| 授業コード | s263004 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 生涯発達心理学演習 |
| 科目責任者 | 中西 幸生/武村 紀裕 |
| 実務経験 | 医療機関で実施した各神経心理学検査の経験を生かし、講義を進めていきます。 |
| 配当年次 | 3年 |
| 開講期 | 前期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 演習 |
| 曜日・時限 | |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 15 |
| 授業概要 | 近年、高齢化とともに高次脳機能障害と認知症の合併例が増加している。高次脳機能障害の患者へリハビリテーションを実施するためには、認知機能の評価が必要となる。この複雑な認知機能を捉えるために必要な基礎的知識を確認し、HDS-R、MMSE-J、コース立方体組み合わせ検査、レーヴン色彩マトリックス検査の演習、及び解釈を行う。また認知症のスクリーニング検査としてMoca-J、CDRについても解説する。 授業の進行具合によってシラバスの順番および内容が変更になる場合があります。 |
| 一般学習目標 GIO | スクリーニング検査としてとHDS-R、MMSE-Jを実施できる。検査後の点数を基準に照らし合わせて考え、知能低下の理由について考察する。 |
| 授業内容 | 認知症の評価について |
|---|---|
| 個別目標 | HDS-RとMMSEの概要(歴史・目的・カットオフ値)を把握する。 |
| 予習 | 認知症のタイプごとの特徴を確認する(30分)。 |
| 復習 | HDS-RとMMSEの概要(適応な差異)を把握する(15分)。 |
| 授業内容 | HDS-RとMMSEの比較 |
|---|---|
| 個別目標 | HDS-Rは「記憶」に特化、MMSEは「失認・失行・言語」を含む多面的な構成であることを理解する。 |
| 予習 | HDS-RとMMSEの評価項目を把握する(15分)。 |
| 復習 | 各課題が脳のどの機能(前頭葉、側頭葉など)を評価しているか理解する(30分)。 |
| 授業内容 | HDS-R(長谷川式)のマニュアル解説と実施 |
|---|---|
| 個別目標 | 正確な教示文と採点基準の把握を行う。 |
| 予習 | HDS-R(長谷川式)のマニュアルを確認する(15分)。 |
| 復習 | HDS-R(長谷川式)のマニュアルをみて検査を実施できるようにする(30分)。 |
| 授業内容 | HDS-R 実施演習とスコアリング |
|---|---|
| 個別目標 | スコアリングだけでなく、被検者の反応も含め記録をとることで、スコア以外の全体像の把握も行えるようにする。 |
| 予習 | HDS-R の実施ができるように準備する(15分)。 |
| 復習 | HDS-Rの記録用紙をまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | MMSE(ミニメンタルステート)のマニュアル徹底と実施 |
|---|---|
| 個別目標 | 正確な教示文と採点基準の把握を行う。 |
| 予習 | MMSE(ミニメンタルステート)のマニュアルを確認する(15分)。 |
| 復習 | HDS-R(長谷川式)のマニュアルをみて検査を実施できるようにする(30分)。 |
| 授業内容 | MMSE 実施演習とスコアリング |
|---|---|
| 個別目標 | スコアリングだけでなく、被検者の反応も含め記録をとることで、スコア以外の全体像の把握も行えるようにする。 |
| 予習 | HDS-R の実施ができるように準備する(15分)。 |
| 復習 | MMSEの記録用紙をまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 解釈とレポート作成(事例検討) |
|---|---|
| 個別目標 | 2例の検査結果の解釈および今後の方針について推察することができる。 |
| 予習 | 認知症の重症度別の特徴を再度確認しておく(15分)。 |
| 復習 | 検査解釈と今後の方針についてレポートをまとめる(30分)。 |
| 授業内容 | レーヴン色彩マトリックス検査の概要 |
|---|---|
| 個別目標 | レーヴン色彩マトリックス検査のマニュアルから理論的背景を知り、適応や施行方法を理解する。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査について概要を確認する。(15分) |
| 復習 | レーヴン色彩マトリックス検査の適応や施行方法について復習し、対象者の選定が適切にできるよう理解を深める。(30分) |
| 授業内容 | レーヴン色彩マトリックス検査の演習 |
|---|---|
| 個別目標 | レーヴン色彩マトリックス検査をペアになり実施する。施行中の注意事項や施行方法を覚える。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査項目について内容と手順を確認する。(15分) |
| 復習 | 本日実施した検査項目について、検査者と被検者に分かれて再度演習を行う。(30分) |
| 授業内容 | レーヴン色彩マトリックス検査の演習② |
|---|---|
| 個別目標 | レーヴン色彩マトリックス検査をペアになり実施する。施行中の注意事項や施行方法を覚える。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査項目について内容と手順を確認する。(15分) |
| 復習 | レーヴン色彩マトリックス検査の適応や施行方法について復習し、対象者の選定が適切にできるよう理解を深める。(30分) |
| 授業内容 | コース立方体組み合わせ検査の概要 |
|---|---|
| 個別目標 | コース立方体組み合わせ検査の適応や施行方法について復習し、対象者の選定が適切にできるよう理解を深める。(30分) |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査について概要を確認する。(15分) |
| 復習 | 本日実施した検査項目について、検査者と被検者に分かれて再度演習を行う。(30分) |
| 授業内容 | コース立方体組み合わせ検査の演習① |
|---|---|
| 個別目標 | コース立方体組み合わせ検査の検査をペアになり実施する。施行中の注意事項や施行方法を覚える。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査項目について内容と手順を確認する。(15分) |
| 復習 | 本日実施した検査項目について、検査者と被検者に分かれて再度演習を行う。(30分) |
| 授業内容 | 日本語版Montoreal Cognitive Assessment(Moca-J)の演習 |
|---|---|
| 個別目標 | Moca-Jをペアになり実施する。施行中の注意事項や施行方法を覚える。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査項目について内容と手順を確認する。(15分) |
| 復習 | 本日実施した検査項目について、検査者と被検者に分かれて再度演習を行う。(30分) |
| 授業内容 | 臨床的認知症尺度(Clinical Dementia Rating:CDR)の演習 |
|---|---|
| 個別目標 | CDRをペアになり実施する。施行中の注意事項や施行方法を覚える。 |
| 予習 | 配布資料を一読し、実施する検査項目について内容と手順を確認する。(15分) |
| 復習 | 本日実施した検査項目について、検査者と被検者に分かれて再度演習を行う。(30分) |
| 授業内容 | 演習テスト |
|---|---|
| 個別目標 | HDS-R、MMSE-JおよびKohs,RCPMをマニュアルなしで実施する。 |
| 予習 | 実施する検査項目について内容と手順を確認する。(30分) |
| 復習 | 演習テストで手順が不十分であったところを確認する。(15分) |
| 試験実施月日 | |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 検査演習80点、検査の演習のレポート20点を合わせて合計100点、60点以上を合格とする。 |
| 教科書 | 適宜資料を配布します。 |
| 参考書・参考資料 | |
| 受講要件 | |
| コメント | 実習を前にスクリーニング検査として代表的な検査を取り上げて演習を行います。実習時にはマニュアルなしでも実施できるようにしてください。 |
| オフィスアワー | 放課後対応します。 |
