義肢切断学

cft format=16     
授業コードp263017
科目分野専門
科目名義肢切断学
科目責任者清水 広士
実務経験

回復期病棟(岡山リハビリテーション病院)で10年6ヶ月勤務後、荘内クリニックで4年間勤務。中枢疾患や運動器疾患とともに背傷疾患や義肢切断などの多様な臨床経験をもとに教授します。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限木曜日4限
単位数1
時間数30時間
授業概要

"切断の原因となる病態や付随して生じる臨床症状、義肢に関する知識を学ぶ。
近年の義肢切断学の傾向を学び、理学療法評価、治療に繋がる知識と実技を身につける。"

一般学習目標 GIO

"①切断の原因、病態を理解し、切断から義肢装着、退院までの流れを説明できる。
②義肢の処方、選定、アライメントの重要性を理解し、義足歩行の特徴と異常歩行を分析でき、原因と対策を説明することが出来る。"


授業計画
【第1回】
授業内容

総論:我が国における切断者のプロフィール

個別目標

切断の疫学、切断の原因となる疾患・障害を理解し、説明できる。

予習

教科書:我が国における切断者のプロフィール pp2-pp14  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第2回】
授業内容

総論:切断の原因となる疾患・障害と切断高位の選択

個別目標

切断の原因となる疾患・障害を理解した上で、切断高位の選択について説明できる。

予習

教科書:切断の原因となる疾患・障害 切断高位の選択 pp15-pp37  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第3回】
授業内容

総論:切断手技の最近の傾向 

個別目標

上肢・下肢の切断手技について理解し、説明できる。

予習

教科書:切断手技の最近の傾向 pp38-pp 84 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第4回】
授業内容

総論:切断者のリハビリテーション 義肢装着前訓練、義肢装着訓練、義肢装着後訓練、断端管理

個別目標

切断術後の義肢装着前訓練、義肢装着訓練、義肢装着後訓練、断端管理の方法について理解し、説明できる。

予習

教科書:切断者のリハビリテーション pp85-129  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第5回】
授業内容

総論:義肢に関する基本的な事項

個別目標

義肢の分類・義肢の装着・適合・アライメントの基礎を理解し、説明できる。

予習

教科書:義肢に関する基本的な事項 pp131-141 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第6回】
授業内容

総論:正常歩行と義足 各種継手の機能

個別目標

正常歩行を理解し、義足の継手の機能について説明できる。

予習

教科書:義足継手と足部 pp 298-pp 245  事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第7回】
授業内容

各論:股義足

個別目標

股義足について理解を深める。股義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメント、股義足の歩行の特徴など理解し、説明できる。

予習

教科書:股義足pp 346-pp368 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第8回】
授業内容

各論:大腿義足 各種ソケットの特徴

個別目標

大腿義足について理解を深める。四辺形ソケットやその他、各種ソケットの特徴について理解し、説明できる。

予習

"教科書:大腿義足 pp369-pp410 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分) "

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第9回】
授業内容

各論:大腿義足 大腿義足の異常歩行と国家試験対策

個別目標

大腿義足について理解を深める。大腿義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、異常歩行の原因を説明し、国家試験を解くことができる。

予習

教科書:大腿義足pp 411-pp444 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第10回】
授業内容

各論:下腿義足

個別目標

下腿義足について理解を深める。下腿義足の分類、機能、測定、構成、適合アライメント、歩行の特徴など理解し、国家試験を解くことができる。

予習

教科書:下腿義足 pp445-pp484 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第11回】
授業内容

各論:サイム義足 足部切断の義足

個別目標

サイム義足、足部切断の義足について理解を深める。サイム義足や足義足のソケット、継手など特徴を理解し、説明できる。

予習

教科書:サイム義足 足部切断の義足 pp485-pp496 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第12回】
授業内容

これまでの授業の復習

個別目標

これまでの義肢切断学で学んだ知識を理解し、説明できる。

予習

これまでの教科書の範囲、スライドを確認しておくこと。

復習

これまでの教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第13回】
授業内容

小テスト 過去の国家試験問題 

個別目標

これまでの切断と義肢の知識から過去の国家試験問題を解くことができる。

予習

これまでの教科書の範囲、スライドを確認しておくこと。

復習

これまでの教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第14回】
授業内容

義手の全体像 

個別目標

義手について理解を深める。各種、義手の分類、機能、測定、構成、適合アライメントなど理解し、説明できる。

予習

教科書:義手 pp144-pp292 事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

試験後、解答とまとめを行う。

予習

これまでの教科書の範囲、スライドを確認しておくこと。

復習

これまでの教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

・筆記試験は80点、国家試験問題の小テスト20点とする。                                                                                       ・筆記試験の80点と国家試験問題の小テスト20点で100点とし、60点以上で合格とする。・再試験は1回のみとする。

教科書

切断と義肢 2025年2月20日 第3版第1刷 著者 澤村誠志著 発行者 白石泰夫 発行所 医歯薬出版株式会社  ISBN978-4-263-26691-5 

参考書・参考資料

日本整形外科学会 義肢装具のチェックポイント 第9版 2021.医学書院                                                                                観察による歩行分析 第一版第7刷 2009 Kirsten Gotz-Neumann著 月城慶一、山本澄子、江原義弘、盆子原秀三訳 医学書院

受講要件

授業に対する予習として事前に教科書に目を通しておくこと、復習として他者に学習した内容を説明するできるようにしておくこと。 

コメント

・講義中の疑問は積極的な質問でその場で解決すること。                                                                                      ・教科書による事前学習、講義、講義後の復習という流れを定着させ、学習を進めること。 

オフィスアワー

業開始前、終了後の10分間は質問可能、またはmoodle上の授業の感想に質問を入力すること。