鍼灸基礎実習Ⅳ(きゅう)

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授業コードa251024
科目分野専門
科目名鍼灸基礎実習Ⅳ(きゅう)
科目責任者兼森 史峻
実務経験

2011年はり師・きゅう師免許を取得。
2011年から2年間、鍼灸整骨院に勤務。高齢者を中心に様々な世代の肩こり、腰痛、膝痛などの慢性的な疾患に対する鍼灸臨床に従事。
2015年から1年間、朝日医療専門学校広島校に勤務。2016年から現在まで朝日医療大学校に勤務し、附属治療院にて外来の患者への施術も行っている。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法実技
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数45
授業概要

灸術とは一定の方式に従い、艾(もぐさ)を燃焼させ、またはこれに代わる材料や器械を用いて、身体表面の一定部位に温熱刺激を与え、それによって自然治癒力を高め、病気にならない体づくり(疾病予防)や治療に広く応用する施術である。
一定の技術で施灸できることは、安定した灸治療に繋がり、それが2年次の鍼灸応用実習に不可欠な技術となるため、臨床ですぐにでも使えるレベルになるまで繰り返し練習を行い、安定した艾炷作成スキルを身に付ける。
また、実際の臨床を想定し、艾炷が立ちにくい場所であっても施灸対象者の体位を換えず、教員から指示された経穴を正しく取穴し、指定された方法で安全かつ適切に施灸できるスキルを身に付ける。

一般学習目標 GIO

1.指定された大きさの艾炷を、指定時間内に指定個数作成できる。
2.一定の燃焼温度になるよう艾炷を捻ることができる。
3.指定された経穴部位に正確に施灸できる。
4.指示された施灸方法で適切に施灸できる。
5.灸療法の特性が理解でき、目的に応じた使い分けが実践できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるように練習する。
紙上での透熱灸を、3分以内に10壮できるように練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるように練習する。
紙上での透熱灸を、3分以内に10壮できるように練習する。

【第2回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるように練習する。
紙上での透熱灸を、3分以内に10壮できるように練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるように練習する。
紙上での透熱灸を、3分以内に10壮できるように練習する。

【第3回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

【第4回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

【第5回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習
対人施灸

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。
失眠穴に連続して半米粒大の透熱灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

【第6回】
授業内容

対人施灸前の確認
知熱灸の練習
対人施灸

個別目標

施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・45℃以下の施灸ができる。
施灸板上で8分灸ができる。
失眠穴に連続して半米粒大の透熱灸ができる。

予習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

復習

大きさ・硬さが均一の艾炷を作成できるよう練習する。
紙上で、紙に穴が開かないように8分灸ができるよう練習する。

【第7回】
授業内容

対人施灸

個別目標

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴ができる。
三陰交・足三里・太白・然谷へ米粒大の8分灸ができる。

予習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴方法を説明できるようにする。

復習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴を再確認する。

【第8回】
授業内容

対人施灸

個別目標

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴ができる。
三陰交・足三里・太白・然谷へ米粒大の8分灸ができる。

予習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴方法を説明できるようにする。

復習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴を再確認する。

【第9回】
授業内容

対人施灸

個別目標

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴ができる。
三陰交・足三里・太白・然谷へ米粒大の8分灸ができる。

予習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴方法を説明できるようにする。

復習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴を再確認する。

【第10回】
授業内容

対人施灸

個別目標

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴ができる。
三陰交・足三里・太白・然谷へ米粒大の8分灸ができる。

予習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴方法を説明できるようにする。

復習

三陰交・足三里・太白・然谷の取穴を再確認する。

【第11回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴ができる。
梁丘・血海・合谷・手三里へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴方法を説明できるようにする。

復習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴を再確認する。

【第12回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴ができる。
梁丘・血海・合谷・手三里へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴方法を説明できるようにする。

復習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴を再確認する。

【第13回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴ができる。
梁丘・血海・合谷・手三里へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴方法を説明できるようにする。

