学習心理学

cft format=16     
授業コードs241030
科目分野専門基礎
科目名学習心理学
科目責任者深水 峰子
実務経験

医療機関等で13年間勤務(非常勤を含む)の臨床経験生かし、臨床実践的要素を取り入れながら、人や動物がどのように学習していくかについて説明する。

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限水曜日3限
単位数1
時間数30
授業概要

学習心理学とは、人間を含む動物が経験を通して行動を変容させていく過程を研究する心理学の一領域である。学習により得た行動は生きていく上で重要であり、実際に人間を含めた動物の行動の多くは学習により成り立っている。人間を含む動物が、どのように外的環境に適応した行動を獲得してくのか、その過程を理解し、行動の基盤にこの「学習」のメカニズムが機能していることを学ぶ。

一般学習目標 GIO

①学習の仕組みと働きを学び、人の行動の変化について知る。②行動の変容を理論を用いて説明できる。③理論を基にした学習方法、療法についての知見を得る。


授業計画
【第1回】
授業内容

心理学とはどのような学問か、学習と学習心理学

個別目標

学習について理解する。

予習

教科書pp2-5、pp36-37(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分)

【第2回】
授業内容

古典的条件づけ 1

個別目標

古典的条件づけ、条件づけスケジュールについて理解する。

予習

教科書pp37-38、pp43-44を読む。(15分)

復習

授業に学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

古典的条件づけ 2

個別目標

古典的条件づけの消去、般化と分化について理解する。

予習

教科書pp46-50を読む(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる(30分)

【第4回】
授業内容

古典的条件づけ 3、オペラント条件づけ 1

個別目標

オペラント条件づけ(道具的条件づけ)を理解する。

予習

古典的条件づけを振り返る。教科書pp38-42を読む(30分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる(15分)

【第5回】
授業内容

オペラント条件づけ 2

個別目標

オペラント条件づけの強化スケジュールを理解する。

予習

教科書pp44-46を読む(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

オペラント条件づけ 3

個別目標

オペラント条件づけの消去、般化と分化について理解する。

予習

教科書pp47-49を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

条件づけのまとめ 1

個別目標

古典的条件づけとオペラント条件づけの違いを理解する。

予習

第2~6回の内容を振り返る。(30分)

復習

指定された項目について説明できるようにする(15分)

【第8回】
授業内容

条件づけのまとめ 2

個別目標

古典的条件づけとオペラント条件づけについて違いを含めて理解する。

予習

指定された項目について説明できるようにする(15分)

復習

指定された項目以外についても説明できるようにする(30分)

【第9回】
授業内容

学習 1

個別目標

回避学習、技能学習、社会的学習について理解する。

予習

教科書pp50-53を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

学習 2

個別目標

学習の転移、動機づけ、要求水準について理解する。

予習

教科書pp53-55を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

思考・知識 1

個別目標

問題解決、概念とカテゴリーについて理解する。

予習

教科書pp67-71を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

思考・知識 2

個別目標

知識のモデル、推論について理解する。

予習

教科書pp71-78を読む。(20分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(35分)

【第13回】
授業内容

言語

個別目標

非言語的・前言語的コミュニケーション、象徴・記号・言語、言語使用と知識、言語理解と産出について理解する。

予習

教科書pp79-85を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

国家試験問題

個別目標

学習心理学に該当する国家試験問題を通して出題傾向を知る。

予習

第1~13回の内容を振り返る。(30分)

復習

国家試験問題の解説と合わせて正誤の判断がなされた理由を理解する。(15分)

【第15回】
授業内容

定期試験と解説

個別目標

学習心理学の学びを振り返り、まとめることができる。

予習

第1~14回の内容を振り返る。(30分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分)

試験実施月日8月実施予定
評価の基準・方法

定期試験70%,小テスト・ワークシート30%とし、100点満点中60点以上を合格とする。再試験は1回行うものとする

教科書

『言語聴覚士のための心理学 第2版』(医歯薬出版)

参考書・参考資料
受講要件
コメント

理解度を高めるために、学生同士で説明することも行います。

オフィスアワー

授業終了後、放課後は対応可能です。