コミュニケーション論

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授業コードa241005
科目分野基礎
科目名コミュニケーション論
科目責任者名定 慎也
実務経験

・医療・介護・障害者施設等での実務経験を活かした医療・福祉教育
・大学・専門学校において介護福祉士養成に関する教科、特に「介護」の領域を担当
・岡山県キャリア形成訪問指導事業、介護労働安定センター、さんかく岡山において、医療・福祉施設で「コミュニケーション技術」、「リスクマネジメント」、「生活支援技術」等の研修を実施
・高齢者施設での第三者委員、介護サービス苦情処理委員等介護マネジメントの実践

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

対人援助に携わる医療専門職として、より良いコミュニケーションを図り良好な人間関係を形成していくことは重要である。自己理解・対象者理解・チーム協働を含めコミュニケーションの基本的技術や方法について、講義・グループワークを通し多角的な視点で理解を深める。

一般学習目標 GIO

・専門職としてのコミュニケーションの意義・目的・役割について理解することができる。
・さまざまな場面に応じた、コミュニケーションの必要性を理解し、実践することができる。
・高齢者や障がい者の生活障害を理解し、状態に合わせたコミュニケーション技法を習得する。
・チームにおけるコミュニケーションについて思考し、協働できる力を身につける。


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション

個別目標

対人援助におけるあいさつ・自己紹介の重要性を理解する。

予習

医療職に求められるコミュニケーションについて調べる。(90分)

復習

他の人の自己紹介を聞き、好印象を与えるコミュニケーションについて自己分析する。(90分)

【第2回】
授業内容

コミュニケーションの意義と目的 

個別目標

医療専門職に求められるコミュニケーションについて理解する。

予習

医療職に求められるコミュニケーションについて調べる。(90分)

復習

授業で学んだことを参考に、医療職に求められる姿勢についてまとめる。(90分)

【第3回】
授業内容

自分とのコミュニケーション

個別目標

自己覚知の必要性について理解する。

予習

自己分析を行う。(90分)

復習

授業で実施した自己分析の結果を振り返り専門職としての自己に必要な要素を考察する。(90分)

【第4回】
授業内容

他者とのコミュニケーション

個別目標

他者理解の必要性について理解する。

予習

価値観について調べる。また、価値観が日常生活や社会生活にどのような影響を与えているかまとめる。(90分)

復習

他者を理解するためのコミュニケーションのポイントをまとめる。(90分)

【第5回】
授業内容

信頼関係形成へのコミュニケーション

個別目標

ラポールの形成に必要な条件について理解する

予習

ラポールとはなにか調べ、ラポールを形成するために何が必要か考える。(90分)

復習

ラポールの形成に必要な項目をまとめる。(90分)

【第6回】
授業内容

利用者の感情表現を引き出すコミュニケーション

個別目標

カウンセリング技法・面接技法を学び、対象者の感情表出を促すコミュニケーションを実践することができる

予習

面接技法について調べる。(90分)

復習

専門職(鍼灸師)として必要な面接技法のポイントをまとめる。(90分)

【第7回】
授業内容

対人援助職におけるコミュニケーション

個別目標

現場で必要なコミュニケーションについて考えることができる

予習

各医療職の役割・特徴・業務について調べる。(90分)

復習

鍼灸師として各医療職との連携のために必要なコミュニケーションを考えまとめる。(90分)

【第8回】
授業内容

高齢の方とのコミュニケーション

個別目標

高齢者や認知症をかかえる人とのコミュニケーション方法について理解する。

予習

高齢期の特徴について調べる。(90分)

復習

認知症の種類と対応方法についてまとめる。(90分)

【第9回】
授業内容

障がいをかかえる人とのコミュニケーション①

個別目標

身体障害・視覚障害・聴覚障害をかかえる人とのコミュニケーション方法について理解する。

予習

障がいの分類(身体障害・視覚障害・聴覚障害)について調べる。(90分)

復習

各障がい(視覚障害・聴覚障害・身体障害)の特徴および関わり方のポイントをまとめる。(90分)

【第10回】
授業内容

障がいをかかえる人とのコミュニケーション②

個別目標

言語障害・高次機能障害・精神障害のある人とのコミュニケーション方法について理解する。

予習

障がいの分類(言語障害・高次機能障害・精神障害)について調べる。(90分)

復習

各障がい(言語障害・高次機能障害・精神障害)の特徴および関わり方のポイントをまとめる。(90分)

【第11回】
授業内容

障がいをかかえる人とのコミュニケーション③

個別目標

知的障害・発達障害をかかえる人とのコミュニケーション方法を理解する。

予習

障がいの分類(知的障害・発達障害)について調べる。(90分)

復習

各障がい(知的障害・発達障害)の特徴および関わり方のポイントをまとめる。(90分)

【第12回】
授業内容

チームにおけるコミュニケーション①

個別目標

チームビルディング・多職種協働によるチーム医療の実践に必要なコミュニケーション方法について理解する。

予習

医療におけるチームとその役割について調べる。(90分)

復習

チームの連携に必要な項目についてまとめる。(90分)

【第13回】
授業内容

チームにおけるコミュニケーション②

個別目標

「報告・連絡・相談」、「記録」による情報共有の方法について理解する。

予習

チーム内での連絡手段について調べる。(90分)

復習

チーム内での情報共有の仕方についてまとめる。(90分)

【第14回】
授業内容

まとめ

個別目標

14回の授業を通して、様々な人とのコミュニケーション方法を理解できる

予習

鍼灸師の治療を受ける人たちの特徴をまとめる。(90分)

復習

14回の授業で学習した内容をまとめる。(90分)

【第15回】
授業内容

コミュニケーションに対するまとめ 試験

個別目標

対人援助における「良好な人間関係の構築」について自分の意見を述べることができる。

予習

対人援助に必要なコミュニケーションについてまとめる。(90分)  

復習

対人援助に必要なコミュニケーションについて自己の達成状況を確認しまとめる。(90分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

レポート(20%)・試験(80%)により総合的に評価する

教科書

その都度、授業資料・参考資料を配布する

参考書・参考資料

授業の中で参考図書を紹介する

受講要件
コメント

より良いコミュニケーションを図ることはとても難しく、学んだからといって一朝一夕でできるものではないので、授業の中で体験的に学習しながら、相手にとって心地の良いコミュニケーションを意識して実践できるようにしていきましょう。

オフィスアワー

金曜日(12時30分~14時30分)