緩和ケア

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授業コードn216050
科目分野専門基礎
科目名緩和ケア
科目責任者片山英樹 前谷智佐江
実務経験
配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数15
授業概要

授業概要 これまで終末期におけるケアとしてターミナル・ケアが主体であったが、現在では診断時など早期からの緩和ケアが重要とされてきている。この授業では緩和ケアについての基礎的知識を学び、全人的な苦痛に対する基本的な対処法を学習していく。2年次の成人援助論Ⅵ(緩和ケア)を学ぶ際の基礎となるため習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

1.がんをはじめとする生命を脅かす疾患に罹患している患者とその家族の全人的な苦痛を理
解し説明できる。
2.全人的な苦痛への対処法と、それにより患者、家族のQOLが改善されることを理解し説明できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

緩和ケア概論 家族ケア 非がんの緩和ケア

個別目標

1. がん患者が抱える全人的苦痛とQOLについて述べることができる
2. 日本における緩和ケアの現状について述べることができる
3. 緩和ケアにおける看護師の役割について述べることができる
4. 家族ケアの重要性について述べることができる
5. 非がん疾患でも緩和ケアが必要なことを述べることができる。

予習

緩和ケアの歴史的背景を理解しておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第2回】
授業内容

身体症状概論 臨死期のケア

個別目標

1. がん疼痛をはじめとするがんによる身体症状のアセスメント、マネジメントについて述べることができる
2. 臨死期のケアについて述べることができる

予習

がん患者にどのような症状がみられるかを理解しておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第3回】
授業内容

精神症状  社会的問題

個別目標

1. 精神症状のアセスメント、マネジメントについて述べることができる。
2. 社会的苦痛のアセスメントと支援の方法、社会資源について述べることができる

予習

がん患者の代表的な精神症状を理解しておく。診断から治療、死にゆく過程でのがん患者の心理変化を理解しておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第4回】
授業内容

スピリチュアルケアとコミュニケーション 意思決定支援

個別目標

1. スピリチュアリティの構造について理解し、スピリチュアルペインについて述べることができる
2. 患者とのコミュニケーションの構造を理解する
3. 意思決定支援について述べることができる

予習

テキストを読み、わからない部分を調べておく。(120分)

復習

授業を振り返りまとめる。(50分)

【第5回】
授業内容

家族ケア

個別目標

1.家族ケアにおける看護師の役割について述べることができる
2.遺族ケアの必要性について述べることができる

予習

遺族ケアの必要性について理解しておく(50分)

復習

講義終了後、課題に沿って自己の学習ノートにまとめる(120分)

【第6回】
授業内容

緩和ケアと生命倫理

個別目標

1.生命倫理の概念について理解できる。
2.生命倫理の4原則について述べることができる

予習

生命倫理の4原則について理解しておく(50分)

復習

講義終了後、課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(120分)

【第7回】
授業内容

緩和ケア総論

個別目標

1.緩和ケアに関する自己の考えを述べることができる
2.緩和ケアと緩和ケアを必要とする対象が理解できる

予習

講演会に関する事前資料を確認しておく(30分)

復習

講義を通して学んだ内容からテーマを決め、課題に沿って400字程度のレポートを提出(140分)

【第8回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標

緩和ケアについて理解できる

予習

学習内容を振り返りまとめる(120分)

復習

テスト直し(50分)


試験実施月日2021-12-21
評価の基準・方法

課題レポート(30%)、終講試験(70%)により総合的に評価する

教科書

電子書籍
メディカ出版 ナーシンググラフィカ 成人看護学⑥ 緩和ケア

参考書・参考資料

必要時、講義資料として提示する

受講要件

2/3以上の受講で試験が受けられる

コメント

緩和ケアを理解し考えていくことは、緩和ケアの実践のみならず様々な人との関りに役立つことに繋がります。

オフィスアワー

1~4回:講義後教室にて
5~8回:講義日の17時まで教務センターにて対応する