評価実習

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授業コードs263012
科目分野専門
科目名評価実習
科目責任者臨床実習指導者
実務経験

臨床実習指導者は各病院、施設において5年以上の臨床経験を積んでいる。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法実習
曜日・時限
単位数4
時間数160
授業概要

実習施設において、実習指導者の指導,監督の下、各神経心理学評価,神経学的評価,言語,認知,発声発語,摂食嚥下訓練プログラムの立案方法について学び、訓練の一部を実施する。さらに、訓練の経過を観察することができる。また、臨床施設での言語聴覚士の役割、他職種間でのチームアプローチの方法について学ぶ。

一般学習目標 GIO

①常識や責任のある態度や行動を身につける(礼節,身なりなど)。
②対象者の全体像や言語症状を把握する能力を身につける。
③対象者の評価や全体像の把握に必要な情報を収集できる。
④適切な検査の施行と結果の分析ができる。
⑤評価結果から対象者の全体像を把握し、更に生活環境などを総合的に考慮し、今後の訓練計画を立てることができる。
⑥立案した訓練計画に基づき、訓練を実施することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション、各部署への挨拶、臨床場面の見学

個別目標

オリエンテーション,各部署への挨拶,臨床場面の見学に参加し、実習の流れを把握する。各部署へ再撮を行い、礼節のある態度を身につける。

予習
復習
【第2回】
授業内容

病院・施設内での言語聴覚士業務の理解、臨床場面の見学

個別目標

病院・施設内の各部署を見学し、それぞれの部署が言語聴覚士業務にどのように関連するか把握する。引き続き臨床場面を見学する。

予習
復習
【第3回】
授業内容

臨床場面の見学(反応の記録)

個別目標

実習指導者の臨床場面を見学し、実際の訓練や指導の流れについて把握する。さらに、見学した場面から対象者の把握に必要な反応を記録する。

予習
復習
【第4回】
授業内容

臨床場面の見学(言語症状の把握)

個別目標

実習指導者の臨床場面を見学し、対象者のやり取り場面から言語症状を記録する。また、対象者ごとの観察における要点を挙げる。

予習
復習
【第5回】
授業内容

臨床場面の見学(全体像の把握)

