総合柔整実技Ⅰ’26(午後コース)

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授業コード

j252125

科目分野

専門

科目名

総合柔整実技Ⅰ

科目責任者

小倉啓史、金廣行信、 大隅力、森経介、横見瀬ゆかり

実務経験

配当年次

2年

開講期

前期

履修区分

必修

昼間部・夜間部の別

午後コース

授業方法

演習

曜日・時限

集中・火曜日・木曜日

単位数

1

時間数

35

授業概要

柔整師として対象者(患者)との信頼関係を確立するためには,相手のこころや立場,価値観等の理解と尊重が必要となります.

本科目では,医療面接に必要な情報収集やコミュニケーションの取り方・接し方などの技法について学び,学生同士によるロールプレーを行い,理論の理解を深めることによって医療面接を効果的に行う基礎を身に付けます.(前期7.5コマ)

また,対象者に対して各種検査や測定を正確に,迅速に,かつ安全に実施できるよう,検査・測定の技法を身につけます.(後期8.5コマ)

一般学習目標 GIO

1.専門職としての適切な態度を身につけることができる.

2.医療面接におけるコミュニケーションの持つ意義を理解し,コミュニケーションスキルを身に付け,患者の解釈モデル,受療動機,受療行動を把握できる.

3.医学的情報(主訴,現病歴,既往歴,家族歴,生活・職業歴,解釈モデル)の聴取と記載できる.

4.評価計測における一般的事項を身につけることができる.

5.バイタルサイン,姿勢評価,視診・触診,可動性,MMT,徒手検査,反射検査,形態測定ができ,記載できる.


授業計画
【第1回】
授業内容

柔整師のための医療面接スキル:基本的アプローチと目的

個別目標

1. 柔整師における医療面接の目的と重要性を具体的に説明できる。

2. 医療面接における患者との信頼関係構築の方法を述べられる。

3. 効果的な医療面接のコミュニケーション技法を理解できる。

予習

金廣先生の医療面接スキル教材の30-55ページを事前に読み、柔整に特化した基本概念をノートにまとめておくこと。

復習

授業で学んだ柔整師の医療面接スキルの重要ポイントを、フローチャート形式でA4用紙にまとめること。

【第2回】
授業内容

患者を迎える前の準備

個別目標

雰囲気づくりや心構え,第一印象,身だしなみに配慮し,対話を実践することができる.

また,座席の配置,対人距離,目線の高さを適切にし医療面接を勧めることができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第3回】
授業内容

患者を迎え入れる一医療面接の導入 

個別目標

患者への挨拶や確認,自己紹介,これから何が行われるかの説明と同意を行うことができる.また,開かれた質問や閉ざされた質問を使い,主訴を要約し,社会歴・既往歴・家族歴まで聴取することができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第4回】
授業内容

面接に必要な態度と技法 #.1

個別目標

適切な傾聴や世代に応じた医療面接,促し,繰り返し,解釈などの技法を用い,医療面接をスムーズに進めることができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第5回】
授業内容

面接に必要な態度と技法 #.2

個別目標

アセンブリや場面把握,しぐさの観察,条件付け(アンカー)などの技法を用い,医療面接をスムーズに進めることができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第6回】
授業内容

医療面接とコミュニケーション

個別目標

コミュニケーションの基礎やその仕組みを理解し,非言語的コミュニケーションの技法を用い,医療面接をスムーズに進めることができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第7回】
授業内容

医療面接の実践 #.1

個別目標

医療面接の序盤から中盤にかけて,実際にワークを通して,スムーズに医療面接を進め,適切な医学的情報を引き出すことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第8回】
授業内容

7.5コマ目:医療面接の実践 #.2→前期はここまで(復習)臨床観察実習に臨む前に,スムーズに医療面接ができるように,要点をまとめ事前に練習をしておく(5時間)

後期8.5コマ分はここから

OSCE(臨床能力評価試験)の概要説明,評価計測の一般的事項

個別目標

7.5コマ目:医療面接の中盤から終盤,および全般にかけて,実際にワークを通して,スムーズに医療面接を進め,適切な医学的情報を引き出すことができる.

