| 授業コード | p213037 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門基礎 |
| 科目名 | 中枢系疾患学Ⅱ |
| 科目責任者 | 三石 理知 |
| 実務経験 | 医療法人髙志会柴田病院にて理学療法業務を行っている。臨床経験をもと理学療法士に必要な中枢神経系の知識についての教授を行う。 |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 水曜日・1限目 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30時間 |
| 授業概要 | 理学療法士が担当する疾患の中で、中枢神経系の疾患である神経筋・変性疾患について、脳・神経各部の働きや神経路の仕組みといった解剖生理学的基本知識を整理した上で、どのような症状を呈するのかを学ぶ。解剖学分野の知識を確認し、脳画像などの検査所見と結びつけることにより、講義後中枢系理学療法学と関連できるよう、症状を呈する仕組みの理解と神経筋・変性疾患の症状をむすびつけることができるよう授業を行う。 |
| 一般学習目標 GIO | 中枢神経系の疾患である神経筋・変性疾患について、脳・神経各部の働きや神経路の仕組みといった解剖生理学的基本知識を元に、どのような症状を呈するのか説明することができる。 |
| 授業内容 | 間脳の構造と機能、関与する神経伝導路 |
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| 個別目標 | 間脳の構造と機能、関与する神経伝導路について説明できる。 |
| 予習 | 視床神経核の解剖を理解する。(30分) |
| 復習 | 視床神経核の機能を理解し、連絡する神経路を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 大脳基底核の構造と機能、関与する神経伝導路 |
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| 個別目標 | 大脳基底核の構造と作動原理、強化学習、関与する神経伝導路について説明できる。 |
| 予習 | 大脳基底核の解剖を理解する。(30分) |
| 復習 | 直接路、間接路、ハイパー直接路、大脳皮質大脳基底核ループ各々の機能と連絡する神経路を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 神経の機能と構造、神経伝導路(錐体外路系) |
|---|---|
| 個別目標 | 神経の機能と構造および神経伝導路について説明できる。 |
| 予習 | 皮質脊髄路、皮質網様体脊髄路の機能と連絡する神経路を理解する。(30分) |
| 復習 | 皮質網様体脊髄路、皮質赤核脊髄路、皮質前庭脊髄路の機能と神経路を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 大脳基底核の変性疾患:パーキンソン病 |
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| 個別目標 | パーキンソン病の病態と症状について説明できる。本疾患のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 第2回、第3回の内容を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | パーキンソン病の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 小脳の構造と機能、関与する神経伝導路 |
|---|---|
| 個別目標 | 小脳の解剖、機能、関与する神経伝導路について説明できる。小脳障害のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 小脳の解剖を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | 小脳の機能と連絡する神経路を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 小脳と関連系統の変性疾患:脊髄小脳変性症(多系統萎縮症) |
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| 個別目標 | 脊髄小脳変性症(多系統萎縮症)の病態と症状について説明できる。本疾患群のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 第2回、第5回の内容を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | 脊髄小脳変性症の病態、症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 運動ニューロンの構造と機能、運動ニューロンの変性疾患:筋萎縮性側索硬化症 |
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| 個別目標 | 筋萎縮性側索硬化症の病態と症状について説明できる。本疾患のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの症状の違いを理解する。(30分) |
| 復習 | 筋萎縮性側索硬化症の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 中枢神経系に起こる脱髄性疾患:多発性硬化症 |
|---|---|
| 個別目標 | 多発性硬化症の病態と症状について説明できる。本疾患のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 中枢神経の脱髄という概念を知る。視覚の伝導路を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | 多発性硬化症の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 末梢神経系に起こる脱髄性疾患:ギラン・バレー症候群、CIDP、その他末梢神経障害 |
|---|---|
| 個別目標 | 末梢神経系に起こる脱髄性疾患の病態と症状について説明できる。本疾患群のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 末梢神経の脱髄という概念を知る。末梢神経系と中枢神経系の違いを再確認しておく。(30分) |
| 復習 | 末梢神経系に起こる脱髄性疾患全般の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 筋原疾患:筋ジストロフィー、その他のミオパチー |
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| 個別目標 | 筋ジストロフィーとその他のミオパチーの病態と症状について説明できる。本疾患群のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 筋原性疾患と神経原性疾患の違いを理解する。(30分) |
| 復習 | 筋ジストロフィーの病型と病型ごとの症状を整理し、筋原性疾患の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 大脳辺縁系の構造と機能 |
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| 個別目標 | 大脳辺縁系の構造と発動性、意欲、情動機能について説明できる。 |
| 予習 | 大脳辺縁系の解剖を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | 大脳辺縁系の機能と関与する神経路を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 大脳の変性疾患:各種認知症 |
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| 個別目標 | 認知症を呈する疾患の病態と症状について説明できる。本疾患群のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 第11回の内容を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | 認知症を呈する疾患の病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 大脳の慢性疾患:成人のてんかん |
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| 個別目標 | 成人にみられるてんかんの病態と症状について説明できる。本疾患のリハビリテーションについて想像できる。 |
| 予習 | 大脳皮質の機能局在を再度確認しておく。(30分) |
| 復習 | てんかんの病態と症状を理解する。(30分) |
| 授業内容 | 神経・筋変性疾患の検査所見(CT・MRI、血液・髄液検査、その他) |
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| 個別目標 | 各種検査の目的と所見について説明することができる。脳画像所見から障害の機能予後を推測できる。 |
| 予習 | CT、MRIを撮影する目的の違いを理解する。画像所見から障害の予後予測の考え方を理解する。(30分) |
| 復習 | CT、MRIのメリットとデメリット、MRIの撮影法の違い(30分) |
| 授業内容 | 総括 |
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| 個別目標 | 神経・筋変性疾患の病態と症状を説明できる。関連するリハビリテーション評価・治療を想像できる。 |
| 予習 | 第14回までに学習した内容を再度確認しておく。(理解するまで行う) |
| 復習 | 総括の内容を理解する。(60分) |
| 試験実施月日 | |
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| 評価の基準・方法 | 筆記試験80点、小テスト20点で100点満点中60点以上を合格とする。 |
| 教科書 | 病気がみえるVol.7脳・神経 第2版 医療情報科学研究所(編集) メディックメディア 2017 |
| 参考書・参考資料 | "神経理学療法学 第2版 編集:吉尾雅春・森岡 周・阿部 浩明 医学書院 2018 |
| 受講要件 | 特になし |
| コメント | 講義の中で患者データ、脳画像、動画などを提示します。同意を頂いた個人情報ですので、必ず守秘してください。 |
| オフィスアワー | 授業前10分間、授業後10分間 |
