義肢切断学

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授業コードp233217
科目分野専門基礎
科目名義肢切断学
科目責任者清水 広士
実務経験

回復期病棟(岡山リハビリテーション病院)で10年6ヶ月勤務。現在は、診療所(荘内クリニック)で運動器、脳血管を対象に臨床に従事。中枢疾患や運動器疾患とともに脊髄疾患や義肢切断などの多様な臨床経験をもとに教授します。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限木曜日・3限目
単位数1
時間数30時間
授業概要

切断の原因となる病態や付随して生じる臨床症状、義肢に関する知識を学ぶ。
今迄の流れだけでなく、近年の傾向を学び、今後に活かせる知識の定着を行う。

一般学習目標 GIO

①切断の原因、病態、症状を説明できる。②切断から義肢装着、退院までの流れを説明できる。
③切断患者へ義肢を処方、選定方法、アライメント管理を行える。④歩行を分析し、原因と対策方法を述べることが出来る。


授業計画
【第1回】
授業内容

教科書:我が国における切断者のプロフィール 切断の原因となる疾患・障害と切断高位の選択

個別目標

切断の疫学、切断の原因となる疾患・障害を理解し、切断高位の選択の重要性を説明できる。

予習

教科書:我が国における切断者のプロフィール 切断の原因となる疾患・障害 切断高位の選択 pp1-pp40  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し、復習すること。(30分)

【第2回】
授業内容

教科書:切断手技の最近の傾向と義肢に関する基本的な事項

個別目標

上肢・下肢の切断手技ととももに、義肢の分類・義肢の装着・適合・アライメントの基礎を理解し、説明できる。

予習

教科書:切断手技の最近の傾向、義肢に関する基本的な事項 pp41-pp102 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第3回】
授業内容

教科書:義足総論 正常歩行と義足 各種継手の機能

個別目標

正常歩行を理解し、義足の継手の機能を説明できる。

予習

教科書:義足総論 pp 197-pp 250  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第4回】
授業内容

教科書:義足各論:股義足

個別目標

実際の股義足について理解を深める。股義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、説明できる。

予習

教科書:股義足pp 251-pp273 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第5回】
授業内容

教科書:義足各論:大腿義足 各種ソケットの特徴

個別目標

実際の大腿義足について理解を深める。四辺形ソケットやその他、各種ソケットの特徴について理解し、説明できる。

予習

教科書:大腿義足pp274-pp317 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第6回】
授業内容

教科書:義足各論:大腿義足 大腿義足の異常歩行

個別目標

実際の大腿義足について理解を深める。大腿義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、異常歩行の原因を説明できる。

予習

教科書:大腿義足pp 317-pp345 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第7回】
授業内容

教科書:義足各論:大腿義足 国家試験対策

個別目標

大腿義足と膝離断の義足の知識をもとに、過去の国家試験問題を解くことができる。

予習

教科書:大腿義足pp274-pp345 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第8回】
授業内容

教科書:義足各論:下腿義足

個別目標

実際の下腿義足について理解を深める。下腿義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、説明できる。

予習

教科書:下腿義足pp346-pp386 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第9回】
授業内容

教科書:義足各論:下腿義足 国家試験対策

個別目標

下腿義足の知識をもとに過去の国家試験問題を解くことができる。

予習

教科書:下腿義足pp346-pp386 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第10回】
授業内容

教科書:義足各論:サイム義足 足部切断の義足

個別目標

実際のサイム義足について理解を深める。サイム義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、説明できる。

予習

教科書:サイム義足 足部切断の義足pp387-pp398 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第11回】
授業内容

教科書:切断者のリハビリテーション:切断直後の断端のケア、義肢装着前訓練、義肢装着訓練、義肢装着後訓練、断端管理

個別目標

切断者のリハビリテーションとして断端ケア、義足装着前訓練、義肢装着訓練、義肢装着後訓練、義肢の管理を理解し、説明できる。

予習

教科書:切断者と義肢のリハビリテーションpp399-pp 497 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し復習すること(30分)

【第12回】
授業内容

切断と義肢 小テスト 過去の国家試験問題 

個別目標

今までの切断と義肢の知識から過去の国家試験問題を解くことができる。

予習

今までの教科書の範囲、スライドを予習。可能な限り、今までのmoodleの動画を視聴しておくこと。

復習

今までの教科書の範囲、スライド、講義後moodleの動画を確認すること。(30分)

【第13回】
授業内容

今までの授業の復習

個別目標

各種切断と義足の知識とともに、断端管理、装着前訓練、装着訓練、その後の断端ケアについて理解し、説明できる。

予習

今までの教科書の範囲、スライドを予習。可能な限り、今までのmoodleの動画を視聴しておくこと。

復習

今までの教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し、復習すること。(60分)

【第14回】
授業内容

教科書:各種義手 全体像

個別目標

実際の義手について理解を深める。義手の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、説明できる。

予習

教科書:義手pp103-pp195 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習  講義後、moodleの動画を視聴し、復習すること。(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

試験後、解答とまとめを行う。

予習

今までの教科書の範囲、スライド、moodleの動画を確認すること。

復習

今までの教科書の範囲、スライドで復習

試験実施月日
評価の基準・方法

・筆記試験は80点、国家試験問題の小テスト20点とする。
・筆記試験と国家試験問題の小テスト20点で総合得点として60点以上で合格とする。・再試験は1回のみとする。

教科書

切断と義肢 2021年3月20日 第2版第6刷 著者 澤村誠志著 発行 医歯薬出版株式会社  ISBN978-4-263-21711-5 

参考書・参考資料

義肢装具のチェックポイント 2021年8月1日 第9版第1刷 監修 日本整形外科学会 日本リハビリテーション医学会 発行者 株式会社 医学書院 

受講要件

・授業に対する予習として事前に教科書に目を通しておくこと、復習としてmoodle上のオンデマンド動画を視聴すること。  

コメント

・講義中の疑問は積極的な質問でその場で解決すること。
・教科書による事前学習、講義、講義後の動画による事後学習という流れを定着させ、学習を進めること。  

オフィスアワー

授業開始前、終了後の10分間は質問可能、またはメールにて質問すること