東洋医学概論(基礎)Ⅲ

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授業コードa261017
科目分野専門
科目名東洋医学概論(基礎)Ⅲ
科目責任者中川 萌海
実務経験

2017年はり師・きゅう師免許取得。2017~2019年鍼灸院にて勤務し、東洋医学的疾患・内科的疾患・女性特有の疾患などの鍼灸治療を行う。2019年~朝日医療大学校にて勤務し、附属あさひ鍼灸院に所属し鍼灸治療を行っている。鍼灸院では、高齢者の患者をはじめとした、さまざまな年齢層の慢性疾患・治未病の患者に対して治療。東洋医学的四診(望診・聞診・問診・切診)を行い、八綱弁証・臓腑弁証・経絡弁証を中心に証を立て治療を行っている。治療では患者の証や体質・症状に応じて治療方針・治療経穴を決定し鍼灸治療を行っている。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

東洋医学では、外部に表現された人体の形象や現象が、五臓を中心とした体内の生理・病理を反映していると考える。
臨床においては、蔵象学説に基づき、病気の症状や身体状況を詳細に観察し、疾病の診断・治療を行うため、東洋医学の根幹をなす蔵象学説を学ぶ。

一般学習目標 GIO

蔵象学説に基づき、疾病の診断・治療方針を考えることができる。
五臓六腑の基本病証について理解できる。
弁証の鑑別を行うことができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

第2節 蔵象
蔵象学説
臓腑(五臓・六腑・奇恒の腑)
新版 東洋医学概論 教科書p74~75

個別目標

五臓・六腑・奇恒の腑の分類ができ、それぞれの特徴が理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p74~75を読み、太字の単語や言葉を確認する。(15分)

復習

五臓・六腑・奇恒の腑についてまとめる。(30分)

【第2回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
肝とその関連領域(肝系統)の生理と病理
新版 東洋医学概論 教科書p77~81

個別目標

肝の生理と病理の内容、肝の作用や特性を理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p77~81を読み、生理作用、特性、関連領域を確認する。(15分)

復習

肝の生理と病理についてまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
肝の病証
新版 東洋医学概論 教科書p81~84

個別目標

肝の病証の特徴、症候、舌脈所見、鑑別などが理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p81~84を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

肝の病証についてまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
胆の生理と病理、胆の病証、肝と胆の相互関係、肝と関連のある奇恒の腑
新版 東洋医学概論 教科書p84~87

個別目標

胆の生理作用、病証の症候、舌脈所見、鑑別、女子胞の特徴について理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p84~87を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

胆の生理と病理、肝と胆の相互関係、肝と関連のある奇恒の腑についてまとめる。(30分)

【第5回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
心とその関連領域(心系統)の生理と病理
新版 東洋医学概論 教科書p87~90

個別目標

心の生理と病理の内容、心の作用や特性を理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p87~90を読み、生理作用、特性、関連領域を確認する。(15分)

復習

心の生理と病理についてまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
心の病証
新版 東洋医学概論 教科書p90~93

個別目標

心の病証の特徴、症候、舌脈所見、鑑別などが理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p90~93を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

心の病証についてまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
小腸の生理と病理、小腸の病証、心と小腸の相互関係、心と関係のある奇恒の腑
新版 東洋医学概論 教科書p94~97

個別目標

小腸の生理作用、病証の症候、舌脈所見、鑑別、脈、脳の特徴について理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p94~97を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

小腸の生理と病理、小腸の病証、心と小腸の相互関係、心と関係のある奇恒の腑についてまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
脾とその関連領域(脾系統)の生理と病理
新版 東洋医学概論 教科書p97~100

個別目標

脾の生理と病理の内容、脾の作用や特性を理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p97~100を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

脾の生理と病理についてまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
脾の病証
新版 東洋医学概論 教科書p100~102

個別目標

脾の病証の特徴、症候、舌脈所見、鑑別などが理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p100~102を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

脾の病証についてまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
胃の生理と病理、胃の病証、脾と胃の相互関係
新版 東洋医学概論 教科書p103~106

個別目標

胃の生理作用、病証の症候、舌脈所見、鑑別、脾と胃の相互関係の特徴について理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p103~106を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

胃の生理と病理、胃の病証、脾と胃の相互関係についてまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
肺とその関連領域(肺系統)の生理と病理
新版 東洋医学概論 教科書p106~110

個別目標

肺の生理と病理の内容、肺の作用や特性を理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p106~110を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

肺の生理と病理についてまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
肺の病証、大腸の生理と病理、大腸の病証、肺と大腸の相互関係
新版 東洋医学概論 教科書p110~114

個別目標

肺の病証、大腸の生理作用、病証の症候、舌脈所見、鑑別、肺と大腸の相互関係の特徴について理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p110~114を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

大腸の生理と病理、肺の病証、肺と大腸の相互関係についてまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

第2節 蔵象
五臓とその機能に関連した領域
腎とその関連領域(腎系統)の生理と病理
腎の病証、膀胱の生理と病理、膀胱の病証、腎と関係のある奇恒の腑
新版 東洋医学概論 教科書p115~125

個別目標

腎と膀胱の生理と病理、病証の症候、舌脈所見、鑑別について理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p115~125を読み、病証とそれらの特徴、症候、舌脈所見、鑑別のポイントを確認する。(15分)

復習

腎の病証、膀胱の生理と病理、膀胱の病証、腎と関係のある奇恒の腑についてまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

蔵象学説の要点を理解し、各臓腑の機能と関連した領域が説明できる。

予習

第1回~13回、新版 東洋医学概論 教科書p77~125までの内容の確認。(15分)

復習

第1回~13回までの内容を復習し、重要部分のまとめを行う。(30分)

【第15回】
授業内容

第2節 蔵象
三焦
五臓の相互関係
新版 東洋医学概論 教科書p125~149

個別目標

三焦の生理作用、部位、機能と五臓の相互関係が理解できる。

予習

新版 東洋医学概論 教科書p125~149を読み、作用、病理を確認する。(15分)

復習

各臓腑の生理、病理についてまとめる。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

小テスト(15%)、期末試験(85%)として評価する。

教科書

新版 東洋医学概論 東洋療法学校協会編

参考書・参考資料

基本としくみがよくわかる 東洋医学の教科書 ナツメ社

受講要件
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