| 授業コード | s215070 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 嚥下障害2 |
| 科目責任者 | 武村 紀裕 |
| 実務経験 | 医療機関、介護施設等で22年間勤務(非常勤含む)し、中枢疾患、神経変性疾患、抹消疾患等の摂食嚥下障害に多数介入してきました。その経験を生かし、疾患ごとの嚥下障害の特徴、評価や観察方法、検査の施行方法、訓練内容や注意点などを講義の中に取り入れていきます。 |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 水曜日2限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | 摂食・嚥下障害に対する基礎的知識の復習と臨床上で必要な言語聴覚士の技術的観点を学ぶ。臨床における重症度分類の方法、治療の組み立て法、治療の際に留意すべき事項、実際の訓練のプランニングなどを中心に学習する。各症例に対する目標設定の判断方法を学び、臨床的流れ、基本姿勢、症例分析についても学ぶ。 |
| 一般学習目標 GIO | 摂食・嚥下機能の生理学的メカニズムや解剖学的メカニズムの復習。偽性球麻痺と球麻痺の特徴を再度理解する。嚥下障害2の学習目標としては、臨床において重症度分類をする際の方法やその要因について理解する。また、診断や評価において摂食嚥下機能以外の医学的情報、理学的所見、造影検査などの掘り下げ検査について学ぶ。更に、症例分析を行い臨床の流れを一通り理解する。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害1の復習(正常の生理学的メカニズム、偽性球麻痺、球麻痺の特徴、観察点を中心に行う。 |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害1の上記項目を復習し、各領域確実な知識にする。 |
| 予習 | 上記、摂食嚥下障害1の該当領域を教科書及びPDFを参照に復習を行う(15分)。 |
| 復習 | 上記、摂食嚥下障害1の該当領域を教科書及びPDFを参照に復習を行い、小テスト受ける(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害の基礎的知識:姿勢と機能的側面について(摂食嚥下障害の能力ごとの適切な姿勢とは) |
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| 個別目標 | 食事摂取の姿勢の違いにより嚥下機能にどのように影響するか理解する。誤嚥や喉頭侵入のリスクが低い姿勢や高い姿勢について把握する。 |
| 予習 | P.158~170を観て、座位による摂食姿勢とリクライニング位の摂食姿勢の利点と欠点を知る(15分)。 |
| 復習 | 能力障害ごとの座位による摂食姿勢とリクライニング位の摂食姿勢の利点と欠点をレポートにまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害の基礎的知識:食物形態について(摂食嚥下障害の能力ごとの適切な食物形態とは) |
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| 個別目標 | 食物形態について嚥下ピラミッドの特性を知る。摂食嚥下障害の能力に併せた食物形態について把握する。 |
| 予習 | P.171~184を観て、食物形態の特性の概要を知る(15分)。 |
| 復習 | 各食物形態の特性を踏まえ、能力障害ごとの適した食物形態を選定できるようにする(30分)。また、食物形態の特性についてレポートにまとめ、提出する。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する訓練法 基礎的嚥下訓練(1) |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対する基礎的嚥下訓練の各手技の適応、施行方法、注意点を把握する。 |
| 予習 | P.185~194(嚥下体操セットまで)を観て、基礎的嚥下訓練の概要を知る(15分)。 |
| 復習 | P.185~194(嚥下体操セットまで)までの基礎的嚥下訓練の適応、目的、方法を理解する(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する訓練法 基礎的嚥下訓練(2) |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対する基礎的嚥下訓練の各手技の適応、施行方法、注意点を把握する。 |
| 予習 | P.194~207(非侵襲的脳刺激法まで)を観て、基礎的嚥下訓練の概要を知る(15分)。 |
| 復習 | P.194~207(非侵襲的脳刺激法を除く)までの基礎的嚥下訓練の適応、目的、方法を理解する(30分)。また、基礎的嚥下訓練の小テストを受ける。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する訓練法 直接的嚥下訓練 |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対する直接的嚥下訓練の基礎を学び、摂食介助の基礎を知る |
| 予習 | P.207~219を観て、直接的嚥下訓練の概要を知る(15分)。 |
| 復習 | P.207~219を観て、症状ごとの直接的嚥下訓練方法を把握する(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する訓練法 代償的アプローチ・環境改善アプロ―チ・チームアプロ―チなど |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対する補助栄養、環境整備、心理的アプローチの基本を知る。 |
