心理測定法

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授業コードs242031
科目分野専門基礎
科目名心理測定法
科目責任者小河 孝則
実務経験

岡山大学勤務時に「衛生管理者」,「衛生工学衛生管理者」及び「第1種作業環境測定士」等の国家資格免許を有し,岡山大学及び川崎医療福祉大学にて疫学・医療統計に関する教育・研究を行ってきた。

配当年次2年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数15
授業概要

心理テストの結果を解読し理解するために必要な心理測定法の様々な手法を学ぶ。
心理テストの結果処理には多くの場合、統計パッケージが使用される。しかし、多くの場合パッケージはブラックボックスである。結果の入力データと出力結果を読み取る手法を学ぶ。
心理テストから得られるデータについて理解することである。

一般学習目標 GIO

①心理測定法の手法を理解する。②心理測定の結果処理に使用される統計パッケージについて理解している。③心理テストの結果のデーター分析が出来る。


授業計画
【第1回】
授業内容

心理測定データとは何か

個別目標

データという言葉が多用されるが、データとは何だろう。いデータはどのように構成されているのか。今一度データの基本に帰り検討する

予習

身近なデータはどのようなに構成されているのか(15分)

復習

予習で検討したデータを、講義で展開されたデータと比較する(30分)

【第2回】
授業内容

度数分布とは何か

個別目標

量的データを理解するための方法論

予習

度数分布とは何か、また、ヒストグラムとは何かを学ぶ(15分)

復習

身近なデータの度数分布、ヒストグラムの作成(30分)

【第3回】
授業内容

代表値について

個別目標

平均値という統計量が多用される。平均値とは何か、それ以外の統計量は何かを学ぶ

予習

平均値とは何か(15分)

復習

講義で学んだ平均値以外の代表値を再確認する(30分)

【第4回】
授業内容

散布度とは何か

個別目標

データーの散らばり具合を表すための様々な手法を学び、散布度が表すことの意味を学ぶ

予習

分散、標準偏差とは何か(15分)

復習

課題を解くことによって散布度を理解する(30分)

【第5回】
授業内容

平均値の差の検定

個別目標

パラメトリックデータから与えられる平均値の差を検討する

予習

有意差検定とは何か(30分)

復習

課題を解くことによって平均値の差を理解する(30分)

【第6回】
授業内容

相関関係を検討する

個別目標

相関係数、相関関係と因果関係を理解する

予習

相関係数とは何か(15分)

復習

課題を解くことで相関関係と因果関係を理解する(30分)

【第7回】
授業内容

多変量解析における重回帰分析の理解

個別目標

1つの従属変数と3つ以上の説明変数の関係を理解する

予習

重回帰分析とは何か(30分)

復習

課題を検討することで重回帰分析を理解する(30分)

【第8回】
授業内容

因子分析と主成分分析の理解

個別目標

従属変数がない場合の多変量解析についての理解

予習

従属変数が存在しない場合の分析法(30分)

復習

課題を検討することで因子分析と主成分分析を理解する(30分)

【第9回】
授業内容

定期試験と試験解説

個別目標
予習
復習

試験実施月日11月予定
評価の基準・方法

期末試験を100%として判定する。合計100点満点中60点以上を合格とする。
講義進行状況により中間試験を行うことも検討している。

教科書

北大路書房 松田文子 他 「わかって楽しい心理統計法入門」

参考書・参考資料

南山堂 福富和夫 他 「ヘルスサイエンスのための基本統計学」
医学書院 中村好一 「楽しい保健統計」

受講要件
コメント
オフィスアワー

講義終了後約30分を割り当てる予定