臨床柔整学Ⅴ

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授業コードj262115
科目分野専門
科目名臨床柔整学Ⅴ
科目責任者大隅力
実務経験

総合病院リハビリテーション室、朝日医療大学校附属整骨院での実務を経て、柔道整復術の基礎となる骨折、脱臼、軟部組織損傷の概要を説明します。

配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限火曜 2限目
単位数1
時間数30
授業概要

骨盤~大腿部の骨折脱臼軟損について疾患、症状、施術方法を学ぶ。

一般学習目標 GIO

柔道整復師が業務として取り扱う骨盤~膝蓋骨までの運動器の損傷を中心に、医学用語や解剖学用語への理解を深め、柔道整復術を行ううえでの基礎知識を習得することを目標とする。


授業計画
【第1回】
授業内容

骨盤部の解剖と機能、骨盤骨単独骨折

個別目標

骨盤骨骨折に影響する筋、血管、神経、臓器についてまとめる。
骨盤骨単独骨折の分類について理解する。

予習

【予習】20分:骨盤周囲の構造について

復習

【復習】30分:9つの骨盤骨単独骨折の分類を復習

【第2回】
授業内容

骨盤骨単独骨折、骨盤輪骨折

個別目標

骨盤骨単独骨折の分類、骨盤輪骨折の合併症および注意すべき疾患を理解する。

予習

【予習】20分:骨盤骨単独骨折の分類について、骨盤輪骨折の合併症および注意すべき疾患について

復習

【復習】30分:骨盤輪骨折の合併症および注意すべき疾患を復習

【第3回】
授業内容

股関節部の解剖と構造、大腿骨近位端部骨折

個別目標

股関節部の血管、スカルパ三角、靭帯、頚体角、前捻角、骨梁、ローゼル・ネラトン線についてまとめる
大腿骨近位端部骨折について理解する。大腿骨頸部骨折の概説、発生機序、分類、症状について理解する。

予習

【予習】20分:股関節部の解剖と機能について、大腿骨頸部骨折の概説および分類について

復習

【復習】30分:股関節部の血管、スカルパ三角、靭帯、頚体角、前捻角、骨梁、ローゼル・ネラトン線を復習
大腿骨骨頭部骨折、大腿骨頸部骨折を復習

【第4回】
授業内容

股関節脱臼

個別目標

股関節脱臼の特徴と分類について理解する。後方脱臼の発生機序および症状ついて理解する。

予習

【予習】20分:股関節脱臼の分類について、股関節後方脱臼の発生機序および症状について

復習

【復習】30分:股関節脱臼の特徴と分類および後方脱臼を復習

【第5回】
授業内容

第1回から第4回までのまとめ(小テスト)

個別目標

骨盤骨骨折、大腿骨近位端部骨折、股関節脱臼の理解を深める。

予習

【予習】20分:骨盤骨骨折、大腿骨近位端部骨折、股関節脱臼について

復習

【復習】30分:小テスト問題の解答・解説を復習

【第6回】
授業内容

鼠径部痛症候群、股関節唇損傷、弾発股(ばね股)、梨状筋症候群

個別目標

鼠径部痛症候群の特徴、股関節唇損傷の特徴、弾発股(ばね股)の原因、梨状筋症候群について理解する。

予習

【予習】20分:鼠径部痛症候群、股関節唇損傷、弾発股(ばね股)、梨状筋症候群について

復習

【復習】30分:鼠径部痛症候群、股関節唇損傷、弾発股(ばね股)、梨状筋症候群を復習

【第7回】
授業内容

股関節拘縮

個別目標

股関節外転位拘縮、内転位拘縮、屈曲拘縮の症状の違いを理解する。

予習

【予習】20分:股関節外転位拘縮、内転位拘縮、屈曲拘縮について

復習

【復習】30分:股関節拘縮を復習

【第8回】
授業内容

大腿部の解剖と機能、大腿骨骨幹部骨折

個別目標

大腿部に影響する筋、大腿骨骨幹部骨折の転位について理解する。

予習

【予習】20分:大腿部の解剖と機能、大腿骨骨幹部骨折について

復習

【復習】30分:大腿部に影響する筋、大腿骨骨幹部骨折の転位を復習

【第9回】
授業内容

第6回から第8回までのまとめ(小テスト)

個別目標

股関節の軟部組織損傷、大腿骨骨幹部骨折について理解を深める。

予習

【予習】20分:股関節の軟部組織損傷、大腿骨骨幹部骨折について

復習

【復習】30分:小テスト問題の解答・解説を復習

【第10回】
授業内容

大腿部の軟部組織損傷

個別目標

大腿部打撲、大腿四頭筋の肉ばなれ、ハムストリングスの肉ばなれの症状、大腿部骨化性筋炎の分類、治療法について理解する。

予習

【予習】20分:大腿部の軟部組織損傷について

復習

【復習】30分:大腿部の軟部組織損傷の発生機序、症状、分類、治療法、再発予防の復習

【第11回】
授業内容

膝関節の解剖

個別目標

膝関節を構成する骨、筋、靭帯、関節半月、動脈、関節包、神経をまとめる。半月板の動き、大腿脛骨角(FTA)、下肢機能軸(ミクリッツ線)、Q角(Q-angie)、転がりと滑り、Screw home movementについて理解する。

予習

【予習】20分:膝関節を構成する骨、筋、靭帯、関節半月、動脈、関節包、神経。半月板の動き、大腿脛骨角(FTA)、下肢機能軸(ミクリッツ線)、Q角(Q-angie)、転がりと滑り、Screw home movement

復習

【復習】30分:膝関節の解剖

【第12回】
授業内容

大腿骨遠位端部骨折

個別目標

大腿骨遠位端部骨折の分類および症状について理解する。

予習

【予習】20分:大腿骨遠位端部骨折の分類および症状について

復習

【復習】30分:大腿骨遠位端部骨折を復習

【第13回】
授業内容

膝蓋骨骨折

個別目標

膝蓋骨骨折の分類および症状について理解する。

予習

【予習】20分:膝蓋骨骨折の分類および症状について

復習

【復習】30分:膝蓋骨骨折を復習

【第14回】
授業内容

第10回から第13回までのまとめ(小テスト)

個別目標

大腿部軟部組織損傷、膝の構造、大腿骨遠位端部骨折、膝蓋骨骨折について理解を深める。

予習

【予習】20分:大腿部軟部組織損傷、膝の構造、大腿骨遠位端部骨折、膝蓋骨骨折について

復習

【復習】30分:小テスト問題の解答・解説を復習

【第15回】
授業内容

期末試験、解答、解説

個別目標

自身の理解度を認識する、不足知識を補う。

予習

【予習】20分:骨盤骨~膝蓋骨にかけての骨折、脱臼、軟部組織損傷および注意すべき疾患について

復習

【復習】30分:試験内容の自己採点を行う

試験実施月日
評価の基準・方法

授業中に行う小テストおよび本試験の四択問題にて評価する

教科書

柔道整復学・理論編 改訂第7版(南江堂)

参考書・参考資料
受講要件
コメント
オフィスアワー

授業後