣病の増加など高齢化の進展に伴う様々な問題を抱えている。国民医療費は年々増加の一途をたどり、また、介護保険制度においても、その総費用は制度開始時に比べ倍以上に増大している。こうした中、国は健康寿命の延伸、疾病予防、健康増進に努めている。
社会あはき学は、社会の健康課題に対して鍼灸など東洋療法を活用し、いかに貢献すべきかを学ぶ分野であり、施術者として社会的ニーズの多様化に適切に対応できる能力を身につけることを目的としている。
この授業では、東洋療法が貢献すべき課題として、高齢者、小児、女性における健康課題からスポーツや美容の分野など多岐にわたって論じ、また、近年社会不安やストレスが原因で心の問題を抱える人が増えつつあることから、こうした人たちに支援の手を差しのべることも東洋療法に課せられた大きな使命として論じる。

一般学習目標 GIO

1.現代社会における鍼灸の現状を把握できる。
2.鍼灸に求められていること、可能なことなどを理解できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

模試

個別目標
予習
復習
【第2回】
授業内容

オリエンテーション

個別目標
予習
復習
【第3回】
授業内容

あはき師を取り巻く環境

個別目標

償還払い、受領委任制度の仕組みを理解できる。
介護保険施設の種類と特徴を理解できる。
通所介護(デイサービス)の立ち上げについて理解できる。

予習

償還払い、受領委任制度について調べる。(40分)

復習

療養費支給の仕組みについてまとめる。(51分)

【第4回】
授業内容

地域で期待されるあはき師の業務

個別目標

鍼灸師とプライマリケアの関係について理解できる。
ICFの概念に基づいた機能訓練について理解できる。
物理療法の種類、効果、適応、禁忌、長所と短所を理解できる。

予習

プライマリケアについて調べる。
現在行われている在宅医療の実例を調べる。(40分)

復習

鍼灸師とプライマリケアの関係についてまとめる。
ICFに基づく機能訓練についてまとめる。(51分)

【第5回】
授業内容

高齢化社会におけるあはき師の役割

個別目標

後期高齢者医療費の問題点を理解できる。
高齢者の健康とQOLの関係について理解できる。
高齢者にみられる疾患に対する鍼灸施術の報告内容が理解できる。

予習

高齢者の医療費、利用する医療サービスについて調べる。(40分)

復習

高齢者に対する施術の論文を探し、施術方法について調べる。(51分)

【第6回】
授業内容

高齢化社会におけるあはき師の役割

個別目標

要介護の認定者の推移について理解できる。
介護が必要となった主な原因について理解できる。
要介護高齢者のいる家族が抱える問題を理解できる。

予習

介護予防の実際について調べる。
高齢者の介護問題について調べる。(40分)

復習

要介護高齢者を抱える家族の特徴についてまとめる。(51分)

【第7回】
授業内容

少子化社会におけるあはき師の役割

個別目標

母親の育児への不安について理解できる。
小児心身症になる子どもの心理的な特徴を理解できる。

予習

小児の心身症について調べる。(40分)

復習

小児に対する鍼灸施術の論文を探し、施術方法について調べる。(51分)

【第8回】
授業内容

女性の健康管理におけるあはき師の役割

個別目標

女性のライフステージごとの特徴について理解できる。
不妊症に対する鍼灸施術の報告内容が理解できる。

予習

女性の思春期、性成熟期、更年期の各段階にみられる悩みについて調べる。(40分)

復習

女性のライフステージごとの特徴についてまとめる。(51分)

【第9回】
授業内容

女性の健康管理におけるあはき師の役割

個別目標

逆子、和痛分娩に対する鍼灸施術の報告内容が理解できる。
皮膚疾患に対する鍼灸施術の報告内容が理解できる。
肥満症に対する鍼灸施術の報告内容が理解できる。

予習

逆子による問題、逆子の解消法について調べる。(40分)

復習

婦人科系疾患に対する鍼灸施術の論文を探し、施術方法について調べる。(51分)

【第10回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
衛生学・公衆衛生学の意義
健康

個別目標

疾病予防とその内容が理解できる。
保健所の業務が理解できる。

予習

一次予防、二次予防、三次予防の内容を調べる。
保健所の業務を調べる。(45分)

復習

疾病予防、保健所の業務についてまとめる。(45分)

【第11回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
ライフスタイルと健康

個別目標

栄養素の欠乏または過剰による身体の変化が理解できる。
食中毒の分類とそれぞれの特徴(潜伏期、症状など)が理解できる。

予習

食中毒の分類とそれぞれの特徴を調べる。(45分)

復習

栄養素の欠乏・過剰、食中毒についてまとめる。(45分)

【第12回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
環境と健康

個別目標

環境要因、環境問題が人体に与える影響が理解できる。

予習

大気汚染物質とその特徴を調べる。
人体に影響を与える有機化合物とその特徴を調べる。(45分)

復習

環境の悪化が与える人体の影響についてまとめる。(45分)

【第13回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
成人・高齢者保健

個別目標

生活習慣病により起こる疾患が理解できる。
特定健康診査の内容が理解できる。

予習

生活習慣病により生じるリスクを調べる。
特定健康診査の内容を調べる。(45分)

復習

生活習慣病、特定健康診査についてまとめる。(45分)

【第14回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
感染症とその対策

個別目標

感染症の分類とその特徴(感染経路、症状など)が理解できる。
1類感染症~5類感染症の種類が理解できる。

予習

感染症の分類とその特徴を調べる。
1類感染症~5類感染症の種類を調べる。(45分)

復習

感染症の分類とその特徴についてまとめる。
1類感染症~5類感染症の種類をまとめる。(45分)

【第15回】
授業内容

衛生学・公衆衛生学
消毒法

個別目標

物理的消毒法、化学的消毒法の対象が理解できる。
標準予防対策(スタンダードプリコーション)の内容が理解できる。

予習

物理的消毒法、化学的消毒法の対象を調べる。
標準予防対策の意味を調べる。(45分)

復習

物理的消毒法、化学的消毒法、標準予防対策についてまとめる。(45分)

【第16回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第17回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第18回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第19回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第20回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第21回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第22回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第23回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第24回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第25回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第26回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第27回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第28回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第29回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第30回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第31回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第32回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第33回】
授業内容

臨床医学総論の国家試験対策

個別目標

臨床医学総論の国家試験問題を理解できる。

予習

臨床医学総論の国家試験問題に解答する。(45分)

復習

学習内容をまとめる。(45分)

【第34回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第35回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第36回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第37回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第38回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第39回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第40回】
授業内容
個別目標
予習
復習

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

レポート(100%)により評価する。

教科書
参考書・参考資料

「社会あはき学」 医道の日本社

受講要件
コメント

今後鍼灸の需要が増えるとされる領域の話を含むため、遅刻・欠席しないことが望ましい。

オフィスアワー

授業終了後、教室にて受けつける。