鍼灸応用実習Ⅶ

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授業コードn222622
科目分野専門
科目名鍼灸応用実習Ⅶ
科目責任者小寺 凌
実務経験

2015年はり師・きゅう師免許取得。
2015年~2019年、大阪の鍼灸院にて勤務。鍼灸院では主に舌診・腹診・脈診など東洋医学的問診を用いて、神経・筋疾患、呼吸器、消化器系、内分泌疾患、代謝栄養疾患・婦人科系疾患などに対する鍼灸治療を行い、小児鍼法や高齢者に対する鍼灸治療も行う。2022年より朝日医療大学校に勤務し附属治療院にて治療を行う。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別夜間部
授業方法実習
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

東洋医学では個体差を重視し、四季の気候を重視し、生活習慣などを考慮することによって同じ疾病であっても病因の違い、患者の体質の違い、疾病の段階の違いにより異なる証が出現する。同じ疾病であっても証が異なると、その証に基づき異なる治療方針が必要となる。様々な治療方針、治療穴を用いて患者の疾病の治癒あるいは苦痛の軽減を目的とした治療が行えるようここでは学んでいく。

一般学習目標 GIO

症状に対して、必要な治療穴を選穴して証に基づく治療を行うことができる。
主訴の改善、あるいは対策予防ができる。
八綱弁証を確立して治療の補または瀉の適応を決定することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

頭痛に対する鍼灸治療

個別目標

頭痛の病証の鑑別を行うことができる。
頭痛に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、外傷性頭痛と内傷性頭痛を確認する。(15分)

復習

大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経領域にある経穴についてまとめる。(30分)

【第2回】
授業内容

鼻閉鼻汁に対する鍼灸治療

個別目標

鼻閉鼻汁の病証の鑑別を行うことができる。
鼻閉鼻汁に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、分類と主な病証を確認する。(15分)

復習

鼻閉鼻汁症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

めまいに対する鍼灸治療

個別目標

めまいの病証の鑑別を行うことができる。
めまいに対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

めまい症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

眼性疲労に対する鍼灸治療

個別目標

眼性疲労の病証の鑑別を行うことができる。
眼性疲労に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、主な病証例を確認する。(15分)

復習

肝の病証の病態、症状、所見についてまとめる。(30分)

【第5回】
授業内容

排尿障害に対する鍼灸治療

個別目標

排尿障害の病証の鑑別を行うことができる。
排尿障害に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

脾(昇清)・肺(通調水道)・腎(主水)の蔵象についてまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

勃起障害に対する鍼灸治療

個別目標

勃起障害の病証の鑑別を行うことができる。
勃起障害に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

湿熱、七情内傷、命門火衰、心脾両虚による陽萎の違いついてまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

月経異常(月経困難症)に対する鍼灸治療

個別目標

月経異常(経早・経遅・経乱)の病証の鑑別を行うことができる。
月経異常に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

経早・経遅・経乱がみられる病証についてそれぞれまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

不眠症に対する鍼灸治療

個別目標

不眠の病証の鑑別を行うことができる。
不眠に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

不眠症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

冷え症に対する鍼灸治療

個別目標

冷え症の病証の鑑別を行うことができる。
冷え症に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、主な病証を確認する。(15分)

復習

陰性の外邪の特徴と冷え症状を引き起こす病証についてまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

食欲不振に対する鍼灸治療

個別目標

食欲不振の病証の鑑別を行うことができる。
食欲不振に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

食欲不振症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

腹痛に対する鍼灸治療

個別目標

腹痛の病証の鑑別を行うことができる。
腹痛に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

腹痛症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

下痢に対する鍼灸治療

個別目標

下痢の病証の鑑別を行うことができる。
下痢に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

下痢症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

便秘に対する鍼灸治療

個別目標

便秘の病証の鑑別を行うことができる。
便秘に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

便秘症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

第1回~13回の範囲から病証の鑑別を行うことができる。

予習

第1回~13回までの内容の確認。(15分)

復習

第1回~13回までの内容を復習し、重要部分のまとめを行う。(30分)

【第15回】
授業内容

高血圧・低血圧に対する鍼灸治療

個別目標

高血圧・低血圧の病証の鑑別を行うことができる。
高血圧・低血圧に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書を読み、主な病証を確認する。(15分)

復習

高血圧・低血圧がみられる病証についてまとめる。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

小テスト(30%)、期末試験(70%)として評価する。

教科書

東洋医学臨床論〈はりきゅう編〉 教科書執筆小委員会 著

参考書・参考資料

図解鍼灸療法技術ガイドⅠ・Ⅱ 文光堂

受講要件
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