| 授業コード | s225085 |
|---|---|
| 科目分野 | 選択必修 |
| 科目名 | 専門臨床基礎 |
| 科目責任者 | 武村 紀裕/宮澤 秀行 |
| 実務経験 | 医療機関、介護施設等で22年間勤務(非常勤含む)した言語聴覚士の職域に関連する専門的臨床知識を通じて見学実習に必要な知識を講義に随時盛り込む。 |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 木曜日2限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | 臨床実習に必要な情報収集能力、全体像の把握、全身状態のモニタリング方法を学習する。更に成人領域における簡易認知機能評価や精神症状、心理的特性を学びます。 |
| 一般学習目標 GIO | 臨床実習に対応した診断・評価の流れを理解する。カルテ情報の項目の確認やその分析、他職種からの情報収集の目的及び内容を把握する。血圧や脈拍、呼吸状態などのモニタリングに必要な基礎的知識と手技について習得する。成人領域の実習に備えた老年期の心理的特徴や精神症状、簡易認知症評価方法を理解する。 |
| 授業内容 | 評価と診断 導入部 臨床実習の目的や臨床での留意事について |
|---|---|
| 個別目標 | 実習要項の内容を理解する。 |
| 予習 | 実習要項を読み、実習要項の説明に備える(30分)。 |
| 復習 | 実習要項の留意事項をまとめる(15分)。 |
| 授業内容 | リスク管理 |
|---|---|
| 個別目標 | リスク管理の重要性を理解する。リハビリテーションの中止基準が説明できる。 |
| 予習 | リハビリテーションにおける医療事故について調べる。(15分) |
| 復習 | リハビリテーション中止基準を覚える。(30分) |
| 授業内容 | カルテからの情報収集方法について |
|---|---|
| 個別目標 | カルテからの医学的情報収集方法、解釈方法を学ぶ。また、社会的背景や他職種に対する情報収集方法について理解する |
| 予習 | 他職種の役割について調べる。(15分) |
| 復習 | カルテから情報収集する項目、他職種への情報収集項目を覚える。(30分) |
| 授業内容 | 全身状態についてのモニタリング方法:血圧・脈拍 |
|---|---|
| 個別目標 | 血圧・脈拍についての仕組みや病態について理解する。また、演習を通じて円滑に測定できるようにする |
| 予習 | 配布資料にて演習の実施方法について一読する。(15分) |
| 復習 | 他学生とグループにて血圧と脈拍に関するバイタルサインの測定を行う。(30分) |
| 授業内容 | 全身状態についてのモニタリング方法:発熱、呼吸、意識 |
|---|---|
| 個別目標 | 発熱・呼吸・意識についての仕組みや病態について理解する。また、演習を通じて円滑に測定できるようにする |
| 予習 | 配布資料にて演習の実施方法について一読する。(15分) |
| 復習 | 他学生とグループにて発熱、呼吸、意識に関するバイタルサインの測定を行う。(30分) |
| 授業内容 | 診断・評価や訓練方針や予後予測などの考え方 |
|---|---|
| 個別目標 | スクリーニング検査から掘り下げ検査の立案方法、訓練計画の方法と予後予測に関する因子について理解する |
| 予習 | 診断・評価の流れについて確認する。(15分) |
| 復習 | 予後予測に関連する因子について覚える。(30分) |
| 授業内容 | 症例解釈その1-①(臨床での流れについて、症例からリスク管理、情報収集、予後予測について考える) |
|---|---|
| 個別目標 | グループワークにて実際の症例の情報を通じて情報収集から訓練計画の立案までの方法について学ぶ |
| 予習 | 配布された症例情報を一読する。(15分) |
| 復習 | グループにて症例についてリスク管理の観点をまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 症例解釈その1-②(臨床での流れについて、症例からリスク管理、情報収集、予後予測について考える) |
|---|---|
| 個別目標 | 各グループにて検討した内容の発表 |
| 予習 | グループワークにて検討した内容を再確認する。(15分) |
| 復習 | 他者の発表を振り返り、自己の内容を再検討してMoodleにコメントする。(30分) |
| 授業内容 | 全体像の把握方法と機能的障害の階層性について |
|---|---|
| 個別目標 | スクリーニング検査に必要な全体像の観察項目を把握し、その階層性についての理解を深める |
| 予習 | 配布資料を一読する。(15分) |
| 復習 | スクリーニング項目を列挙し、その目的を覚える。(30分) |
| 授業内容 | 意識障害について(意識混濁と意識変容について) |
|---|---|
| 個別目標 | 言語聴覚領域の精査を行うために、まず必要な低次の意識レベルの知識を習得する |
| 予習 | 意識障害の評価方法について調べる。(15分) |
| 復習 | 意識障害の評価方法を列挙し、その評価水準について述べられるようにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 老年期の精神症状について |
|---|---|
| 個別目標 | 臨床実習で関わる高齢者についてその心理的特徴や招く可能性の高い精神症状について理解する |
| 予習 | 配布資料を一読する。(15分) |
| 復習 | 老年期の精神症状についてまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 老年期の認知症について(認知症の概要)(認知症のタイプ分類) |
|---|---|
| 個別目標 | 認知症の概要、中核症状、行動心理症状(BPSD)について学び、種々の認知症の症候学を学ぶ |
| 予習 | 配布資料を一読する。(15分) |
| 復習 | 認知症について分類と特徴をまとめ覚える。(30分) |
| 授業内容 | 症例解釈その2(症例をリスク管理、情報収集、予後予測の観点で考察する) |
|---|---|
| 個別目標 | 症例からリスク管理、情報収集項目、実施するスクリーニング項目、予後の判断がおおまかに行える。 |
| 予習 | 配布された症例情報を一読する。(15分) |
| 復習 | 検討した症例の内容についてMoodleへ報告書を提出する。(30分) |
| 授業内容 | 総論 |
|---|---|
| 個別目標 | 上記内容について、臨床に必要なリスク管理、情報収集方法、バイタルサインの測定について再学習する |
| 予習 | |
| 復習 | リスク管理、情報収集、バイタルサインの測定方法、診断の流れについて重要と指定した項目について再学習する。(45分) |
| 授業内容 | 試験・試験解説 |
|---|---|
| 個別目標 | |
| 予習 | |
| 復習 | 試験結果をもとに全ての資料を一読し再学習する。(45分) |
| 試験実施月日 | 2月中旬侍史予定 |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 授業内レポートと小テスト(40%)、定期試験(60%)で評価します。 |
| 教科書 | 「自身がもてる!リハビリテーション臨床実習」 |
| 参考書・参考資料 | 『言語聴覚障害診断』(医学と看護社)、『バイタルサインの見方・読み方』 (照林社)、『ベッドサイドの神経の診かた』 (南山堂) |
| 受講要件 | |
| コメント | |
| オフィスアワー | 火曜日から木曜日 |