復習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴を再確認する。

【第14回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴ができる。
梁丘・血海・合谷・手三里へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴方法を説明できるようにする。

復習

梁丘・血海・合谷・手三里の取穴を再確認する。

【第15回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴ができる。
大椎・膈兪・肝兪・脾兪へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴方法を説明できるようにする。

復習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴を再確認する。

【第16回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴ができる。
大椎・膈兪・肝兪・脾兪へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴方法を説明できるようにする。

復習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴を再確認する。

【第17回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴ができる。
大椎・膈兪・肝兪・脾兪へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴方法を説明できるようにする。

復習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴を再確認する。

【第18回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴ができる。
大椎・膈兪・肝兪・脾兪へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴方法を説明できるようにする。

復習

大椎・膈兪・肝兪・脾兪の取穴を再確認する。

【第19回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

中脘・期門・気海の取穴ができる。
中脘・期門・気海へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

中脘・期門・気海の取穴方法を説明できるようにする。

復習

中脘・期門・気海の取穴を再確認する。

【第20回】
授業内容

対人施灸
透熱灸の温度確認

個別目標

中脘・期門・気海の取穴ができる。
中脘・期門・気海へ米粒大の8分灸ができる。
施灸温度センサー上で、米粒大または半米粒大で連続して5壮・42℃以下の施灸ができる。

予習

中脘・期門・気海の取穴方法を説明できるようにする。

復習

中脘・期門・気海の取穴を再確認する。

【第21回】
授業内容

対人施灸

個別目標

百会の取穴ができる。
百会へ半米粒大の透熱灸ができる。

予習

百会の取穴方法を説明できるようにする。

復習

百会の取穴を再確認する。

【第22回】
授業内容

対人施灸

個別目標

百会の取穴ができる。
百会へ半米粒大の透熱灸ができる。

予習

百会の取穴方法を説明できるようにする。

復習

百会の取穴を再確認する。

【第23回】
授業内容

隔物灸(予定)

個別目標

生姜を用いた隔物灸を安全にできる。

予習

「はりきゅう実〈基礎編〉」P40-41を読み、手順を確認しておく。

復習

隔物灸施灸時の注意を再確認する。

【第24回】
授業内容

隔物灸(予定)

個別目標

塩を用いた隔物灸を安全にできる。

予習

「はりきゅう実〈基礎編〉」P41を読み、手順を確認しておく。

復習

隔物灸施灸時の注意を再確認する。

【第25回】
授業内容

対人施灸
施灸板上での施灸、紙上施灸の練習

個別目標

施灸板上で、1分以内に10壮の透熱灸ができる。
紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができる。

予習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

復習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

【第26回】
授業内容

対人施灸
施灸板上での施灸、紙上施灸の練習

個別目標

施灸板上で、1分以内に10壮の透熱灸ができる。
紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができる。

予習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

復習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

【第27回】
授業内容

対人施灸
施灸板上での施灸、紙上施灸の練習

個別目標

施灸板上で、1分以内に10壮の透熱灸ができる。
紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができる。

予習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

復習

紙上で、2分以内に10壮の透熱灸ができるよう練習する。

【第28回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第29回】
授業内容
個別目標
予習
復習
【第30回】
授業内容
個別目標
予習
復習

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

施灸板上での施灸の確認にて評価(100%)
〔最終目標:1分以内に10壮〕

教科書

「はりきゅう実〈基礎編〉」医道の日本社
「はりきゅう理論」医道の日本社

参考書・参考資料
受講要件
コメント

課題(連続5壮・45℃以下の施灸)をクリアできなければ対人施灸に進めないことに注意する。
そのため、授業時間外に課題の評価を行うこともある。
できるだけ多くの時間を確保し、練習に励むことが望ましい。

オフィスアワー

授業終了後、教室にて受けつける。