小児聴覚障害

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授業コードs241075
科目分野専門
科目名小児聴覚障害
科目責任者濱野 拓也、藤吉 昭江
実務経験

藤吉 昭江:臨床現場で21年
濱野 拓也:児童発達支援センター岡山かなりや学園にて12年勤務。主に難聴児に対する療育や聴力検査等を行っている。難聴の子を持つ保護者への支援や就園・就学先への訪問など地域と子どもを繋ぐ支援にも尽力している。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数30
授業概要

聴覚は音声言語によるコミュニケーションを可能にする最も重要な感覚である。子どもは聴覚を通して話しことば(speech)を学習し、自分の言葉(Language)を形成していく。新生児聴覚スクリーニング検査の普及により、早期発見・補聴・療育が進んでいる。この講義では、小児聴覚障害についての概要を理解し、聴覚評価から補聴、補聴後の訓練、支援について取り上げる。

一般学習目標 GIO

小児聴覚障害の特徴や程度に応じた補聴手段について学習し、補聴後の訓練法、視覚の活用、コミュニケーションストラテジーについて理解することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

難聴の発症時期、種類と特性について

個別目標

聴覚系の構造機能病態で学習した内容を振り返り、再学習することができる

予習

聴覚系の構造機能病態で作成したノートを確認しておく(30分)

復習

学習した内容で、理解できていなかった領域をノートに書き加える(30分)

【第2回】
授業内容

スピーチチェイン、聴覚障害と発達への影響について

個別目標

乳幼児期における母子コミュニケーションの過程について理解することができる

予習

教科書(3~7)を確認しておく(30分)

復習

乳幼児期における母子コミュニケーションの過程についてノートにまとめる(30分)

【第3回】
授業内容

小児期の聴覚障害の発見と鑑別について①

個別目標

聴覚障害の発生率、発症時期と障害について理解することができる

予習

教科書(7~14)を確認しておく(30分)

復習

聴覚障害の発生率、発症時期と障害についてノートにまとめる(30分)

【第4回】
授業内容

小児期の聴覚障害の発見と鑑別について②

個別目標

難聴ハイリスク因子、問診項目、二次的障害について理解することができる

予習

教科書(7~14)を確認しておく(30分)

復習

難聴ハイリスク因子、問診項目、二次的障害についてノートにまとめる(30分)

【第5回】
授業内容

小児期の言語聴覚リハビリテーションについて(藤吉昭江先生)

個別目標

聴覚特別支援学校、難聴学級、通級指導教室、児童発達支援センターなどの療育システムについて理解することができる

予習

教科書(14~26、324~331)、インターネットなどを利用して各施設の特徴について確認しておく(30分)

復習

聴覚特別支援学校、難聴学級、通級指導教室、児童発達支援センターなどの療育システムについてノートにまとめる(30分)

【第6回】
授業内容

聴覚ハビリテーション①

個別目標

聴覚評価法、聴覚活用法、読話併用訓練について理解することができる

予習

教科書(24~26、246~261)を確認しておく(30分)

復習

聴覚評価法、聴覚活用法、読話併用訓練についてノートにまとめる(30分)

【第7回】
授業内容

聴覚ハビリテーション② (①の続き)

個別目標

聴覚評価法、聴覚活用法、読話併用訓練について理解することができる

予習

教科書(24~26、246~261)を確認しておく(30分)

復習

聴覚評価法、聴覚活用法、読話併用訓練についてノートにまとめる(30分)

【第8回】
授業内容

聴覚ハビリテーション③

個別目標

感覚補償機器の適応について理解することができる

予習

教科書(130~134、162~186)を確認しておく(30分)

復習

感覚補償機器の適応についてノートにまとめる(30分)

【第9回】
授業内容

言語ハビリテーション①

個別目標

聴覚障害例に特徴的な言語症状、言語発達評価について理解することができる

予習

教科書(261~270、272~279、284~290)を確認しておく(30分)

復習

聴覚障害例に特徴的な言語症状、言語発達評価についてノートにまとめる(30分)

【第10回】
授業内容

言語ハビリテーション②

個別目標

言語訓練法について理解することができる

予習

教科書(290~324)を確認しておく(30分)

復習

言語訓練法についてノートにまとめる(30分)

【第11回】
授業内容

言語ハビリテーション③

個別目標

コミュニケーションモダリティーの選択、家族支援について理解することができる

予習

教科書(290~324)を確認しておく(30分)

復習

コミュニケーションモダリティーの選択、家族支援についてノートにまとめる(30分)

【第12回】
授業内容

発声発語ハビリテーションについて

個別目標

聴覚障害に伴う音声障害、発声発語評価法、訓練法について理解することができる

予習

教科書(270~272、307~308)を確認しておく(30分)

復習

聴覚障害に伴う音声障害、発声発語評価法、訓練法についてノートにまとめる(30分)

【第13回】
授業内容

早期ハビリテーションの効果、ハビリテーションの展望について(藤吉昭江先生)

個別目標

早期ハビリテーションの効果、ライフステージにおける聴覚障害の影響について理解することができる

予習

教科書(10~14、246~252、312~324)を確認しておく(30分)

復習

早期ハビリテーションの効果、ライフステージにおける聴覚障害の影響についてノートにまとめる(30分)

【第14回】
授業内容

国家試験対策

個別目標

小児聴覚障害の領域における、用語について理解し説明することができる

予習

国家試験の過去問を確認しておく(30分)

復習

理解できていない用語について再学習し、ノートにまとめる(30分)

【第15回】
授業内容

定期試験、解説

個別目標
予習
復習

解説の内容について、理解できていない領域に関して教科書やノートを確認し再学習する(60分)

試験実施月日2月上旬実施予定
評価の基準・方法

レポート・小テスト(20%)、定期試験(80%)として評価する

教科書

標準聴覚障害学 聴覚障害学第3版(医学書院)

参考書・参考資料
受講要件
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