個別目標

再度見学を行い、把握した言語症状の理解を深める。

予習
復習
【第6回】
授業内容

対象者とのコミュニケーションを図る。臨床場面の見学。

個別目標

実際のコミュニケーション場面を経験し、コミュニケーションを図る上で必要な工夫,話題,話し方などを学ぶ。

予習
復習
【第7回】
授業内容

対象者の能力に配慮したコミュニケーションを行う。臨床場面の見学。

個別目標

前回のコミュニケーション場面から得られた情報をもとに、対象者とのコミュニケーションに必要な配慮を考慮し再度実施する。

予習
復習
【第8回】
授業内容

評価対象者の決定,情報収集,臨床場面の見学

個別目標

評価対象者を決定し、評価を開始する準備としてカルテや他部署から必要な情報収集を行う。

予習
復習
【第9回】
授業内容

スクリーニング検査の検討,臨床場面の見学

個別目標

評価対象者に必要なスクリーニング検査の内容を指導者とともに検討する。

予習
復習
【第10回】
授業内容

スクリーニング検査の実施、臨床場面の見学

個別目標

評価対象者にスクリーニング検査を実施し反応を記録する。

予習
復習
【第11回】
授業内容

スクリーニング検査結果の分析、臨床現場の見学

個別目標

スクリーニング検査の結果を分析し、疑われる機能障害などを抽出し、対象者に適した評価方法を検討する。

予習
復習
【第12回】
授業内容

自己評価の作成(中間)、臨床場面の見学

個別目標

自己評価を行い、実習指導者に提出し、残りの実習期間に向けてアドバイスを聴取する。

予習
復習
【第13回】
授業内容

対象者に実施する評価方法の決定、臨床現場の見学

個別目標

対象者に適した評価方法を検討し、その内容を基に指導者とともに実施する評価内容を決定する。

予習
復習
【第14回】
授業内容

対象者に適した評価の実施、臨床現場の見学

個別目標

決定した評価方法を対象者に実施する。得られた反応を正しく記録し、必要であれば検査用紙を作成する。

予習
復習
【第15回】
授業内容

必要な掘り下げ検査の実施,臨床現場の見学

個別目標

必要な掘り下げ検査を実施し、さらに問題点の抽出を検討する。

予習
復習
【第16回】
授業内容

自己評価の作成(中間),臨床場面の見学

個別目標

自己評価を行い、実習指導者に提出し、残りの実習期間に向けてアドバイスを聴取する。

予習
復習
【第17回】
授業内容

検査結果の統合解釈,臨床場面の見学

個別目標

得られた情報も含め、検査結果について総合解釈を行う。

予習
復習
【第18回】
授業内容

検査結果の解釈と検討,臨床現場の見学

個別目標

得られた情報も含め、抽出した問題点に適切な訓練の内容を指導者の助言のもと検討する。

予習
復習
【第19回】
授業内容

訓練計画の検討,臨床現場の見学

個別目標

抽出した問題点に適切な訓練の内容を指導者の助言のもと検討する。

予習
復習
【第20回】
授業内容

訓練の実施,臨床現場の見学

個別目標

訓練計画に基づいて訓練を実施する。対象者に適した訓練教材を作成する。

予習
復習
【第21回】
授業内容

訓練の実施,臨床場面の見学

個別目標

訓練計画に基づいて訓練を実施する。対象者に適した訓練教材を作成する。

予習
復習
【第22回】
授業内容

訓練の実施,臨床現場の見学

個別目標

訓練計画に基づいて訓練を実施する。対象者に適した訓練教材を作成する。

予習
復習
【第23回】
授業内容

訓練の実施,臨床現場の見学

個別目標

訓練計画に基づいて訓練を実施する。対象者に適した訓練教材を作成する。

予習
復習
【第24回】
授業内容

訓練の実施,訓練効果の検討,再評価の準備

個別目標

再評価に向けて指導者の助言のもと検査内容を検討する。

予習
復習
【第25回】
授業内容

再評価の実施,訓練効果の検討,症例報告書の作成

個別目標

再評価を実施する

予習
復習
【第26回】
授業内容

再評価の実施,症例報告書の訂正

個別目標

再評価を実施する。指導者の助言を受けて症例報告書の内容を訂正する。

予習
復習
【第27回】
授業内容

症例報告書の訂正,臨床現場の見学

個別目標

指導者の助言を受けて症例報告書の最終訂正を行う

予習
復習
【第28回】
授業内容

症例報告書の要約(A3)の作成,臨床現場の見学

個別目標

症例報告書をもとに症例報告書要約(A3)を作成する。

予習
復習
【第29回】
授業内容

症例報告書の要約(A3)の作成,臨床現場の見学

個別目標

指導者の助言を受けて症例報告要約(A3)の訂正を行う

予習
復習
【第30回】
授業内容

臨床現場の見学,症例報告会,自己評価の作成(最終)

個別目標

症例報告会にて、要点をおさえて対象者について説明する。実習全般に対する自己評価を行う。

予習
復習

試験実施月日
評価の基準・方法

評価の項目ごとにS・A・B・C・Dにて評価後、総合評価S・A・B・C・Dで評価する。総合評価C以上を合格とする。

教科書

専門分野・専門基礎分野の教科書から、対象となる部分。

参考書・参考資料

臨床実習では、礼儀正しい行動、適切な服装や身なり、時間や規則の厳守など、言語聴覚士として基本となる事項が要求されます。また、客観的に自己評価し、他社の評価を受け入れるという姿勢も必要です。これらは、社会人一般にも要求される事項です。臨床実習に入る前に、まずこれらの点について留意していきましょう。

受講要件
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