| 授業コード | p242055 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 運動療法学 |
| 科目責任者 | 日笠 泰明 |
| 実務経験 | 現在は、2023年開業のトリニティクリニック(脳外科)に勤務。 外来、入院のリハビリテーションに従事しています。 最近の学術的活動として、2021腎臓リハビリテーション学会発表「外来透析患者におけるサルコペニア・ダイナペニアの実態調査と下肢筋力低下に |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 通年 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 火曜日 2時限 |
| 単位数 | 2 |
| 時間数 | 60時間 |
| 授業概要 | 理学療法治療において運動療法は中心的役割を担う。しかし、実施するうえでは解剖学、運動学、生理学などの知識に基づいた疾患、治療法の理解と他人の身体に直接触れることに対する専門職としての配慮や技術も求められる。前期ではその基礎知識と運動療法の種類、理論的背景を理解することを目的とする。 |
| 一般学習目標 GIO | ・運動療法の基礎となる関節、筋の構造と病態生理、関節の動き方、随意運動について理解する |
| 授業内容 | 運動療法とは何か |
|---|---|
| 個別目標 | 運動療法の歴史、定義、目的、対象とその概要を理解する。 |
| 予習 | 運動療法の定義、目的、対象とその概要ついて説明できる:教P2~20(30分) |
| 復習 | 運動療法の概要とその基本的な方法について理解できる(30分) |
| 授業内容 | 関節の構造と運動① |
|---|---|
| 個別目標 | 滑膜性関節の構造と局所の役割について説明できる |
| 予習 | 教P25~31(30分) |
| 復習 | 滑膜性関節の構造と局所の役割について理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節の構造と運動② |
|---|---|
| 個別目標 | 関節の運動様式、関節包内運動、関節と筋収縮について説明できる |
| 予習 | 教P31~42(30分) |
| 復習 | 関節の運動様式、関節包内運動、関節と筋収縮について理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節の構造と運動③ |
|---|---|
| 個別目標 | 関節運動の制限、関節の強直とその分類、関節運動制限の機序について説明できる |
| 予習 | 教P42~48(30分) |
| 復習 | 関節運動の制限、関節の強直とその分類、関節運動制限の機序について理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋と筋収縮のメカニズム① |
|---|---|
| 個別目標 | 筋収縮のメカニズム(滑走説、筋収縮のエネルギー)について説明できる |
| 予習 | 教P49~54(30分) |
| 復習 | 筋収縮のメカニズム(滑走説、筋収縮のエネルギー)について理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋と筋収縮のメカニズム② |
|---|---|
| 個別目標 | 筋線維タイプの特徴、筋収縮の調節機能について説明できる |
| 予習 | 教P54〜58(30分) |
| 復習 | 筋線維タイプの特徴、筋収縮の調節機能について理解する(60分) |
| 授業内容 | 随意運動と運動制御の生理 |
|---|---|
| 個別目標 | 大脳皮質の機能局在や小脳・大脳基底核の役割についてついて説明できる |
| 予習 | 教P66~75(45分) |
| 復習 | 大脳皮質の機能局在や小脳・大脳基底核の役割について理解する(45分) |
| 授業内容 | 脊髄による運動制御 |
|---|---|
| 個別目標 | 伸長反射、その他代表的反射について説明できる |
| 予習 | 教P64~66(30分) |
| 復習 | 伸長反射、その他代表的反射について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動制御と運動学習 |
|---|---|
| 個別目標 | スキーマ理論、システム理論、アフォーダンス、外乱に対する姿勢制御、運動学習のステージについて説明できる(60分) |
| 予習 | 教P76~96(30分) |
| 復習 | スキーマ理論、システム理論、アフォーダンス、外乱に対する姿勢制御、運動学習のステージについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と呼吸 |
|---|---|
| 個別目標 | 運動による呼吸器系の変化の指標について説明できる |
| 予習 | 教P97~113(30分) |
| 復習 | 運動による呼吸器系の変化の指標について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と循環 |
|---|---|
| 個別目標 | 加齢・安静臥床による循環器系への影響について説明できる |
| 予習 | 教P114~127(30分) |
| 復習 | 加齢・安静臥床による循環器系への影響について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と代謝 |
|---|---|
| 個別目標 | 運動時間・強度と代謝経路の関係、乳酸性作業閾値と換気性作業閾値が説明できる。 |
| 予習 | 教P128〜135(30分) |
| 復習 | 運動時間、強度と代謝経路の関係、乳酸性作業閾値と換気性作業閾値を理解する。 |
| 授業内容 | 組織の病態生理と修復(運動器系) |
|---|---|
| 個別目標 | 関節を構成する組織の損傷と修復について説明できる |
| 予習 | 教P140~157(30分) |
| 復習 | 関節を構成する組織の損傷と修復について理解する(60分) |
| 授業内容 | 組織の病態生理と修復(神経系) |
|---|---|
| 個別目標 | 関節を構成する組織の損傷と修復について説明できる |
| 予習 | 教P158~166(30分) |
| 復習 | 関節を構成する組織の損傷と修復について理解する(60分) |
| 授業内容 | 前期確認 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める |
