運動学

cft format=16     
授業コードa242017
科目分野専門基礎
科目名運動学
科目責任者藤井 竜一
実務経験

1987年はり師きゅう師免許取得
1988年~1991年 鍼灸院に勤務、その間2年間分院長を務めた。
1991年~1994年 病院勤務、整形外科疾患、内科疾患、眼科疾患などに対する鍼灸臨床を実践した。
1994年 藤井鍼灸院開業
2004年 朝日医療学園に入社後、往診、専門学校附属鍼灸院にて定期的に鍼灸臨床に従事。

配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

リハビリテーション医学の基礎となる運動学である。障害やその治療のメカニズムを理解するために必要な学問である。まず、解剖学を理解し、運動のメカニズムを理解することが目標である。

一般学習目標 GIO

1.解剖学を理解する。
2.運動のメカニズムを理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

関節と運動の力学(トルク)

個別目標

てこの原理と姿勢について理解する。

予習

回転力について調べる。
教科書に出てくる筋の起始、停止、支配神経、作用を調べる。(15分)

復習

三種類のてこの特徴と、人体での動きの関係をまとめ、理解する。(30分)

【第2回】
授業内容

姿勢とその異常(重心線)・運動路と感覚路(錐体路と錐体外路)・反射と随意運動(姿勢反射)

個別目標

運動路と感覚路、反射のメカニズムについて説明できる。

予習

教科書P187~P197を読む。錐体路と錐体外路、脊髄反射、姿勢反射、立ち直り反射について調べる。(15分)

復習

正常立位での重心線の位置、反射の分類をまとめ、理解する。(30分)

【第3回】
授業内容

脊柱・体幹の機能(骨、筋の動き)

個別目標

脊椎・胸郭の構造、機能について図示して説明できる。

予習

教科書P198~P202を読む。脊椎の特徴、呼吸筋について調べる。(15分)

復習

脊椎の名称、特徴、呼吸筋の名称、作用についてまとめ、理解する。(30分)

【第4回】
授業内容

肩甲帯・肩の機能(腱板を構成するもの)

個別目標

肩の運動と肩甲上腕リズムについて書ける。

予習

教科書P202~P207を読む。肩周囲の関節名、構成する骨について調べる。(15分)

復習

腱板を構成する筋の名称、起始、停止、支配神経、作用をまとめ、理解する。(30分)

【第5回】
授業内容

肘と前腕の機能(筋の働きと関節の動き)

個別目標

上肢の作用について関与する筋、神経などを説明できる。

予習

教科書P208~P211を読む。肘を構成する骨、筋、関節について調べる。(15分)

復習

肘の動きに関与する筋をまとめ、理解する。(30分)

【第6回】
授業内容

手と手指の機能(筋の働きと関節の動き)

個別目標

手の構造と変形について具体的な例をあげて説明できる。

予習

教科書P212~P219を読む。手関節の骨、筋の名称を調べる。手根管について調べる。(15分)

復習

手を構成する骨、筋、神経をまとめ、理解する。(30分)

【第7回】
授業内容

骨盤と股関節の機能(筋の働きと関節の動き)

個別目標

骨盤と股関節の動きと異常について理解する。

予習

教科書P219~P224を読む。骨盤、股関節を構成する骨、筋を調べる。(15分)

復習

股関節の動きに関する筋の起始、停止、支配神経、作用についてまとめ、理解する。(30分)

【第8回】
授業内容

膝関節の機能(筋の働きと関節の動き)

個別目標

膝関節の動きと異常について理解する。

予習

教科書P224~P229を読む。膝関節の骨、筋、靭帯について調べる。(15分)

復習

膝関節のメカニクス、膝の病気についてまとめ、理解する。(30分)

【第9回】
授業内容

足の機能(内側・外側縦アーチ、横アーチを構成するもの)

個別目標

足のアーチと変形について分類し、特徴を説明できる。

予習

教科書P229~P235を読む。足を構成する骨の名称、筋、支配神経について調べる。(15分)

復習

足の構造、足の動きに関係する主な筋、足の変形についてまとめ、理解する。(30分)

【第10回】
授業内容

正常歩行(歩行周期)

個別目標

正常歩行のサイクルについての特徴を説明できる。

予習

教科書P235~P239を読む。歩隔と歩幅の違いを調べる。(15分)

復習

歩行の分析、歩行時の筋活動の特徴についてまとめ、理解する。(30分)

【第11回】
授業内容

異常歩行

個別目標

異常歩行について例をあげ、特徴を説明できる。

予習

教科書P239~P240を読む。異常歩行を起こす病名と症状を調べる。(15分)

復習

異常歩行と病気についてまとめ、理解する。(30分)

【第12回】
授業内容

顔面および頭部の筋(表情筋)(咀嚼筋)

個別目標

顔面・頭部の筋の種類とその作用について書ける。

予習

教科書P240~P241、解剖学教科書P198~P210 、P297~P299を読む。
顔面部・頭部の筋・咀嚼筋の起始、停止、支配神経、作用について調べる。(15分)

復習

頭部の筋とその作用をまとめ、理解する。(30分)

【第13回】
授業内容

復習

個別目標

1回から12回の授業で学んだことを説明できる。

予習

1回から12回の授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

理解できていないところ何回も見直し理解度を上げる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめ

個別目標

1回から13回の授業で学んだことを理解できる。

予習

1回から13回の授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

試験で理解できなかったことに対しての総復習。(30分)

【第15回】
授業内容

総復習

個別目標

過去の国家試験問題を理解できる。

予習

今まで授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

過去の国家試験問題を解き、わからないところをもう一度学習する。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる。
評価の基準・方法

確認テスト(10%)定期試験(90%)にて評価する。

教科書

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「リハビリテーション医学」;医歯薬出版株式会社
公益社団法人;東洋療法学校協会編;「新版 リハビリテーション医学」:文光堂

参考書・参考資料

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「解剖学」;医歯薬出版社
標準リハビリテーション医学;医学書院

受講要件

特になし

コメント

教科書を熟読し、運動学の基本となる解剖学(筋・骨)について、予習、復習をしてください。

オフィスアワー

授業終了後10分間教室、学習棟1階にて、それ以外での曜日、時間帯でもMoodleにて常時対応します。fujii@asahi.ac.jpへメールしアポイントを入れることで対応可能です。