| 授業コード | p252019 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 運動療法学 |
| 科目責任者 | 日笠 泰明 |
| 実務経験 | 現在は、2023年開業のトリニティクリニック(脳外科)に勤務。 外来、入院のリハビリテーションに従事しています。 最近の学術的活動として、2021腎臓リハビリテーション学会発表「外来透析患者におけるサルコペニア・ダイナペニアの実態調査と下肢筋力低下に |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 通年 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 水曜日 4時限 |
| 単位数 | 2 |
| 時間数 | 60時間 |
| 授業概要 | 理学療法治療において運動療法は中心的役割を担う。しかし、実施するうえでは解剖学、運動学、生理学などの知識に基づいた疾患、治療法の理解と他人の身体に直接触れることに対する専門職としての配慮や技術も求められる。前期ではその基礎知識と運動療法の種類、理論的背景を理解することを目的とする。 |
| 一般学習目標 GIO | ・運動療法の基礎となる関節、筋の構造と病態生理、関節の動き方、随意運動について理解する |
| 授業内容 | 運動と運動療法、理学療法の中の運動療法 |
|---|---|
| 個別目標 | 運動療法とは何かについて理解する。運動療法の意義・役割等について理解する |
| 予習 | 教P7〜12(30分) |
| 復習 | 運動療法とは何かについて理解する。運動療法の意義・役割等について理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節運動① |
|---|---|
| 個別目標 | 滑膜性関節の基本構造機能について説明できる |
| 予習 | 教P14-31(30分) |
| 復習 | 滑膜性関節の基本構造機能について理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節運動② |
|---|---|
| 個別目標 | 関節の運動様式、関節包内運動について説明できる |
| 予習 | 教P14-31(30分) |
| 復習 | 関節の運動様式、関節包内運動について説明できる |
| 授業内容 | 関節の構造と運動③ |
|---|---|
| 個別目標 | 関節運動の制限、関節の強直とその分類、関節運動制限の機序について説明できる |
| 予習 | 教P14-31(30分) |
| 復習 | 関節運動の制限、関節の強直とその分類、関節運動制限の機序について理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋と筋収縮のメカニズム① 確認試験① |
|---|---|
| 個別目標 | 筋収縮のメカニズム(滑走説、筋収縮のエネルギー)について説明できる |
| 予習 | 教P32~42(30分) |
| 復習 | 筋収縮のメカニズム(滑走説、筋収縮のエネルギー)について理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋と筋収縮のメカニズム② |
|---|---|
| 個別目標 | 筋線維タイプの特徴、筋収縮の調節機能について説明できる |
| 予習 | 教P32〜42(30分) |
| 復習 | 筋線維タイプの特徴、筋収縮の調節機能について理解する(60分) |
| 授業内容 | 随意運動と運動制御の生理① 確認試験② |
|---|---|
| 個別目標 | 大脳皮質の機能局在や小脳・大脳基底核の役割についてついて説明できる |
| 予習 | 教P43~51(45分) |
| 復習 | 大脳皮質の機能局在や小脳・大脳基底核の役割について理解する(45分) |
| 授業内容 | 随意運動と運動制御の生理② |
|---|---|
| 個別目標 | 伸長反射、その他代表的反射について説明できる |
| 予習 | 教P64~66(30分) |
| 復習 | 伸長反射、その他代表的反射について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動制御と運動学習 |
|---|---|
| 個別目標 | スキーマ理論、システム理論、アフォーダンス、外乱に対する姿勢制御、運動学習のステージについて説明できる |
| 予習 | 教P59~77(30分) |
| 復習 | スキーマ理論、システム理論、アフォーダンス、外乱に対する姿勢制御、運動学習のステージについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と神経① |
|---|---|
| 個別目標 | 運動に関わる反射作用、下降性の神経機構・上好性の神経機構について説明できる |
| 予習 | 教P78〜95(30分) |
| 復習 | 運動に関わる反射作用、下降性の神経機構・上好性の神経機構について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と神経② |
|---|---|
| 個別目標 | 大脳基底核・小脳による運動の調節、立位バランス能力に関わる姿勢制御について説明できる |
| 予習 | 教P78~95(30分) |
| 復習 | 大脳基底核・小脳による運動の調節、立位バランス能力に関わる姿勢制御について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と呼吸 確認試験③ |
|---|---|
| 個別目標 | 運動による呼吸器系の変化の指標について説明できる |
| 予習 | 教P96~113(30分) |
| 復習 | 運動による呼吸器系の変化の指標について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と循環 |
|---|---|
| 個別目標 | 加齢・安静臥床による循環器系への影響について説明できる |
| 予習 | 教P114~124(30分) |
| 復習 | 加齢・安静臥床による循環器系への影響について理解する(60分) |
| 授業内容 | 運動と代謝 |
|---|---|
| 個別目標 | 運動時間・強度と代謝経路の関係、乳酸性作業閾値と換気性作業閾値が説明できる。 |
| 予習 | 教P125〜135(30分) |
| 復習 | 運動時間、強度と代謝経路の関係、乳酸性作業閾値と換気性作業閾値を理解する。 |