| 予習 | 学習した内容の振り返り(15分) |
| 復習 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める(30分) |
| 授業内容 | 持久力増強運動の理論① |
|---|---|
| 個別目標 | ATP再合成、持久力増強時の身体変化について説明できる |
| 予習 | 教P218~223(30分) |
| 復習 | ATP再合成、持久力増強時の身体変化について理解する(60分) |
| 授業内容 | 持久力増強運動の理論② |
|---|---|
| 個別目標 | 持久力増強に関する評価、指標、カルボーネン法について説明できる |
| 予習 | 教P224~230(30分) |
| 復習 | 持久力増強に関する評価、指標、カルボーネン法について理解する(60分) |
| 授業内容 | 協調性運動の理論① |
|---|---|
| 個別目標 | 協調性運動の3つの構成要素、フィードバック、フィードフォワード機構について説明できる |
| 予習 | 教P231~241(30分) |
| 復習 | 協調性運動の3つの構成要素、フィードバック、フィードフォワード機構について理解する(60分) |
| 授業内容 | 協調性運動の理論② |
|---|---|
| 個別目標 | 運動失調の代表的運動療法について説明できる |
| 予習 | 教P231~241(30分) |
| 復習 | 運動失調の代表的運動療法について理解する(60分) |
| 授業内容 | 脳のシステム障害と運動療法 |
|---|---|
| 個別目標 | 代表的な脳内の神経回路やその障害について基本的な説明ができる。 |
| 予習 | 教P243〜255(30分) |
| 復習 | 代表的な脳内の神経ネットワークや神経回路についての基本的な内容について理解する(60分) |
| 授業内容 | 痛みに対する運動療法 |
|---|---|
| 個別目標 | 疼痛に関する神経路、疼痛に対する運動療法の考え方について説明できる |
| 予習 | 教P256~267(30分) |
| 復習 | 疼痛に関する神経路、疼痛に対する運動療法の考え方について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動の種類 |
|---|---|
| 個別目標 | 自動運動、他動運動の種類、筋収縮形態の種類の違いについて説明できる |
| 予習 | 教P168~180(30分) |
| 復習 | 自動運動、他動運動の種類、筋収縮形態の種類の違いについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動 |
|---|---|
| 個別目標 | 関節運動の種類、凹凸の法則についての復習とエンドフィールについて体験する |
| 予習 | 教P182〜194(15分) |
| 復習 | 予習範囲の再度確認(30分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動の実際① |
|---|---|
| 個別目標 | 身体接触に関する基本的な事項を確認し、上肢の関節を他動的に動かすことを体験する |
| 予習 | 教P182~194(15分) |
| 復習 | 家族、友人の上肢関節を他動的に可動する(30分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動の実際② |
|---|---|
| 個別目標 | 身体接触に関する基本的な事項を確認し、下肢の関節を他動的に動かすことを体験する |
| 予習 | 教P182~194(15分) |
| 復習 | 家族、友人の下肢関節の他動的に可動する(30分) |
| 授業内容 | ストレッチングの基本と実際 |
|---|---|
| 個別目標 | ストレッチングの考え方と原則、応用手技(PIR、相反抑制など)を理解する |
| 予習 | 教P170~171(15分) |
| 復習 | ストレッチングの考え方と原則を理解する(30分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動の理論 |
|---|---|
| 個別目標 | 筋力の定義、筋再教育、筋力増強運動の一般的原則、3大条件について説明できる |
| 予習 | 教P195~206(15分) |
| 復習 | 筋再教育、筋力増強運動の一般的原則、3大条件について理解する(30分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動の理論 |
|---|---|
| 個別目標 | 筋力増強運動の種類、OKC・CKCについて説明できる。代表的な治療体操を理解する |
| 予習 | 教P206~217(15分) |
| 復習 | 筋力増強運動の種類、OKC・CKCについて理解する(30分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動の実際 |
|---|---|
| 個別目標 | 筋力低下を有し、日常生活動作に支障をきたした症例から、必要な筋力増強運動を考察する |
| 予習 | 発表準備(15分) |
| 復習 | 発表復習(30分) |
| 授業内容 | 後期確認 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める |
| 予習 | 学習した内容の振り返り(15分) |
| 復習 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める(30分) |
| 試験実施月日 | |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 評価は各期3回の確認試験(30%)、最終確認試験(70%)での判定を行う。前期・後期合計60%以上で単位認定となる。得点の不十分なものは再試験となる。 |
| 教科書 | 「標準理学療法学 運動療法学 総論 第4版」 編集 吉尾雅春 横田一彦 (医学書院) 2017 |
| 参考書・参考資料 | 身体適応–歩行運動の神経機構とシステムモデル– 編著 高草木薫 他 (オーム社)2015 多関節運動学入門(第2版)編著 山下謙智 著者 伊東太郎他 (ナップ)2012 脳と運動–アクションを実行させる脳– 著 丹治順 (共立出版)2015 |
| 受講要件 | |
| コメント | ・各講義内で説明する重要なポイントについては、予復習及び積極的な質問を行って理解に努めてください。 |
| オフィスアワー | 講義終了後 30分 |
