医療概論

cft format=16     
授業コードp242530
科目分野専門基礎
科目名医療概論
科目責任者藤井 竜一
実務経験

1987年はり師きゅう師免許取得
1988年~1991年 鍼灸院に勤務、その間2年間分院長を務めた。
1991年~1994年 病院勤務、整形外科疾患、内科疾患、眼科疾患などに対する鍼灸臨床を実践した。
1994年 藤井鍼灸院開業
2004年 朝日医療学園に入社後、往診、専門学校附属鍼灸院にて定期的に鍼灸臨床に従事。

配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

医学・医療の歴史を知ることを通じて医療・医学の変遷を学習し、現代医学における課題について考える。また、医療倫理を学ぶことで医療従事者として必要な倫理観を身につける。

一般学習目標 GIO

・医学と医療の歴史について理解する。
・現代の医学・医療制度の課題について理解する。
・医療従事者として必要な医療倫理について理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

第2章 現代の医学と医療

個別目標

西欧近代医学と東洋医学の課題を説明できる。
病院医学の出現による医療現場の変化が理解できる。
コッホの3原則が意味するところを理解できる。

予習

教科書(P73~78)を読む。病院医学、実験室医学、科学的医学の特徴について調べる。(15分)

復習

病院医学、実験室医学、科学的医学について要点をまとめる。(30分)

【第2回】
授業内容

現代の医学と医療

個別目標

脳死、安楽死、尊厳死が理解できる。
脳死、安楽死、尊厳死を説明できる。

予習

教科書(P78~81)を読む。脳死、リスボン宣言について調べる。(15分)

復習

脳死、安楽死、尊厳死ついて要点をまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

現代の医学と医療

個別目標

プライマリーヘルスケアを説明できる。
東洋医学と西洋医学の基本的な考え方の違いが理解できる。

予習

教科書(P81~85)を読む。人間機械論、プライマリーヘルスケアについて調べる。(15分)

復習

東洋医学と西洋医学の基本的な考え方の違いについて要点をまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

現代の医学と医療現代の医療制度 1)医療従事者と医療施設

個別目標

現代日本の医療従事者と医療施設について説明できる。
医療法により病院、診療所、助産所がどのように規定されているか理解できる。

予習

教科書(P85~87)を読む。
医療従事者の種類、特徴、数などを調べる。医療施設の種類を調べる。(15分)

復習

医療法により病院、診療所、助産所がどのように規定されているかまとめる。(30分)

【第5回】
授業内容

現代の医学と医療現代の医療制度 2) 医療と医療経済

個別目標

国民医療費の推移と増大する事による問題を理解できる。

予習

教科書(P87~90)を読む。
前年度の国民医療費を調べる。
国民医療費が増大している原因を調べる。(15分)

復習

国民医療費についての諸問題をまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

現代の医療制度 3) 医療保険のしくみ

個別目標

医療保険のしくみについて説明できる。
国民健康保険の保険者、被保険者、保険組合について説明できる。
後期高齢者医療制度の加入者、財源について理解できる。

予習

教科書(P90~94)を読む。
被用者保険、国民健康保険の仕組みについて調べる。(15分)

復習

被用者保険、国民健康保険の仕組みについてまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

現代の医療制度 4) 公的医療負担 5) 介護サービス

個別目標

生活保護法による生活扶助について理解できる。
介護保険の被保険者、給付の対象者について理解できる。
介護保険の認定区分を説明できる

予習

教科書(P94~96)を読む。介護保険制度について調べる。(15分)

復習

介護保険制度の要点をまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

第3章 医療従事者の倫理 1)医療倫理

個別目標

「医師の倫理」が示す内容を理解できる。
医師と患者の立場についての問題点・改善点が理解できる。
医学の発展により生まれた倫理的問題を理解する。

予習

教科書(P97~103)を読む。ヒポクラテスの誓い、患者の権利宣言について調べる。
医療者、施術者、患者の倫理について調べる。(15分)

復習

「医師の倫理」について現代における共通点・課題を中心にまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

医療従事者の倫理 1)医療倫理

個別目標

「医学‐社会の倫理」が示す内容を理解できる。
バイオエシックスが理解できる。

予習

教科書(P103~106)を読む。バイオエシックスについて調べる。
医学、社会の倫理について調べる。(15分)

復習

「医学‐社会の倫理」について目指す理想を中心にまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

医療従事者の倫理 2)施術者としての倫理

個別目標

個別目標 SBOs:医学の発展により生まれた倫理的問題を理解する。
SOL(生命の尊厳)とQOL(生命の質)の違いが理解できる。
医療とQOLの関係性が理解できる。

予習

教科書(P106~109)を読む。
SOL、QOL、ターミナルケアについて調べる。(15分)

復習

医療技術の進化が社会に与えた影響についてまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

医療従事者の倫理 2)施術者としての倫理

個別目標

個人情報保護制度、インフォームド・アセントを理解する。
患者の自己決定権が理解できる。

予習

教科書(P110~113)を読む。
個人情報保護制度、インフォームド・アセント、リスボン宣言ついて調べる。(15分)

復習

患者の自己決定権ついてまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

復習

個別目標

11回までの講義の内容を理解できる。

予習

医療概論の国家試験の過去問を解く。
確認テストの解説をつくる。(15分)

復習

1~12回の講義の内容を再度復習する。確認テストの解説。(30分)

【第13回】
授業内容

復習

個別目標

12回までの講義の内容を理解できる。

予習

医療概論の国家試験の過去問を解く。
確認テストの解説をつくる。(15分)

復習

1~13回の講義の内容を再度復習する。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめ 確認

個別目標

13回までの講義の内容を理解できる。

予習

医療概論の国家試験の過去問を解く。(15分)

復習

1~14回の講義の内容を再度復習する。(30分)

【第15回】
授業内容

総まとめ

個別目標

医療概論の教科書を読み、すべて理解する。

予習

再度教科書を復習し、理解していない部分を理解する。(15分)

復習

再度国家試験の過去問を解き、解説を作る。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

確認テスト(10%)定期試験(90%)の結果をもって評価する。

教科書

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「医療概論」;医歯薬出版社

参考書・参考資料
受講要件

特になし

コメント

予習、復習を必ず行い、理解を深めてください。

オフィスアワー

授業終了後10分間教室、学習棟1階にて、それ以外での曜日、時間帯でもMoodleにて常時対応します。fujii@asahi.ac.jpへメールしアポイントを入れることで対応可能です。