取穴基礎

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授業コードa212538
科目分野専門
科目名取穴基礎
科目責任者中川 萌海
実務経験

2017年はり師・きゅう師免許取得。
2017年~2019年鍼灸院にて勤務し、東洋医学的疾患・内科的疾患・女性特有の疾患などの鍼灸治療を行う。
2019年~朝日医療大学校にて勤務し、附属あさひ鍼灸院に所属し鍼灸治療を行っている。
鍼灸院での施術は、高齢者の患者のみならず、さまざまな年齢層の慢性疾患や治未病の患者に対し治療。
東洋医学的四診(望診・聞診・問診・切診)による診察を行い、八綱弁証・経絡弁証を中心に証をたて、治療を行っている。治療では患者の証や体質・症状に応じて治療方法・治療経穴を決定し、鍼灸治療を行っている。

配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別夜間部
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

経絡は、五臓六腑と外部環境を結ぶルートであり、身体を維持する気血や病の原因である邪気が移動する通路である。その経絡上には体内の様々な問題が表出する部位がありそれが経穴である。経穴は反応の出やすい部位であり、治療効果が上がりやすい部位である。このことから経穴は鍼灸臨床を行う基本となるため、必ず習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

鍼灸の基本となる経絡経穴概論の基礎的な知識を習得する。
・督脈、任脈、正経十二経絡に存在する経穴を取穴できる。
・骨度法を指標に経穴を取穴することができる。
・経穴の部位、関連する動脈、神経を説明できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

1.督脈(Governor Vessel)P26~39

個別目標

督脈の経穴を取穴することができる。
棘突起を指標に背部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P26~27)を読み、督脈の流注を確認する。
教科書(P28~39)を使用し、督脈の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

督脈の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第2回】
授業内容

2.任脈(Conception Vessel)P40~51

個別目標

骨度法を使用して任脈の経穴を取穴することができる。
胸骨を指標に胸部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P40~41)を読み、任脈の流注を確認する。
教科書(P42~51)を使用し、任脈の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

任脈の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第3回】
授業内容

3.手の太陰肺経(Lung Meridian)P52~59

個別目標

骨度法を使用して手の太陰肺経の経穴を取穴することができる。
上腕二頭筋を指標に上腕部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P52~53)を読み、手の太陰肺経の流注を確認する。
教科書(P54~59)を使用し、手の太陰肺経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

手の太陰肺経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第4回】
授業内容

4.手の陽明大腸経(Larg Intestine Meridian)P60~71

個別目標

骨度法を使用して手の陽明大腸経の経穴を取穴することができる。
胸鎖乳突筋を指標に頸部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P60~61)を読み、手の陽明大腸経の流注を確認する。
教科書(P62~71)を使用し、手の陽明大腸経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

手の陽明大腸経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第5回】
授業内容

5.足の陽明胃経(Stomach Meridian)P72~91

個別目標

骨度法を使用して足の陽明胃経の経穴を取穴することができる。
前脛骨筋を指標に下腿部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P72~73)を読み、足の陽明胃経の流注を確認する。
教科書(P74~91)を使用し、足の陽明胃経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の陽明胃経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第6回】
授業内容

6.足の太陰脾経(Spleen and Pancreas Meridian)P92~103

個別目標

骨度法を使用して足の太陰脾経の経穴を取穴することができる。
脛骨を指標に下腿部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P92~93)を読み、足の太陰脾経の流注を確認する。
教科書(P94~103)を使用し、足の太陰脾経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の太陰脾経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第7回】
授業内容

7.手の少陰心経(HeartMeridirn)P104~109
11.手の厥陰心包経(Peri-cardium Meridian)P164~169

個別目標

骨度法を使用して手の少陰心経・手の厥陰心包経の経穴を取穴することができる。
尺側手根屈筋腱・長掌筋・橈側手根屈筋腱を指標に前腕部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P104~105・P164~165)を読み、手の少陰心経・手の厥陰心包経の流注を確認する。
教科書(P106~109・P166~169)を使用し、手の少陰心経・手の厥陰心包経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

手の少陰心経・手の厥陰心包経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第8回】
授業内容

8.手の太陽小腸経(Small Intestine Meridian)P110~119

個別目標

骨度法を使用して手の太陽小腸経の経穴を取穴することができる。
肩甲骨を指標に肩甲部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P110~111)を読み、手の太陽小腸経の流注を確認する。
教科書(P112~119)を使用し、手の太陽小腸経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

手の太陽小腸経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第9回】
授業内容

9.足の太陽膀胱経①(Bladder Meridian)P120~149

個別目標

骨度法を使用して足の太陽膀胱経の経穴を取穴することができる。
棘突起を指標に背部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P120~121)を読み、足の太陽膀胱経の流注を確認する。
教科書(P123~149)を使用し、足の太陽膀胱経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の太陽膀胱経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第10回】
授業内容

9.足の太陽膀胱経②(Bladder Meridian)P120~149

個別目標

骨度法を使用して足の太陽膀胱経の経穴を取穴することができる。
大腿二頭筋・腓腹筋を指標に下肢の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P120~121)を読み、足の太陽膀胱経の流注を確認する。
教科書(P123~149)を使用し、足の太陽膀胱経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の太陽膀胱経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第11回】
授業内容

10.足の少陰腎経(Kidney Meridian)P150~163

個別目標

骨度法を使用して足の少陰腎経の経穴を取穴することができる。
肋骨を指標に前胸部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P150~151)を読み、足の少陰腎経の流注を確認する。
教科書(P152~163)を使用し、足の少陰腎経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の少陰腎経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第12回】
授業内容

12.手の少陽三焦経(Triple Energizer Meridian)P170~181

個別目標

骨度法を使用して手の少陽三焦経の経穴を取穴することができる。
総指伸筋・小指伸筋・尺側手根伸筋を指標に前腕部の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P170~171)を読み、手の少陽三焦経の流注を確認する。
教科書(P172~181)を使用し、手の少陽三焦経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

手の少陽三焦経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第13回】
授業内容

13.足の少陽胆経(Gall Bladder Meridian)P182~201

個別目標

骨度法を使用して足の少陽胆経の経穴を取穴することができる。
腸脛靱帯・長腓骨筋を指標に下肢の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P182~183)を読み、足の少陽胆経の流注を確認する。
教科書(P184~201)を使用し、足の少陽胆経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の少陽胆経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと復習

個別目標

第1~13回で行なった経穴について、骨度法を使用して取穴することができる。
取穴だけでなく、位置に関して口頭で答えることができる。

予習

第1~13回で行なった経穴で取穴できなかった経穴をもう一度復習する。
経穴名と関連する動脈・神経を理解する。(15分)

復習

取穴に関する国家試験問題を解くことができる。(30分)

【第15回】
授業内容

14.足の厥陰肝経(Liver Meridirn)P202~209

個別目標

骨度法を使用して足の厥陰肝経の経穴を取穴することができる。
縫工筋・大腿動脈を指標に下肢の経穴を取穴できる。

予習

教科書(P202~203)を読み、足の厥陰肝経の流注を確認する。
教科書(P204~209)を使用し、足の厥陰肝経の経穴の位置を覚える。(15分)

復習

足の厥陰肝経の経穴位置を再度確認し、moodleの復習テストを解く。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

小テスト(30%)・期末試験(70%)で評価する。

教科書

新版 経絡経穴概論(東洋療法学校協会編)

参考書・参考資料
受講要件
コメント
オフィスアワー

授業後教室で受け付けます。