保健医療福祉論

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授業コードp233041
科目分野専門基礎
科目名保健医療福祉論
科目責任者藤森康明
実務経験

理学療法免許取得後、脳神経外科にて勤務。研修にて運動器や小児領域、訪問リハビリなどを経験。大学院にて福祉などの公衆衛生について学ぶ。これらの経験をふまえ公衆衛生について講義いたします。

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限月曜日・1限目
単位数1
時間数30時間
授業概要

理学療法士として、①保健・医療・福祉の領域から人間社会を取り巻く環境、その変化の諸要因を理解して、患者も社会の一員であることを具体的に学び、健康サービスに必要な基礎知識の習得の必要性を知る。②健康増進と疾病予防、コントロールのための情報指標の捉え方、及び情報収集能力を習得できるようになる。

一般学習目標 GIO

公衆衛生学、医療概論を通じて社会環境、健康の基礎知識や、これらの情報の指標や収集能力を模索、検討する。


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション、公衆衛生について

個別目標

公衆衛生学の概要について学び、健康と併せて説明できる。

予習

公衆衛生学の枠組みについて大まかな説明ができる。

復習

「健康」について説明ができ公衆衛生学の必要性を説明できる。(45分)

【第2回】
授業内容

疫学について

個別目標

疫学の概念、統計方法について学ぶ。

予習

疫学について大まかな説明ができる。

復習

EBMについて詳細に説明することができる。(45分)

【第3回】
授業内容

保健統計について

個別目標

ヘルスサービスを提供する上で必要な定量的調査について学ぶ。

予習

国勢調査で得られた情報がどのように活用できるか述べる。

復習

保健統計とヘルスサービスを関連付けて説明することができる。(45分)

【第4回】
授業内容

医療と社会について①

個別目標

医療の質や安全の確保、医療体系について学ぶ。

予習

医の倫理について考えを述べることができる。

復習

医療の質を確保する、医療事故を防止することについて考えを述べることができる。(45分)

【第5回】
授業内容

医療と社会について②

個別目標

医療体制、社会保障と医療経済について学ぶ。

予習

病院や施設外での医療について調べる。

復習

社会保障制度について説明することができる。(45分)

【第6回】
授業内容

成人保健と健康増進について

個別目標

健康増進の概念と取り組みについて学ぶ。

予習

市町村の健康増進事業について調べる。

復習

成人の健康増進についてリハビリテーション職との関わりについて調べる。(45分)

【第7回】
授業内容

高齢者保健について

個別目標

高齢者の現状について理解し、医療と介護保険について学ぶ。

予習

老化が与える影響について述べることができる。

復習

介護保険や介護サービスについて大まかに説明することができる。(45分)

【第8回】
授業内容

前半総括

個別目標

前回までの講義内容について理解し、自分の考えを述べることができる。

予習

前回までの講義内容について見直しをする。(45分)

復習
【第9回】
授業内容

障害者福祉・精神保健福祉について

個別目標

リハビリテーションやノーマライゼーション、またそれに関する法律について学ぶ。

予習

ノーマライゼーションについて説明することができる。

復習

障害者を支援する上で制度や法律もふまえて考える。(45分)

【第10回】
授業内容

感染症対策について

個別目標

個人また公衆衛生学の視点から感染対策を学ぶ。

予習

標準予防策について方法を具体的に調べる。

復習

主要な感染症について概要と対策を考える。(45分)

【第11回】
授業内容

食品保健・栄養について

個別目標

食品保健の概要、リハビリテーションとも関係の深い栄養摂取について学ぶ。

予習

食中毒の種類や症状についてまとめる。

復習

リハビリテーションと栄養との関係を説明することができる。(45分)

【第12回】
授業内容

産業保健について

個別目標

産業保健の意義・目的、理学療法士と産業保健分野について学ぶ。

予習

労働における身体的または精神的負担について考える。

復習

産業保健分野における理学療法士の活躍の場について考える。(45分)

【第13回】
授業内容

環境保健について

個別目標

環境と人間の健康について、環境汚染が及ぼす生態系への影響について学ぶ。

予習

日本の四大公害病について調べる。

復習

環境問題が引き起こす人体への影響を調べる。(45分)

【第14回】
授業内容

理学療法士と公衆衛生について

個別目標

これまでの講義の内容と、理学療法士の職域がどのように変化する、あるいはその可能性について学ぶ。

予習

公衆衛生と関連のある論文を検索し、内容を理解する。(45分)

復習
【第15回】
授業内容

後半総括

個別目標

前回までの講義内容について理解し、自分の考えを述べることができる。

予習

前回までの講義内容について見直しをする。(45分)

復習
試験実施月日
評価の基準・方法

本講義は8回と15回に試験を設け、課題の提出と併せて評価をする。(評価割合:試験80%、受講状況および課題内容:20%)

教科書

講義資料を使用するため、Moodleから事前に確認しておくこと。

参考書・参考資料

シンプル衛生公衆衛生学   小山洋/辻一郎 編集 (南江堂)
公衆衛生が見える 第2版   今村知明 監修 (MEDIC MEDIA)

受講要件

特になし

コメント

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オフィスアワー

平日16:10~17:00 事前にメールにて連絡ください。(fujimori@asahi.ac.jp)