| 授業コード | n2363012 | 
|---|---|
| 科目分野 | 専門Ⅱ | 
| 科目名 | 小児看護学演習Ⅱ | 
| 科目責任者 | 實盛 美幸 | 
| 実務経験 | 病棟勤務15年間。3年間小児看護の実践経験から、各期における子供の成長発達や健康を支えるための看護の役割についてについて教授する  | 
| 配当年次 | 3年 | 
| 開講期 | 通年 | 
| 履修区分 | 選択 | 
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 | 
| 授業方法 | 
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| 曜日・時限 | |
| 単位数 | 2 | 
| 時間数 | 30 | 
| 授業概要 | 小児期はその後に続く成人期(青年期・成人期・老年期)の出発点であり、小児看護学は発達途上にある人を主たる対象として行われる看護である。本授業では小児看護学概論、小児援助論Ⅰ・Ⅱの看護を統合させ、小児期の特徴をとらえながら対象に合った看護を総合的に補完する。また、小児看護学実習では対応の少ない代表的疾患を捉え、その看護について考える  | 
| 一般学習目標 GIO | 1.小児看護学における看護の考え方を深めることができる  | 
| 授業内容 | オリエンテーション 、事例-1 提示(アセスメント)  | 
|---|---|
| 個別目標 | ゴードンの機能的パターンに基づいた情報収集ができる(フェイスシート・データベース)  | 
| 予習 | 既習学習内容を整理する(20分)  | 
| 復習 | 事例の内容をデータベースに記入する(25分)  | 
| 授業内容 | 看護過程の展開(アセスメント)  | 
|---|---|
| 個別目標 | ゴードンの機能的パターンから分析し、事例のアセスメントができる  | 
| 予習 | 事例展開に必要な学習をする(30分)  | 
| 復習 | アセスメントの記入(15分)  | 
| 授業内容 | 事例をイメージしながら根拠をふまえた技術の実施① 〈演習〉  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例に伴う入院時の処置・治療を実施する  | 
| 予習 | 実施に必要な技術を看護技術実習記録に記入する(30分)  | 
| 復習 | 実施を振り返り、記録用の追加・修正ができる(15分)  | 
| 授業内容 | 事例をイメージしながら根拠をふまえた技術の実施② 〈演習〉  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例に伴う入院時の処置・治療を実施する  | 
| 予習 | 実施に必要な技術を看護技術実習記録に記入する(30分)  | 
| 復習 | 実施を振り返り、記録用の追加・修正ができる(15分)  | 
| 授業内容 | 事例をイメージしながら根拠をふまえた技術の実施③ 〈演習〉  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例に伴う入院時の処置・治療を実施する  | 
| 予習 | 実施に必要な技術を看護技術実習記録に記入する(30分)  | 
| 復習 | 実施を振り返り、記録用の追加・修正ができる(15分)  | 
| 授業内容 | 事例をイメージしながら根拠をふまえた看護 〈演習〉  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例の患児に対しての看護の実施ができる  | 
| 予習 | 受け持ち時の患児の観察について整理する(30分)  | 
| 復習 | 実施を振り返り、記録用の追加・修正ができる(15分)  | 
| 授業内容 | 事例-2 疾患と看護①  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例をもとに疾患理解と看護の実際について理解ができる  | 
| 予習 | 病態理解に必要な既習学習内容を整理する(15分)  | 
| 復習 | 病態や看護について不明確な内容を学習する(30分)  | 
| 授業内容 | 事例-2 疾患と看護②  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例をもとに疾患理解と看護の実際について理解ができる  | 
| 予習 | 病態や看護について不明確な内容を学習する(15分)  | 
| 復習 | 病態や看護について不明確な内容を学習する(30分)  | 
| 授業内容 | 事例-2 疾患と看護③  | 
|---|---|
| 個別目標 | グループ間発表やディスカッションをとおして視点を深めることができる  | 
| 予習 | グループ発表の準備(20分)  | 
| 復習 | グループ発表から自己の振り返りができる(25分)  | 
| 授業内容 | プレパレーション①  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例患児の処置・治療に対してのプレパレーションの理解ができる  | 
| 予習 | プレパレーションに必要な文献を準備する(25分)  | 
| 復習 | プレパレーションに必要な学習をして、実施計画を立てる(20分)  | 
| 授業内容 | プレパレーション②  | 
|---|---|
| 個別目標 | 事例患児の処置・治療に対してのプレパレーションの作成ができる  | 
| 予習 | プレパレーションに必要な学習をする(25分)  | 
| 復習 | プレパレーションに必要な学習をする(20分)  | 
| 授業内容 | プレパレーション③ 〈演習〉  | 
|---|---|
| 個別目標 | 作成したプレパレーションを用いて実施できる  | 
| 予習 | プレパレーションの実際をイメージした準備をする(20分)  | 
| 復習 | 実施を振り返り、記録用の追加・修正ができる(25分)  | 
| 授業内容 | 小テスト  | 
|---|---|
| 個別目標 | 小児領域における起訴し四季の到達度を確認し、知識の補完ができる  | 
| 予習 | 事例疾患の学習の振り返りを行う(20分)  | 
| 復習 | 実施した問題の関連学習を実施する(25分)  | 
| 授業内容 | 小児領域国家試験対策  | 
|---|---|
| 個別目標 | 小児領域における知識の補完ができる  | 
| 予習 | 既習学習の振り返りを行う(20分)  | 
| 復習 | 実施した問題の関連学習を実施する(25分)  | 
| 授業内容 | 小児領域国家試験対策  | 
|---|---|
| 個別目標 | 小児領域における知識の補完ができる  | 
| 予習 | 既習学習の振り返りを行う(20分)  | 
| 復習 | 実施した問題の関連学習を実施する(25分)  | 
| 試験実施月日 | |
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| 評価の基準・方法 | 知識・技術・態度(100%)についてルーブリックにて評価すると課題提出等を加味して評価する  | 
| 教科書 | 電子書籍 医学書院 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 小児看護学〔1〕 小児看護概論・小児臨床看護総論  | 
| 参考書・参考資料 | 医学書院 根拠と事故防止からみた小児看護技術  | 
| 受講要件 | |
| コメント | 小児看護技術を中心に学習し、実習では根拠を持って個別性のある看護技術が実施できるようにしていく。  | 
| オフィスアワー | AMの授業の場合12:10~教務センター  | 
