臨床医学各論Ⅳ

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授業コードa253101
科目分野専門基礎
科目名臨床医学各論Ⅳ
科目責任者藤井 竜一
実務経験

1987年はり師きゅう師免許取得
1988年~1991年 鍼灸院に勤務、その間2年間分院長を務めた。
1991年~1994年 医院勤務、整形外科疾患、内科疾患、眼科疾患などに対する鍼灸臨床を実践した。
1994年 藤井鍼灸院開業
2004年 朝日医療学園に入社後、往診、専門学校附属鍼灸院にて定期的に鍼灸臨床に従事。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

整形外科(一部)、小児科疾患、一般外科の分野を学習していく。
鍼灸治療において、鍼灸適応症を判断するために、除外診断が重要となるため、各種疾患の中で必要な知識を養う。

一般学習目標 GIO

各疾患および一般外科的処置について内容を説明することができることを目指す。
鍼灸臨床で除外診断に必要な知識を養う。


授業計画
【第1回】
授業内容

損傷概論

個別目標

損傷の定義および治癒過程について説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.288~289を読む。一次治癒、二次治癒について調べる。(15分)

復習

授業で学んだことを理解しておぼえる。(30分)

【第2回】
授業内容

熱傷、凍瘡、凍傷

個別目標

熱傷の進達度と臨床症状について説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.289~292を読む。皮膚の構造を調べる。(15分)

復習

熱傷進度、凍傷進度について理解しまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

ショック

個別目標

出血性ショック、心原性ショック、細菌性ショック、神経性ショックについて説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.292~294を読む。わからない言葉を調べる。(15分)

復習

ショックの原因別分類と病気の例をあげてまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

出血と止血、外科的感染症

個別目標

出血の種類および止血法について理解ができ、外科的感染症の病態については説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.294~297を読む。
病気の症状、治療法などをまとめる。(15分)

復習

出血の種類および止血法について理解しおぼえる。(30分)

【第5回】
授業内容

救急処置、心肺蘇生術

個別目標

バイタルサインについて説明ができ、応急処置および心肺蘇生術の方法を理解できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.297~301を読む。バイタルサインについて調べる。(15分)

復習

臨床医学各論の教科書P.297~301を読む。バイタルサインについて調べる。(15分)

【第6回】
授業内容

全身麻酔

個別目標

吸入麻酔、静脈麻酔について説明ができ、使用薬材について理解できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.301~306を読む。使用薬剤について調べる。(15分)

復習

全身麻酔の種類を理解しまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

局所麻酔

個別目標

脊髄クモ膜下麻酔、硬膜外麻酔について説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.306~310を読む。
脊髄クモ膜について調べる。病名と症状を調べる。(15分)

復習

局所麻酔を理解しまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

小児科疾患(小児神経症、小児夜尿症、夜驚症、肘内障)

個別目標

成因と病態生理、症状、治療、予後を理解し説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.286~287を読む。
それぞれの症状を調べる。(15分)

復習

分類と病気の名前、症状について理解しまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

股関節の基礎知識

個別目標

股関節の解剖学的な基礎知識を理解し説明できる。

予習

解剖学の教科書P.265~274を読む。
リハビリテーション医学の教科書P.219~224を読む。
股関節周囲の骨、筋、神経、血管などについてまとめる。(15分)

復習

股関節を構成する骨、筋、神経、血管について理解を深める。(30分)

【第10回】
授業内容

股関節・股関節周囲の基礎知識・股関節疾患(変形性股関節症、先天性股関節脱臼、大腿骨頸部骨折、大腿骨頭壊死症、ペルテス病、大腿骨頭すべり症)

個別目標

成因と病態生理、症状、治療、予後を理解し説明できる。

予習

成因と病態生理、症状、治療、予後を理解し説明できる。

復習

臨床医学各論の教科書P.147~150を読む。股関節周囲の病気を調べる。(15分)

【第11回】
授業内容

脊髄損傷(脊髄の基礎、疫学、成因と病態生理、症状、診断、治療、予後)

個別目標

脊髄の一般知識、脊髄の構造・伝導路の損傷部位の違いで起る症状を説明できる。

予習

解剖学の教科書P.118~121を読む。脊髄の構造を調べる。
臨床医学各論の教科書P.171~173を読む。脊髄損傷の疫学、成因と病態生理、診断方法、初期の治療と慢性期の治療の違いを調べる。(15分)

復習

脊髄の構造、疫学、成因と病態生理、脊髄損傷のレベルとADLのレベル、治療法、予後を理解しまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

絞扼神経障害(橈骨神経麻痺、正中神経麻痺、尺骨神経麻痺、総腓骨神経麻痺、脛骨神経麻痺)

個別目標

成因と病態生理、症状、治療、予後を理解し説明できる。

予習

臨床医学各論の教科書P.265~268を読む。神経麻痺の成因と病態生理、症状、診断、治療、経過・予後などを調べる。(15分)

復習

分類と病気の名前、症状について理解しまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

復習

個別目標

1回から12回の授業で学んだことを説明できる。

予習

1回から12回の授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

理解できていないところ何回も見直し理解度を上げる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめ

個別目標

1回から12回の授業で学んだことを説明できる。

予習

1回から12回の授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

試験で理解できなかったことに対しての総復習。(30分)

【第15回】
授業内容

総復習

個別目標

過去の国家試験問題を理解できる。

予習

今まで授業で学んだことを繰り返し理解する。(15分)

復習

過去の国家試験問題を解き、わからないところをもう一度学習する。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる。
評価の基準・方法

確認テスト(10%)、定期試験(90%)により評価する。

教科書

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「臨床医学各論」;医歯薬出版社

参考書・参考資料

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「解剖学」;医歯薬出版社
標準リハビリテーション医学;医学書院

受講要件

特になし

コメント

授業を行う内容は、鍼灸院などでは治療の対象とならないものもあるが、鍼灸適応の除外判断の基準を交えつつ、卒後の一つの知識として授業を行う。必ず予習・復習をしてださい。

オフィスアワー

授業終了後10分間教室、学習棟1階にて、それ以外での曜日、時間帯でもMoodleにて常時対応します。fujii@asahi.ac.jpへメールしアポイントを入れることで対応可能です。