成人援助論Ⅵ(緩和ケア)

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授業コードr253005
科目分野専門
科目名成人援助論Ⅵ(緩和ケア)
科目責任者前谷智佐江・山下睦子
実務経験
配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数15
授業概要

成人看護学では、専門基礎分野、専門基礎分野Ⅰを土台に、成人期にある対象の特徴を捉え各器官の臓器別に学んできた知識を基に、健康段階別の看護を学び、成人援助論では、既習の各機能別「解剖生理学・病態臨床学」の学びを引き続き看護に活かして学べるようにⅠ~Ⅵまで分類し、Ⅵでは、人生の終焉を迎えようとしている対象及び家族の理解、健康障害の受容過程における援助など、治癒困難にある対象の援助を学ぶ。
この科目は専門基礎分野での緩和ケアを土台に各症状のアセスメント、治療・看護について学ぶ。基本的緩和ケアを学び、今後は非がん疾患の緩和ケアにも適応するよう展開していく。

一般学習目標 GIO

1.治癒困難な対象の全人的痛みを理解する
2.死にゆく人の心理過程を理解する
3.治癒困難な状態にある家族の悲嘆に伴う援助を理解する
4.治癒困難な対象の全人的痛みに対する援助を理解する


授業計画
【第1回】
授業内容

がん看護の現状 

個別目標

がん対策の現状を理解し、がんを取り巻く状況を述べることができる

予習

テキスト(がん看護)第1章を読んでおく(90分)

復習

授業を振り返りまとめる(90分)

【第2回】
授業内容

緩和ケアにおける倫理的課題

個別目標

1.生命倫理の概念について理解できる
2.生命倫理の4原則について述べることができる

予習

テキスト(緩和ケア)第4章を読み、生命倫理の4原則について理解しておく(50分)

復習

講義終了後、課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(120分)

【第3回】
授業内容

がん看護の対象と場

個別目標

1.ライフステージや臨床経過ごとのがん患者の特徴が理解できる
2.がん看護の場とその特徴を理解できる

予習

テキスト(がん看護)第4章がん患者の看護について読んでおく(90分)

復習

授業を振り返りまとめる(90分)

【第4回】
授業内容

がん治療に対する看護:手術療法

個別目標

手術療法においてアセスメント、治療と症状管理や合併症予防、セルフケア支援についての看護が理解できる

予習

テキスト(がん看護)第5章がん治療に対する看護P247~262を読んでおく(90分)

復習

課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(90分)

【第5回】
授業内容

がん治療に対する看護:薬物療法・放射線療法

個別目標

薬物療法・放射線療法においてアセスメント、治療と症状管理や合併症予防、セルフケア支援についての看護が理解できる

予習

テキスト(がん看護)第5章がん治療に対する看護P263~294を読んでおく(90分)

復習

課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(90分)

【第6回】
授業内容

臨死期のケア

個別目標

1.臨死期における一般的な経過や持続的な症状、対処方法について述べることができる
2.看取りと死亡後のケア、家族への対応について述べることができる

予習

緩和ケア第2回の講義で学んだ内容を振り返り、学びの整理をしておく(90分)

復習

課題に沿って自己の学習ノートをまとめる(90分)

【第7回】
授業内容

がん医療における看護師の役割

個別目標

患者の意思決定における看護師の役割を述べることができる

予習

がん医療における意思決定を含め看護についての学びを振り返っておく(90分)

復習

授業を振り返りまとめる(90分)

【第8回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標
予習
復習

試験実施月日2025-09-26
評価の基準・方法

課題(30%)、終講試験(前谷:40%、山下:30%)により総合的に評価する

教科書

電子書籍
医学書院:系統看護学講座 がん看護学
医学書院:系統看護学講座 緩和ケア

参考書・参考資料

必要時、資料提示する

受講要件

2/3以上の受講で試験が受けられる

コメント

病態・治療を理解しながら看護師の役割について考えていくことで臨床においての活用につながります。

オフィスアワー

前谷:授業日の17:00まで教務センターで対応
山下:授業終了後に教室にて対応