鍼灸応用実習Ⅶ

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授業コードa263018
科目分野専門
科目名

鍼灸応用実習Ⅶ

科目責任者

藤井 竜一

実務経験

1987年はり師きゅう師免許取得

1988年~1991年 鍼灸院に勤務、その間2年間分院長を務めた。

1991年~1994年 医院勤務、整形外科疾患、内科疾患、眼科疾患などに対する鍼灸臨床を実践した。

1994年 藤井鍼灸院開業

2004年 朝日医療学園に入社後、往診、専門学校附属鍼灸院にて定期的に鍼灸臨床に従事。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法実習
曜日・時限

時間割に準ずる

単位数1
時間数

30

授業概要

東洋医学では個体差を重視し、四季の気候を重視し、生活習慣などを考慮することによって同じ疾病であっても病因の違い、患者の体質の違い、疾病の段階の違いにより異なる証が出現する。同じ疾病であっても証が異なると、その証に基づき異なる治療方針が必要となる。様々な治療方針、治療穴を用いて患者の疾病の治癒あるいは苦痛の軽減を目的とした治療が行えるようここでは学んでいく。

一般学習目標 GIO

症状に対して、必要な治療穴を選穴して証に基づく治療を行うことができる。

主訴の改善、あるいは対策予防ができる。

八綱弁証を確立して治療の補または瀉の適応を決定することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

頭痛に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p69~80

個別目標

頭痛の病証の鑑別を行うことができる。

頭痛に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p69~80を読み、外傷性頭痛と内傷性頭痛を確認する。(15分)

復習

大後頭神経、小後頭神経、大耳介神経領域にある経穴についてまとめる。(30分)

【第2回】
授業内容

腹痛に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p170~180

個別目標

腹痛の病証の鑑別を行うことができる。

腹痛に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p170~180を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

腹痛症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

眼精疲労に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p181~187

個別目標

眼精疲労の病証の鑑別を行うことができる。

眼精疲労に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p181~187を読み、主な病証例を確認する。(15分)

復習

肝の病証の病態、症状、所見についてまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

めまいに対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p198~207

個別目標

めまいの病証の鑑別を行うことができる。

めまいに対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p198~207を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

めまい症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第5回】
授業内容

睡眠障害に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p222~231

個別目標

睡眠障害の病証の鑑別を行うことができる。

睡眠障害に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p222~231を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

睡眠障害の症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

食欲不振に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p232~239

個別目標

食欲不振の病証の鑑別を行うことができる。

食欲不振に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p232~239を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

食欲不振の症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

鼻閉鼻汁に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p304~313

個別目標

鼻閉鼻汁の病証の鑑別を行うことができる。

鼻閉鼻汁に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p304~313を読み、分類と主な病証を確認する。(15分)

復習

鼻閉鼻汁症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

脱毛症に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編) 教科書p314~323

個別目標

脱毛症の病証の鑑別を行うことができる。

脱毛症に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p314~323を読み、脱毛症の主な病証を確認する。(15分)

復習

脱毛症の症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

耳鳴に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編) 教科書p323~335

個別目標

耳鳴の病証の鑑別を行うことができる。

耳鳴に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p323~335を読み、耳鳴の主な病証を確認する。(15分)

復習

耳鳴の症状がみられる病証についてまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

排尿障害に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p335~346

個別目標

排尿障害の病証の鑑別を行うことができる。

排尿障害に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p335~346を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

脾(昇清)・肺(通調水道)・腎(主水)の蔵象についてまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

冷え症に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p372~377

個別目標

冷え症の病証の鑑別を行うことができる。

冷え症に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p372~377を読み、主な病証を確認する。(15分)

復習

陰性の外邪の特徴と冷え症状を引き起こす病証についてまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

勃起障害に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p346~354

個別目標

勃起障害の病証の鑑別を行うことができる。

勃起障害に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p346~354を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

湿熱、七情内傷、命門火衰、心脾両虚による陽萎の違いついてまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

月経異常(月経困難症)に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p445~459

個別目標

月経異常(経早・経遅・経乱)の病証の鑑別を行うことができる。

月経異常に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p445~459を読み、虚証例と実証例を確認する。(15分)

復習

経早・経遅・経乱がみられる病証についてそれぞれまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

第1回~13回の範囲から病証の鑑別を行うことができる。

予習

第1回~13回までの内容の確認。(15分)

復習

第1回~13回までの内容を復習し、重要部分のまとめを行う。(30分)

【第15回】
授業内容

高血圧・低血圧に対する鍼灸治療

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p214~222

個別目標

高血圧・低血圧の病証の鑑別を行うことができる。

高血圧・低血圧に対する治療方針、治療経穴を考え、実践することができる。

予習

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)教科書p214~222を読み、主な病証を確認する。(15分)

復習

高血圧・低血圧がみられる病証についてまとめる。(30分)

試験実施月日

試験期間時間割に準ずる

評価の基準・方法

実技試験を実施する。

教科書

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)

参考書・参考資料
受講要件
コメント
オフィスアワー

授業終了後、実技室にて受けつける。