災害看護Ⅰ

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授業コードn2464028
科目分野統合
科目名災害看護Ⅰ
科目責任者佐藤 拓史/岡崎あかね
実務経験
配当年次4年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数15時間
授業概要

災害大国である日本は、過去の大災害を糧に災害時の対応を日々発展させている。今後も南海トラフ巨大地震をはじめとする大災害が予測されており、災害看護の重要性が注目を集めている。「災害看護Ⅰ」では災害サイクルに沿った看護活動の必要性を学び、災害時の救援活動を実践する上で必要な基本的な知識や技術を習得する。

一般学習目標 GIO

1.災害医療・看護の基礎知識を理解する
2.災害サイクルに沿った看護活動の基本について述べることができる
3.災害時初動活動における救出・トリアージ・搬送・基本的な手当について知ることができる
4.災害教育の必要性について理解でき、医療従事者として災害医療に関心を持ち、思考を巡らせることができる


授業計画
【第1回】
授業内容

災害医療・災害看護の基礎知識

個別目標

災害医療の特徴、災害看護の必要性を理解できる

予習

予習(120分):テキストp21-51を読み、事前配布資料の穴埋めをする

復習

復習(120分):災害各期の特徴、必要な対応と支援についてまとめる

【第2回】
授業内容

災害における疾病構造

個別目標

災害時に多発する疾病(クラッシュ症候群、深部静脈血栓症、感染症、PTSD)に対する看護について理解できる

予習

予習(120分):テキストp24-35を読み、以下の内容についてまとめる
        ・クラッシュ症候群
        ・深部静脈血栓症
        ・災害後の時間経過と感染症の発生リスク
        ・PTSD
        ・災害関連死

復習

復習(120分):講義の内容を振り返り、予習した内容について追加学習を行う

【第3回】
授業内容

災害サイクルに沿った看護活動の実際:災害超急性期~急性期

個別目標

災害超急性期~急性期の対応が理解できる

予習

予習(120分):テキストp38-48を読み、ワークシートを埋める

復習

復習(120分):講義の内容を振り返り、ワークシートを追加学習する

【第4回】
授業内容

避難所における看護活動

個別目標

避難所における看護の対象と活動について理解できる

予習

予習(120分):テキストp96-99、p110-121、p143-171

復習

復習(120分):講義の内容とテキストp143-171を参考に以下の被災者特性に応じた看護をまとめる
        ・子ども
        ・妊産婦
        ・高齢者
        ・障害者
        ・精神障害者
        ・慢性疾患患者
        ・在留外国人

【第5回】
授業内容

AMDAの国内外における災害支援活動とその実際

個別目標

世界で活躍するAMDAによる災害支援活動について知識を深める

予習

予習(120分):今災害が起きたとき、自分がとる行動を想像して書き出してみる
          SCATTTとは何か調べる
          スフィアプロジェクトとは何かを調べる

復習

復習(120分):講義を受けて自分が将来社会に対して貢献できると思ったことを記述する

【第6回】
授業内容

【公開講座】災害時における医療支援

個別目標

災害発生時の様々な緊急支援活動について知ることができる

予習

予習(90分):講義資料を読んで公開講座を聴講すること

復習
【第7回】
授業内容

【公開講座】災害時における医療支援

個別目標

災害発生時の様々な緊急支援活動について知ることができる

予習
復習

復習(120分):講義全体を通して学んだこと、今後に生かしたいこと、災害医療・看護をどのように実施していきたいか、また、実施していくべきかについて自身の意見や思い、経験などをふまえてレポートを記載する

【第8回】
授業内容

終講試験

個別目標
予習
復習

試験実施月日2024-9-17
評価の基準・方法

課題・レポート提出、終講試験で総合的に評価する

教科書

医学書院電子テキスト 系統看護学講座
看護の統合と実践➂ 災害看護学・国際看護学

参考書・参考資料
受講要件

2/3以上の出席で終講試験の受験が可能

コメント

① これまで災害体験がある方は、フラッシュバックする可能性もあるので、無理のない範囲で受講して下さい
②国内災害のみならず、世界の災害・情勢についても日頃から関心を持ち、学生生活を送って下さい

オフィスアワー

毎回の講義終了時に質問を受け付ける。
それ以外でも質問は受け付けます。まずは、日時の相談にくること。