歯・口腔の構造と機能Ⅱ

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授業コードd261007
科目分野専門基礎
科目名歯・口腔の構造と機能Ⅱ
科目責任者小橋 基
実務経験
配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別
授業方法講義
曜日・時限
単位数1
時間数30
授業概要

「歯・口腔の構造と機能」の「口腔の機能」を講義する。顎・口腔・顔面は体の他の部位の機能とは異なる点が多い。口は消化管の入口であり、緻密かつ多様な機能を用いて摂食行動や飲水行動に関与し、生体のエネルギーや体液バランスを調節するために役立っている。味覚や嗅覚は食行動に大きく影響する感覚因子である。歯や歯周組織の感覚は、顎や舌の協調した運動を遂行するために重要な働きを営んでいる。咀嚼・嚥下は栄養摂取の初期段階であり、口腔感覚と協調しながら複雑な筋運動を実現している。唾液は消化過程の初期段階であり、なおかつ食物を味わい飲み込むことに役割を果たす。また、口腔を多様な形状に変化させることにより言語を発することができる。本授業では、体の他の部位と大きく異なる口腔感覚と口腔運動機能を説明しながら口腔の機能について解説する。

一般学習目標 GIO

1.口腔感覚の特殊性を理解する。2.歯と粘膜の感覚とこれに付随する様々な生理機能や反射機能を理解する。3.咀嚼、嚥下、嘔吐、吸啜、発声、唾液分泌など、口が本来有する機能を理解する。4.これらの機能の神経機構と付随する自律反応を理解する。5.体全体における口の役割を理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

口腔生理学の理解に必要な生理学の復習1

個別目標

口腔の働きの基本となる動物的機能を説明できる。

予習

前期「人体の構造と機能」の教科書と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第2回】
授業内容

口腔生理学の理解に必要な生理学の復習2

個別目標

口腔の働きの基本となる動物的機能を説明できる。

予習

前期「人体の構造と機能」の教科書と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第3回】
授業内容

口腔生理学の理解に必要な生理学の復習3

個別目標

口腔の働きの基本となる植物的機能を説明できる。

予習

前期「人体の構造と機能」の教科書と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第4回】
授業内容

口腔生理学の理解に必要な生理学の復習4

個別目標

口腔の働きの基本となる植物的機能を説明できる。

予習

前期「人体の構造と機能」の教科書と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第5回】
授業内容

歯・口腔、顔面の感覚

個別目標

歯、歯周組織、口腔の感覚を分類して説明できる。

予習

教科書「歯・口腔の構造と機能」1章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第6回】
授業内容

味覚と嗅覚

個別目標

味覚・嗅覚の受容機構と認知機構を説明できる 。

予習

教科書「歯・口腔の構造と機能」2章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第7回】
授業内容

咬合と咀嚼1

個別目標

下顎位と下顎運動を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」3章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第8回】
授業内容

咬合と咀嚼2、吸啜

個別目標

顎反射を説明できる。咀嚼と咀嚼能力を説明できる。吸啜の動態を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」3章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第9回】
授業内容

嚥下と嘔吐1

個別目標

嚥下と嘔吐の動態を分類できる 。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」4章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第10回】
授業内容

嚥下と嘔吐2

個別目標

嚥下と嘔吐の発生機序を説明できる。嚥下と嘔吐の役割を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」4章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第11回】
授業内容

発声

個別目標

構音器官と発声の機構を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」5章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第12回】
授業内容

唾液1

個別目標

唾液腺の種類を説明できる。唾液の分泌機構を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」6章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第13回】
授業内容

唾液2

個別目標

唾液の組成と役割を説明できる。

予習

教科書 Ⅲ編「歯・口腔の機能」6章と資料の当該箇所を読んでおくこと。

復習

資料とノートを読みながら学んだ事を習得する。
Moodleの復習テストを満点になるまで繰り返し受験すること。

【第14回】
授業内容

口腔生理学のまとめ

個別目標

口腔の機能を包括的に説明できる。

予習

教科書と配布プリントの当該箇所を読んでおくこと。

復習

Moodleにアップロードしている練習問題を自身で解答しておくこと。

【第15回】
授業内容

定期試験及び解説

個別目標

試験を通じて学んだ内容の習得度合いを確認する。

予習

教科書と配布プリントで試験勉強をしておくこと。

復習

試験問題の解説で説明したことを再度確認すること。
特に、自分の出来なかった箇所については十分勉強しておくこと。

試験実施月日2027-02-10
評価の基準・方法

定期試験(70 - 80%)及び授業中の小テスト(20 - 30%)に出席状況(出欠や遅刻)を加味して評価する。

教科書

歯・口腔の構造と機能「口腔解剖学・口腔組織発生学・口腔生理学」(医歯薬出版)

参考書・参考資料
受講要件
コメント

前期の「人体の構造と機能」の内容をよく復習しておくこと。口腔の構造で学んだ内容と関連付けて学習すること。Moodleにアップロードした「資料」を読むなどの予習をして授業に臨むこと。

オフィスアワー

授業終了後教室にて質問等に答えます。Moodleから質問等の入力も可能にしておきます。