小児系理学療法学

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授業コードp263015
科目分野専門
科目名小児系理学療法学
科目責任者渡邊 多佳子
実務経験

急性期病院、訪問リハビリ、児童発達支援事業所・放課後等デイサービにて理学療法士として16年勤務。実務経験に基づいた理学療法について講義する。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限隔週月曜日1、2限
単位数1
時間数30時間
授業概要

"小児理学療法では、運動発達学や人間発達学を基本に評価・介入していく。そのために必要な正常運動発達や姿勢反射などの基礎的内容をベースに脳性麻痺、二分脊椎、染色体異常、遺伝子疾患、筋疾患等の分野で理学療法の実際や評価・年齢に応じた治療プログラムについて学ぶ。
"

一般学習目標 GIO

"1)正常運動発達についてどのような構成要素が必要か説明できるようになることを目的とする
2)脳性麻痺など各疾患の特徴を理解し、説明できるようになることを目的とする
3)各疾患の小児理学療法や評価を理解できるようになることを目的とする"


授業計画
【第1回】
授業内容

小児理学療法概論

個別目標

小児理学療法について理解することができる

予習

講義資料に目を通し、小児理学療法の提供の場や小児理学療法の役割、特徴を確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第2回】
授業内容

子どもの発達過程①

個別目標

胎児期から乳児期までの発達の過程について理解し、どのような運動の構成要素が必要か説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P3〜74までを読み運動発達について確認する。また、運動発達学・人間発達学で使用した教科書も読み、確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第3回】
授業内容

子どもの発達過程②

個別目標

運動発達で必要な運動の構成要素を実技を通し、理解し、説明できるようにまることを目的とする。あわせてコミュニケーション、認知機能の発達段階などを学習し、どのような発達過程を経ていくのか説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P3〜74までを読み運動発達について確認する。また、運動発達学・人間発達学で使用した教科書も読み、確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第4回】
授業内容

発達・運動発達の評価/小テスト①

個別目標

小児理学療法に必要な代表的な評価について理解し、特徴を説明することができる。

予習

教科書P 16〜37までを読み、代表的な評価について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第5回】
授業内容

脳性麻痺総論

個別目標

脳性麻痺の定義、概念、障害像を理解し、評価、介入についても理解し、説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P77〜P93までを読み、脳性麻痺について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第6回】
授業内容

脳性麻痺①痙直型四肢麻痺

個別目標

痙直型四肢麻痺の発達に応じて変化する姿勢と合併症などについて説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P95〜P111までを読み、痙直型四肢麻痺の特性について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第7回】
授業内容

脳性麻痺②痙直型両麻痺

個別目標

痙直型両麻痺が呈する異常運動発達の特徴を理解し、理学療法を実施するうえでの必要となる評価が説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P112〜P133までを読み、痙直型両麻痺の特性について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第8回】
授業内容

脳性麻痺③痙直型片麻痺

個別目標

痙直型片麻痺が呈する異常運動発達の特徴を理解し、理学療法を実施するうえでの必要となる評価が説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P134〜P145までを読み、痙直型片麻痺の特性について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第9回】
授業内容

脳性麻痺④アテトーゼ型/小テスト②

個別目標

アテトーゼ型が呈する異常運動発達の特徴を理解し、理学療法を実施するうえでの必要となる評価が説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P147〜P166までを読み、アテトーゼ型の特性(各タイプ)について確認する

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第10回】
授業内容

子どもの整形外科疾患(二分脊椎を中心に)

個別目標

子どもの整形外科疾患の特性について理解し、説明できるようになることを目的とする。二分脊椎については障害像をイメージし、評価、介入について説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P168〜P181までを読み、子どもの整形外科疾患の特性・評価について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第11回】
授業内容

発達障害

個別目標

発達障害のそれぞれの特性を理解し、説明することができるようになることを目的とする

予習

教科書182〜P190までを読み、発達障害の特性について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第12回】
授業内容

ダウン症候群

個別目標

ダウン症候群の特性を理解し、評価、介入のポイントについて説明できるようになることを目的とする

予習

教科書P190〜P196までを読み、ダウン症候群の特性・評価について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第13回】
授業内容

子どもの遺伝性疾患(デュシャンヌ型筋ジストロフィーを中心に)

個別目標

それぞれの筋ジストロフィーの特性について総括し、必要な評価・介入について理解することを目的とする

予習

教科書P197〜P215までを読み、筋ジストロフィーの特性・評価について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第14回】
授業内容

重症心身障害児(者)、子どもの呼吸障害/小テスト③

個別目標

重症心身障害児の定義や多様な臨床症状について理解できるようになることを目的とする

予習

教科書P216〜P249までを読み、重症心身障害児(者)、子どもの呼吸障害について確認する(30分)

復習

講義中に不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

これまでの講義内容を理解し、説明できるようになることを目的とする

予習

これまでの教科書・講義資料を確認する(30分)

復習

不明であったところを教科書や講義資料で確認する(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

筆記試験(90%)、小テスト(10%)総合評価60%以上を合格とし、60%未満である場合には再試を1回実施する。

教科書

南江堂 小児理学療法学テキスト改訂第4版 監修 細田多穂、編集 大城 昌平等

参考書・参考資料

その都度、紹介します

受講要件

私語を慎み、積極的に授業に参加すること

コメント

小児理学療法学では、人間発達学や運動発達学が重要となるため、受講前に必ず復習しておくこと。受講生の理解度、講義の進行状況によっては講義計画を変更することもある。

オフィスアワー

"講義終了後5〜10分間。もしくは、Eメールにて受け付けます。w_takako801*@*yahoo.co.jp (*@*の*は削除して使用のこと)
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