| 授業内容 | 前期確認 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める |
| 予習 | 学習した内容の振り返り(15分) |
| 復習 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める(30分) |
| 授業内容 | 運動の種類 |
|---|---|
| 個別目標 | 自動運動。他動運動の種類、筋収縮形態の種類の違いについて説明できる |
| 予習 | 教P136〜143(30分) |
| 復習 | 自動運動。他動運動の種類、筋収縮形態の種類の違いについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動 |
|---|---|
| 個別目標 | 関節可動域運動に関する基本的事項(制限因子、種類と目的、基本的な方法)について説明できる |
| 予習 | 教P146〜162(30分) |
| 復習 | 関節可動域運動に関する基本的事項(制限因子、種類と目的、基本的な方法)について理解する(60分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動の実際① |
|---|---|
| 個別目標 | 身体接触に関する基本的事項を確認し、上肢の関節を他動的に動かすことを体験する |
| 予習 | 教P146〜162(30分) |
| 復習 | 家族、友人の上肢関節を他動的に可動する(30分) |
| 授業内容 | 関節可動域運動の実際② |
|---|---|
| 個別目標 | 身体接触に関する基本的事項を確認し、下肢の関節を他動的に動かすことを体験する |
| 予習 | 教P146〜162(30分) |
| 復習 | 家族、友人の下肢関節を他動的に可動する(30分) |
| 授業内容 | ストレッチングの実際 |
|---|---|
| 個別目標 | ストレッチングの考え方と原則、応用手技(PIR、相反抑制など)を理解する |
| 予習 | 教P243〜255(30分) |
| 復習 | ストレッチングの考え方と原則を理解する(30分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動 確認試験① |
|---|---|
| 個別目標 | 筋力の定義、筋力増強運動の一般的原則、3大条件について説明できる |
| 予習 | 教P163〜177(30分) |
| 復習 | 筋力の定義、筋力増強運動の一般的原則、3大条件について理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動の理論 |
|---|---|
| 個別目標 | 筋力増強運動の種類、OKC・CKCについて説明できる。代表的な治療体操を理解する |
| 予習 | 教P163〜177(30分) |
| 復習 | 筋力増強運動の種類、OKC・CKCについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 筋力増強運動の実際 |
|---|---|
| 個別目標 | 症例をもとに筋力増強運動の具体的処方について考え、述べることができる。(発表) |
| 予習 | 発表準備(15分) |
| 復習 | 発表復習(30分) |
| 授業内容 | 持久力増強運動① 確認試験② |
|---|---|
| 個別目標 | 持久力の概念についてエネルギー供給系視点から理解する。運動により持久力が向上する仕組みを、廃用により低下する仕組みについて説明できる |
| 予習 | 教P218-223(30分) |
| 復習 | 持久力の概念についてエネルギー供給系視点から理解する。運動により持久力が向上する仕組みを、廃用により低下する仕組みについて理解する(60分) |
| 授業内容 | 持久力増強運動② |
|---|---|
| 個別目標 | 全身持久力や運動耐用能の改善方法について説明できる |
| 予習 | 教P223-230(30分) |
| 復習 | 全身持久力や運動耐用能の改善方法について理解する(60分) |
| 授業内容 | 協調性運動① 確認試験③ |
|---|---|
| 個別目標 | 協調性運動・協調性運動障害を説明できる |
| 予習 | 教P196-202(30分) |
| 復習 | 協調性運動・協調性運動障害を理解する(60分) |
| 授業内容 | 協調性運動② |
|---|---|
| 個別目標 | 協調性運動障害に対する理学療法の理論と方法を説明できる |
| 予習 | 教P202-206(30分) |
| 復習 | 協調性運動障害に対する理学療法の理論と方法を理解する(60分) |
| 授業内容 | バランス運動 |
|---|---|
| 個別目標 | バランスに関する定義・バランス反応と戦略・バランス評価及び治療戦略を説明できる |
| 予習 | 教P207-227(15分) |
| 復習 | バランスに関する定義・バランス反応と戦略・バランス評価及び治療戦略を説明できる |
| 授業内容 | まとめ |
|---|---|
| 個別目標 | 前期・後期を通じての振り返りを行う |
| 予習 | 前期・後期の講義資料(30分) |
| 復習 | 前期・後期の講義資料(60分) |
| 授業内容 | 後期確認試験 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める |
| 予習 | 学習した内容の振り返り(15分) |
| 復習 | 学習した内容の振り返りを行い、理解を深める(30分) |
| 試験実施月日 | |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 評価は各期3回の確認試験(30%)、最終確認試験(70%)での判定を行う。前期・後期合計60%で単位認定となる。得点の不十分なものは再試験となる。 |
| 教科書 | 「標準理学療法学 運動療法学 総論 第4版」 編集 吉尾雅春 横田一彦 (医学書院) 2017 |
| 参考書・参考資料 | 身体適応–歩行運動の神経機構とシステムモデル– 編著 高草木薫 他 (オーム社)2015 多関節運動学入門(第2版)編著 山下謙智 著者 伊東太郎他 (ナップ)2012 脳と運動–アクションを実行させる脳– 著 丹治順 (共立出版)2015 |
| 受講要件 | |
| コメント | ・各講義内で説明する重要なポイントについては、予復習及び積極的な質問を行って理解に努めてください。 |
| オフィスアワー | 講義終了後 30分 |
