地域理学療法学Ⅰ

cft format=16     
授業コードp233221
科目分野専門
科目名地域理学療法学Ⅰ
科目責任者岩田 清哉
実務経験

2009年理学療法士免許取得。2009年から7年間、一般病院に理学療法士として勤務し、主に訪問リハビリに従事していました。高齢者の方を中心に障害を抱えられた方への生活支援に携わった経験をもとに講義を行います。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法
  • 講義
  • 演習
  • 実技
曜日・時限金曜日・2限目
単位数1
時間数30時間
授業概要

現在、地域包括ケアシステムの構築が進められる中で、地域で生活している障害者、高齢者ができる限り住み慣れた地域の中で安心して生活を継続し、尊厳をもって人生の最期を迎えることができるよう支援していく事が重要となっている。そのため、知識、技術を習得するとともに、施設における入所や通所サービス、家庭訪問による訪問サービスなど地域在宅サービスにおける理学療法士の専門性と関連他職種との連携を考える。

一般学習目標 GIO

・地域リハビリテーションについての概念を理解する。
・障害者や高齢者を取り巻く社会資源や制度について理解する。
・介護保険の制度について理解する。
・在宅生活を支える関連職種やチームアプローチについて理解する。
・地域の中での理学療法士の役割について理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

地域リハビリテーションの考え方

個別目標

地域リハビリテーションについての概念並びに理学療法士の役割を説明できる。

予習

教科書P1~12を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第2回】
授業内容

国際障害分類(ICIDH)と国際生活機能分類(ICF)

個別目標

国際障害分類と国際生活機能分類について理解し、説明できる。

予習

配布資料を確認する。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第3回】
授業内容

介護保険法

個別目標

介護保険制度の概要やサービス内容について説明できる。

予習

教科書P25~30を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第4回】
授業内容

介護保険法・障害者総合支援法

個別目標

介護保険制度・障害者総合支援法の概要やサービス内容について説明できる。

予習

教科書P25~35を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第5回】
授業内容

地域包括ケアシステム

個別目標

地域包括ケアの基本的な考え方を理解し、地域支援事業の事業内容について説明できる。

予習

教科書P37~53を読む。(30分) 

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第6回】
授業内容

地域支援事業

、小テスト(第3回・第4回)

個別目標

地域支援事業の概要を理解し、理学療法士の役割について説明できる。

予習

教科書P55~70を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第7回】
授業内容

介護老人保健施設・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

個別目標

介護老人保健施設・介護老人福祉施設の意義、機能を理解し、理学療法士の役割について説明できる。

予習

教科書P91~110を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第8回】
授業内容

訪問リハビリテーション

個別目標

訪問リハビリテーションの意義、機能を理解し、理学療法士の役割について説明できる。

予習

教科書P111~122を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第9回】
授業内容

フィジカルアセスメントとリスク管理

個別目標

フィジカルアセスメントとリスク管理について理解し、説明できる。

予習

配布資料を確認する。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第10回】
授業内容

通所リハビリテーション(デイケア)・通所介護(デイサービス)

個別目標

通所リハビリテーション・通所介護の意義、機能を理解し、理学療法士の役割について説明できる。 

予習

教科書P123~140を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第11回】
授業内容

ターミナルケア

個別目標

ターミナルケアについて理解し、地域の中での適切な支援を説明できる。

予習

教科書P315~319を読む。(30分)

復習

配布資料をまとめ理解する。(60分)

【第12回】
授業内容

訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションの現状と課題

個別目標

地域リハビリテーション業務に従事されている先生方から現在の臨床の話を聞くことで最新の知見を得る。

予習

第8回~第10回の内容について振り返りを行う。(30分)

復習

講義内容をまとめ理解する。(60分)

【第13回】
授業内容

事例検討(介護保険サービス):グループワーク

個別目標

事例検討を通して介護保険サービスの理解を深める。

予習

今までの講義資料の確認を行う。(30分)

復習

発表資料の確認を行う。(60分)

【第14回】
授業内容

事例検討(介護保険サービス):発表

個別目標

事例検討を通して介護保険サービスの理解を深める。(30分)

予習

発表準備を行う。(60分)

復習

発表後の振り返りを行う。(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

講義全般の総復習にて知識の定着を図る。

予習

第1回~第14回の内容を確認しておくこと。(60分)

復習

試験内容を振り返り、講義資料を確認する。(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

筆記試験と提出物により判断する。成績評価は筆記試験(70点)、小テスト(10点)、発表・提出物(20点)とし、60点未満の者は再試験を1回行うものとする。

教科書

地域リハビリテーション学テキスト 改訂第4版 細田多穂他 南江堂 

参考書・参考資料

・PT・OTビジュアルテキスト 地域理学療法学 重森 健太 羊土社
・ビジュアルレクチャー 地域理学療法学 第2版 浅川 育世 医歯薬出版
授業中に必要に応じて紹介する。

受講要件

グループワークの際には積極的に参加する事。

コメント

受講生の問題関心や講義の進捗状況により、上記講義計画は変更されることがある。

オフィスアワー

講義後
毎日16時10分~17時30分の時間帯(予めアポイントメントを取っていただければ確実です mail address:iwata.s@asahi.ac.jp)