後期8.5コマ分はここから

OSCE(臨床能力評価試験)の概要を理解でき,評価計測の一般的事項を実践できる.なお,あらかじめ評価される項目(学習・評価項目)および知識を得ておくべき評価項目は公開します.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第9回】
授業内容

バイタルサインと姿勢評価

個別目標

バイタルサインををスームーズかつ正確に実施し,姿勢評価を行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第10回】
授業内容

視診と触診,可動性の確認

個別目標

視診と触診,可動性の確認を適切に行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第11回】
授業内容

反射検査と徒手検査#.1

個別目標

反射検査と徒手検査をスームーズかつ正確に行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第12回】
授業内容

徒手検査#.2

個別目標

徒手検査ををスームーズかつ正確に行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第13回】
授業内容

四肢長と四肢周径

個別目標

四肢長と四肢周径をスームーズかつ正確に行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第14回】
授業内容

その他の評価手技(四肢の触覚と痛覚,打診の基本手技,脊椎の圧痛・叩打痛,下腿浮腫の評価,足背動脈の触診)

個別目標

その他の評価手技(四肢の触覚と痛覚,打診の基本手技,脊椎の圧痛・叩打痛,下腿浮腫の評価,足背動脈の触診)を適切に行うことができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第15回】
授業内容

評価計測のまとめ

個別目標

一連の評価計測を適切に実施することができる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第16回】
授業内容

臨床実習前施術試験OSCE(臨床能力評価試験)と試験後のフィードバック

個別目標

1.専門職としての適切な態度を身につけることができる.

2.医療面接におけるコミュニケーションの持つ意義を理解し,コミュニケーションスキルを身に付け,患者の解釈モデル,受療動機,受療行動を把握できる.

3.医学的情報(主訴,現病歴,既往歴,家族歴,生活・職業歴,解釈モデル)の聴取と記載できる.

4.評価計測における一般的事項を身につけることができる.

5.バイタルサイン,姿勢評価,視診・触診,可動性,MMT,徒手検査,反射検査,形態測定ができ,記載できる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第17回】
授業内容

臨床実習前施術試験OSCE(臨床能力評価試験)と試験後のフィードバック

個別目標

1.専門職としての適切な態度を身につけることができる.

2.医療面接におけるコミュニケーションの持つ意義を理解し,コミュニケーションスキルを身に付け,患者の解釈モデル,受療動機,受療行動を把握できる.

3.医学的情報(主訴,現病歴,既往歴,家族歴,生活・職業歴,解釈モデル)の聴取と記載できる.

4.評価計測における一般的事項を身につけることができる.

5.バイタルサイン,姿勢評価,視診・触診,可動性,MMT,徒手検査,反射検査,形態測定ができ,記載できる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)

【第18回】
授業内容

臨床実習前施術試験OSCE(臨床能力評価試験)と試験後のフィードバック

個別目標

1.専門職としての適切な態度を身につけることができる.

2.医療面接におけるコミュニケーションの持つ意義を理解し,コミュニケーションスキルを身に付け,患者の解釈モデル,受療動機,受療行動を把握できる.

3.医学的情報(主訴,現病歴,既往歴,家族歴,生活・職業歴,解釈モデル)の聴取と記載できる.

4.評価計測における一般的事項を身につけることができる.

5.バイタルサイン,姿勢評価,視診・触診,可動性,MMT,徒手検査,反射検査,形態測定ができ,記載できる.

予習

手引きの確認をする。

復習

Moodl上に授業後振り返りレポートを提出する。(50文字程度)


試験実施月日

形成的評価

評価の基準・方法

各授業後、Moodl上に振り返りレポートを提出し評価する。

教科書

1.医療面接では,ハンドアウトを配布します.

2.評価計測では,森山英樹, 石川 朗(編集):理学療法評価学I(15レクチャーシリーズ 理学療法テキスト),2013

3.OSCE(臨床能力評価試験)の手引き2022年度版

参考書・参考資料
受講要件

特になし

コメント

この総合柔道整復師実技Ⅰにて修得した技術で,2年次の臨床実習は進んでいきます.実際の患者さんに接することになるので,何度も何度も繰り返し.深く学習してください.

オフィスアワー

毎週:火曜日、木曜日 授業後