解剖学VI

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授業コードj251113
科目分野専門基礎
科目名解剖学VI
科目責任者杉本朋貞
実務経験

大学専任教員(助手、講師、教授)としての機能解剖学の教育経験(人体解剖実習を含む)、総合病院等の非常勤歯科医師としての臨床経験、および医療系専門学校非常勤講師(看護、歯科衛生、歯科技工、柔道整復、鍼灸)としての教育経験を生かした授業を展開する。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限水曜日・2時限
単位数1
時間数30
授業概要

1.中枢神経系(脳・脊髄)の構造と機能を解説する。

2.末梢神経系による全身諸器官の支配様式を系統的に分類・整理して解説する。

一般学習目標 GIO

1.神経組織の構造と機能を説明できる。

2.中枢神経の区分と機能局在を説明できる。

3.末梢神経の走行を説明できる。

4.運動器の神経支配を説明できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

神経組織の構造と神経線維の機能(教科書p. 217-220)

中枢神経系の区分、脳室系、髄膜 (教科書p. 220-223)

個別目標

神経組織の構造を説明できる

神経線維を機能別に分類できる

中枢神経系の区分と脳室の関係を説明できる

髄膜の構造を理解し、髄液の流れを説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第2回】
授業内容

脳の構造と各部の機能 (教科書p. 223-229)

個別目標

終脳の構造を理解し、機能局在と体部位局在の概略を説明できる

脳幹(間脳、中脳、橋、延髄)の機能を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第3回】
授業内容

小脳の構造と機能

小テスト①

個別目標

小脳の構造と機能を説明できる

小テストによって1-2回の学習到達度をチェックする

予習

教科書、ノートを読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

小テストの問題を中心に復習する(30分)

【第4回】
授業内容

脊髄の概観及び末梢神経との接続(教科書p. 230-233)

個別目標

脊髄の肉眼的構造を説明できる

脊髄内部の構造を理解し、脊髄神経との関連を説明できる

反射の概念を理解し、脊髄反射弓の神経回路を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第5回】
授業内容

感覚と運動に係る伝導路 (教科書p. 233-238)

個別目標

反射弓の概念を理解する

一般感覚の伝導路を説明できる

特殊感覚の種類を列挙し、それぞれの伝導路を説明できる

錐体路と錐体外路の意義を理解し、随意運動の伝導路を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第6回】
授業内容

末梢神経系の構成 (教科書p. 238-240)

脳と脳神経の接続 (教科書p. 228)

小テスト②

個別目標

末梢神経線維を機能によって分類できる

知覚性と自律性の神経節の違いを説明できる

脳の解剖図で脳神経根の位置を示すことができる

小テストによって4-5回の学習到達度をチェックする

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第7回】
授業内容

第1~12脳神経 (教科書p. 239-245)

個別目標

脳神経の機能と末梢における走行を理解する

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第8回】
授業内容

脊髄神経の走行に関する共通パターンとデルマトーム(教科書p. 245-246, 254-256 )
小テスト③

個別目標

脊髄神経の分岐と神経叢の構成および末梢支配の原則を理解する

小テストによって6-7回の学習到達度をチェックする

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第9回】
授業内容

頚神経叢 ・腕神経叢(教科書p. 246-250)

個別目標

頸神経叢・腕神経叢の構成を理解し、各枝による末梢支配を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第10回】
授業内容

頚神経叢 ・腕神経叢 (教科書p. 246-250)

個別目標

頸神経叢・腕神経叢の構成を理解し、各枝による末梢支配を説明できる

胸神経の特徴と末梢支配の特徴を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第11回】
授業内容

胸神経の前枝(教科書p. 250-251)

小テスト④

個別目標

肋間神経の末梢支配様式を説明できる

小テストによって8-10回の学習到達度をチェックする

予習

教科書、ノートを読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

小テストの問題を中心に復習する(30分)

【第12回】
授業内容

腰仙骨神経叢 (教科書p. 251-255)

個別目標

腰神経叢・仙骨神経叢の構成を理解し、各枝による末梢支配を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第13回】
授業内容

自律神経系① (教科書p.256-259)

個別目標

交感神経系と副交感神経系の違いを説明できる

交感神経の構造と機能を説明できる

予習

教科書を読み、疑問点をマークしておく(30分)

復習

講義メモを整理し、後日の復習に活用できるノートを作成しておく(30分)

【第14回】
授業内容

自律神経系② (教科書p.258-259)

小テスト⑤

個別目標

副交感神経の構造と機能を説明できる

小テストによって12-13回の学習到達度をチェックする

予習

教科書、ノートを読み、疑問点をマークしておく(15分)

復習

小テストの問題を中心に復習する(30分)

【第15回】
授業内容

期末試験及び解説

個別目標

科目の学習到達度をチェックする

予習

第1-14回講義のすべての範囲について復習しておく

復習

試験問題を見直し、自己採点を行う

試験実施月日
評価の基準・方法

講義内での小テスト40点、定期試験60点の合計100点満点とし、60点以上を合格とします。
なお、毎回の授業終了後に moodle で提示する練習問題の受験が定期試験の受験資格となります。

教科書

解剖学 改訂第2版(全国柔道整復学校協会監修、医歯薬出版)

参考書・参考資料

必要に応じて moodle で資料を配布します。

受講要件
コメント

毎回の授業後に小テストや練習問題を課します。

オフィスアワー

毎回の授業終了時に質問を受け付けます。また moodle に質問箱を設けます。