徒手療法論’23(午後コース)

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授業コードj235062
科目分野専門
科目名徒手療法論
科目責任者森 経介
実務経験

森経介:クリニックのリハ室や整骨院院長などで経験した臨床上の話も交えながら,学生の目線に立ち,分かりやすく、柔整師に必要な基本的技術や理論に関して,学ぶ場を提供したいと考えています。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限月曜3時限目
単位数1
時間数30
授業概要

柔道整復師の施術は,手技療法,物理療法,運動療法,指導管理で構成される.
このうち,日々の臨床で経験する,筋骨格系の機械的な問題に対しては,手技療法により効果を示しやすい.
この手技療法は徒手療法とも呼ばれ,柔整師や鍼灸師,カイロプラクティック,オステオパシー,整形外科,理学療法士,スポーツ医学の専門医など様々な医療従事者や治療家が,各種療法をコースやセミナーを通じて,そのアプローチを習得し実践している.
このように,徒手療法には国際的な評価法や治療手順は存在しないが,柔道整復師として,プライマリーケアを実践するにあたり,比較的エビデンスレベルの高い徒手療法について,その理論と技術を学習します.
特に,四肢の関節可動域制限と体性機能障害に対して,それぞれの症状に合わせた実践的アプローチを学んでいきます.

一般学習目標 GIO

四肢関節や仙腸関節・腰椎のROM制限に対して,関節モビライゼーションを用い,その症状改善へのアプローチを実践することができる.


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション、関節モビライゼーションの理論

個別目標

治療面や凹凸の法則,ジョイントプレイなどの用語を説明することができる.

予習
復習

(90分)治療面や凹凸の法則,ジョイントプレイなどの用語にいて復習し,それらを説明することができるようにしておく.

【第2回】
授業内容

足関節・足部・足趾のモビライゼーション①

個別目標

足関節や足部のROM制限に対して,距腿・遠位脛腓・距骨下関節などに対してアプローチをすることができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第3回】
授業内容

足関節・足部・足趾のモビライゼーション②

個別目標

足部や足趾のROM制限に対して,踵舟・踵立方・MTP関節に対してアプローチをすることができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第4回】
授業内容

足関節・足部・足趾のモビライゼーション③

個別目標

足関節内がえし捻挫の後遺症に対する,可動域制限や歩行時痛,荷重時痛などに対して,評価のうえ,関節モビライゼーションによるアプローチを実践することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第5回】
授業内容

膝・股関節のモビライゼーション

個別目標

膝や股関節のROM制限に対して,脛骨大腿・PF・股関節などに対してアプローチをすることができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第6回】
授業内容

骨盤・腰椎の評価法①

個別目標

PSISや仙骨溝,ILAなどの骨指標や,棘間による腰椎の同定を実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第7回】
授業内容

骨盤・腰椎の評価法②

個別目標

仙骨や骨盤,脊柱の生理的運動を理解することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第8回】
授業内容

骨盤・腰椎の評価法③

個別目標

視診や触診による評価や,自動・他動運動テストを通して,仙骨や骨盤,脊柱のアライメントの状態を診断することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第9回】
授業内容

仙骨のモビライゼーション

個別目標

仙骨に対するニューテ-ションやカウンターニューテ-ションのモビライゼーションを実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第10回】
授業内容

寛骨のモビライゼーション

個別目標

寛骨に対する,回旋や垂直変位のモビライゼーションを実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第11回】
授業内容

腰椎のモビライゼーション①

個別目標

腰椎に対する,正中滑りや分節テクニックのモビライゼーションを実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第12回】
授業内容

腰椎のモビライゼーション②

個別目標

腰椎に対する,正中滑りや分節テクニックのモビライゼーションやMET(マッスルエナジーテクニック),PIR(等尺性収縮後筋弛緩)を実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第13回】
授業内容

非特異的腰痛に対する評価法①

個別目標

自動運動テストや,骨盤体正中化,疼痛誘発テストなどの検査手技を実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第14回】
授業内容

非特異的腰痛に対するアプローチ法

個別目標

脊柱・股関節の安定化,腰椎・仙腸関節のモビライゼーションなどの徒手療法を実施することができる.

予習

(30分)moodleにアップしてある、ハンドアウトを一読して、授業の内容をあらかじめ確認しておく。

復習

(60分)アプローチの方法を触察をしっかり行なったうえで,手順通り実施できるように復習する.

【第15回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標
予習

(90分)試験対策

復習
試験実施月日
評価の基準・方法

ペーパーテストによる終講試験(100%)

ipadや書籍,ノート等何でも持ち込み可とするが,テスト点数(素点)に8掛けとして,点数を出し,評価します.よって,終講試験で75点取れば,60点となります.

教科書

配付資料等

参考書・参考資料
受講要件

特になし

コメント

下肢や腰・背部の授業時は,すぐに肌が見せられるような服装(Tシャツや短パン等)にて授業を受けてください.

オフィスアワー

毎週月曜日 午後4時半~6時