| 予習 | P.219~242を観て、補助栄養、チープアプロ―チの概要を知る(15分)。 |
| 復習 | P.219~242を観て、各補助栄養の利点・欠点、チープアプロ―チの職種ごとの役割を知る(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する薬物療法・外科的対応について |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対する薬物療法の効果・適応、嚥下機能改善術と誤嚥防止術について知る。 |
| 予習 | P.244~253を観て、摂食嚥下障害に効果的な薬物、嚥下機能改善術と誤嚥防止術名を知る(15分)。 |
| 復習 | 嚥下機能改善術と誤嚥防止術の全ての術式と適応をレポートにまとめ、提出する(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害の重症度分類について(重症度分類に関連する因子) |
|---|---|
| 個別目標 | 摂食嚥下障害の臨床的重症度分類について多因子を学ぶ。多因子を学ぶことにより多角的な重症度分析ができるようにする。 |
| 予習 | P.48~61を観て、摂食嚥下障害の重症度分類の因子を知る(15分)。 |
| 復習 | 摂食嚥下障害の重症度分類の各因子について、具体例を挙げてレポートにまとめ、提出する(30分)。 |
| 授業内容 | 緒因子への対応の優先度と臨床の流れについて |
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| 個別目標 | 臨床的フロチャートを参照に、臨床での基本的姿勢、急性期・療養期・在宅期などの流れを把握する。 |
| 予習 | P.62~70を観て、臨床の流れと基本的姿勢を知る(15分)。 |
| 復習 | 急性状態のおけるリスク管理の方法、療養期や在宅での留意点についてまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する治療の組み立て方法について |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害の治療目標やその設定方法について理解する。また、治療(訓練)の開始時期、全身管理、リスク管理などの進め方について把握する。 |
| 予習 | P.71~78を観て、臨床の流れと基本的姿勢を知る(15分)。 |
| 復習 | 治療目標の基本的項目や考え方、全身管理やリスク項目を具体的に列挙する(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対する臨床的評価方法 |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害に対するベットサイドでの評価から精査方法(基礎疾患、理学的所見、危険因子)について理解する。 |
| 予習 | P.82~93を観て、スクリーニング項目の確認と理学的所見の項目を知る(15分)。 |
| 復習 | 理学的所見を全身状態、呼吸機能評価、神経学的検査、姿勢評価項目に分類しまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害の評価への手がかり(摂食嚥下障害に直結している症候) |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害の可能性が高い周辺徴候を確認し、多角的な視点でその評価ができるようにする。 |
| 予習 | P.94~127を観て、摂食嚥下障害を呈している病態を知る(15分)。 |
| 復習 | 摂食嚥下障害の可能性が高い病態をレポートにまとめ、提出する(30分)。 |
| 授業内容 | 摂食嚥下障害に対するリハビリテーションの実際(症例検討) |
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| 個別目標 | 摂食嚥下障害を呈した実際の症例を通じ、一連の介入方法の整理を行う。 |
| 予習 | 配布資料(PDF)を観て、症例の評価ポイント~訓練ポイントを確認する(15分)。 |
| 復習 | 本講義で使用した症例以外の情報を用いて、その症例の各ポイントを整理し、レポートにまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 定期試験とまとめ解説 |
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| 個別目標 | 定期試験を通じて国家試験の出題傾向を確認する。 |
| 予習 | 配布資料(PDF)や、小テスト、レポートを参考に定期試験対策をする(15分)。 |
| 復習 | まとめ解説を理解し、摂食嚥下障害の国家試験問題を解いて出題傾向を確認する(30分)。 |
| 試験実施月日 | |
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| 評価の基準・方法 | 小テスト15点、レポート25点、定期試験60点の合計60点以上で合格とする。再試験については、1回行うことにする。 |
| 教科書 | 1回~8回:脳卒中の摂食嚥下障害第3版 藤島一郎 医歯薬出版株式会社 2017年 |
| 参考書・参考資料 | |
| 受講要件 | |
| コメント | 嚥下障害2は、臨床的な観点を習得していく科目です。嚥下障害1の復習も必須です。事前準備を行って取り組んでいきましょう。 |
| オフィスアワー | 原則、火曜日~木曜日の放課後は対応可能です。積極的に疑問点は解決しましょう。 |
