小児系理学療法学

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授業コードp223215
科目分野専門
科目名小児系理学療法学
科目責任者渡邊 多佳子
実務経験

一般病院にて理学療法士として勤務。現在、小児疾患の症例を担当し、約10年となる。実務経験に基づいた理学療法について講義する。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限月曜日・3限目
単位数1
時間数30時間
授業概要

理学療法分野の一つに小児疾患の分野がある。小児疾患は正常運動発達や姿勢反射の基礎的内容を踏まえ、脳性麻痺、二分脊椎、染色体異常、遺伝子疾患、筋疾患等の分野で理学療法の実際や評価・年齢に応じた治療プログラムについて学ぶ。
これらの知識を再確認し、どのように理学診断を行い、理学療法へとつなげていくかを学ぶ。

一般学習目標 GIO

1)運動発達について理解し、基本的な運動療法を学ぶ
2)小児発達の正常・異常が理解でき、必要な評価を学ぶ
3)脳性麻痺などの疾患別の理学療法を学び、理学療法の計画が立案できる


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション、小児理学療法の特徴

個別目標

小児理学療法の特性について知り、小児理学療法についてイメージできるようになることを目的とする。

予習

教科書P.243 から読んでおく。講義資料を確認しておく

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第2回】
授業内容

小児理学療法評価

個別目標

代表的な運動発達評価の名称を挙げることができ、それらの特徴を説明できる。WeeFIMやPEDIなどの評価について学び、それらの特徴を説明できる

予習

遠城寺式乳幼児分析的発達検査法などの運動発達検査やWeeFIMやPEDIなどの評価について教科書にて確認すること。(90分)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第3回】
授業内容

原始反射・姿勢反射

個別目標

原始反射・姿勢反射について復習し、原始反射と姿勢反射がどの様に発達に影響するのか理解し、説明することができる。

予習

教科書、講義資料を読んでおく(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第4回】
授業内容

正常発達の復習(胎児期から4ヶ月)

個別目標

胎生期で育つ感覚器などについて理解し、ハイリスク児への影響との関連について理解できる。正常運動発達を学習し、どの時期に何ができるかなどを説明できること目的とする

予習

運動発達について復習すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第5回】
授業内容

正常発達の復習(5ヶ月から12ヶ月)

個別目標

正常運動発達を学習し、どの時期に何ができるかなどを説明できること目的とする

予習

運動発達について復習すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第6回】
授業内容

脳性麻痺総論

個別目標

脳性麻痺の概念、障害像、および評価から治療までの概要を理解する

予習

脳性麻痺の疫学や、麻痺のタイプと症状について確認すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第7回】
授業内容

痙直型(四肢麻痺)

個別目標

痙直型四肢麻痺の発達に応じて変化する姿勢と運動障害について説明できる。

予習

痙直型四肢麻痺の障害像について確認すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第8回】
授業内容

痙直型(両麻痺)

個別目標

痙直型両麻痺の発達に応じて変化する姿勢と運動障害について説明できる。

予習

痙直型両麻痺の障害像について確認すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第9回】
授業内容

痙直型(片麻痺)

個別目標

痙直型片麻痺の発達に応じて変化する姿勢と運動障害について説明できる。

予習

痙直型片麻痺の障害像について確認すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第10回】
授業内容

アテトーゼ型

個別目標

アテトーゼ型の発達に応じて変化する姿勢と運動障害について説明できる。

予習

アテトーゼ型の障害像について確認すること。(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第11回】
授業内容

子どもの整形外科疾患(二分脊椎など)

個別目標

小児整形疾患の代表的疾患について理解することが出来ることを目的とする。特に二分脊椎は、障がい像をイメージし、評価、治療について理解することが出来る

予習

二分脊椎の障害像について確認すること(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第12回】
授業内容

ダウン症候群

個別目標

ダウン症候群について、障がい像をイメージし、評価、治療について理解することが出来ることを目的とする

予習

ダウン症候群について確認すること(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第13回】
授業内容

筋ジストロフィー

個別目標

筋ジストロフィーについて、障がい像をイメージし、評価、治療について理解することが出来ることを目的とする

予習

筋ジストロフィーについて確認すること(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第14回】
授業内容

重症心身障がい児(者)・子どもの呼吸障害

個別目標

重症心身障害児の定義や多様な臨床症状について学ぶ。

予習

重症心身障がい児(者)について確認すること(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

小児理学療法についてイメージでき、代表的疾患について理解し、説明することが出来ることを目的とする

予習

教科書や授業資料を読んでおくこと(30分間)

復習

講義資料や教科書を確認する。

試験実施月日
評価の基準・方法

筆記試験と出席状況、出席態度により成績を判定する。60%以上を合格とする。また、オンデマンド講義の際には課題提出も評価の対象とする。
再試験は1回実施するものとする

教科書

小児理学療法学テキスト改訂第3版 田原弘幸 他 南江堂

参考書・参考資料

こどもの理学療法 第2版 田原弘幸 他、小児理学療法学 メジカルビュー社 編集 藪中良彦 他                                          その他参考資料は講義時に紹介する

受講要件
コメント

人間発達学や運動発達学の理解が重要です。受講前に必ず復習してください

オフィスアワー

講義終了後5~10分間。その他、メールでの質問。