中枢系理学療法学Ⅲ

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授業コードp263009
科目分野専門
科目名中枢系理学療法学Ⅲ
科目責任者清水 広士
実務経験

回復期病棟(岡山リハビリテーション病院)で10年6ヶ月勤務後、荘内クリニックで4年間勤務。中枢疾患や運動器疾患とともに背傷疾患や義肢切断などの多様な臨床経験をもとに教授します。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限木曜日4限
単位数1
時間数30時間
授業概要

この授業では、中枢神経系疾患である神経変性疾患、脱髄性疾患、他の神経系疾患について病態や症状、後遺症を理解した上で理学療法を実施するために必要な基礎知識、評価、治療の方法を学び、今後の臨床実習や国家試験で必要な知識と技術を身に付けることを目的としている。

一般学習目標 GIO

神経変性疾患、脱髄性疾患、他の神経系疾患の病態と症状を理解する。また、それらの疾患に対する理学療法評価、治療の理論を理解し実践することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

運動・感覚・自律神経の基礎知識

個別目標

運動・感覚・自律神経について理解し、適切に説明できる。

予習

教科書 運動・感覚・自律神経の項 pp190-pp241。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第2回】
授業内容

末梢神経とその障害:ギラン・バレー症候群の病態と評価

個別目標

ギラン・バレー症候群の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書 末梢神経とその障害pp294-pp317。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第3回】
授業内容

脱髄性疾患:多発性硬化症の病態と評価

個別目標

多発性硬化症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書 脱髄疾患pp318-pp329。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第4回】
授業内容

神経変性疾患:筋萎縮性側索硬化症の病態

個別目標

筋萎縮性側索硬化症の病態と発生機序について説明できる。

予習

教科書 神経変性疾患pp330-pp339。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第5回】
授業内容

神経変性疾患:筋萎縮性側索硬化症の病態と評価

個別目標

筋萎縮性側索硬化症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実践することができる。

予習

教科書 神経変性疾患pp330-pp339。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第6回】
授業内容

神経変性疾患:大脳基底核の構造と機能 錘体外路系

個別目標

大脳基底核の機能および神経伝導路について説明できる。

予習

教科書 神経変性疾患pp340-pp345。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第7回】
授業内容

神経変性疾患:パーキンソン病の病態と治療薬、副作用

個別目標

パーキンソン病の病態と治療薬、副作用について説明できる。

予習

教科書 神経変性疾患pp346-359。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第8回】
授業内容

神経変性疾患:パーキンソン病の評価と治療

個別目標

パーキンソン病の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施することができる。

予習

教科書 神経変性疾患pp340-359。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第9回】
授業内容

神経変性疾患:小脳の構造と機能、神経機構

個別目標

小脳の構造と機能、神経機構について説明できる。

予習

教科書 神経変性疾患pp48-pp49。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第10回】
授業内容

神経変性疾患:小脳失調、脊髄小脳変性症

個別目標

小脳失調と脊髄小脳変性症の病態と発生機序について説明できる。

予習

教科書 pp364-pp371。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第11回】
授業内容

神経変性疾患:小脳の病態と評価

個別目標

脊髄小脳変性症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書 pp48-pp49 pp364-pp371。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第12回】
授業内容

筋疾患:筋ジストロフィー、重症筋無力症の病態と評価

個別目標

筋ジストロフィー、重症筋無力症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施をできる。

予習

教科書pp372-pp381。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第13回】
授業内容

各種認知症と評価 その他の認知症を呈する疾患(水頭症、頭部外傷)

個別目標

各種認知症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施することができる。

予習

教科書pp424-pp443。事前に教科書に目を通しておくこと。(30分)

復習

教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第14回】
授業内容

これまでの授業の復習

個別目標

脱髄疾患・変性疾患についての知識を説明できる。

予習

これまでの教科書の範囲、スライドを予習。

復習

これまでの教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

試験後、解答とまとめを行う。

予習

これまでの教科書の範囲、スライドを確認すること。

復習

これまでの教科書の範囲とスライドの復習、講義内容を理解し、説明できるようにしておくこと。(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

・基本は筆記試験は100点満点とする。進行状況により、筆記試験80点と講義でのレポート20点の総合得点で判断する場合もあり。                                               ・筆記試験、または、筆記試験とレポートの総合得点で60点以上を合格とする。・再試験は1回のみとする。

教科書

病気がみえる Vol.7 脳・神経 第2版 2017 編集:医療情報科学研究所 発行:メディックメディア ISBN978-4-89632-686-4 

参考書・参考資料

新 病態生理できった内科学7神経疾患 第2版、医学教育出版 2009 ISBN978-4-87163-434-2              田島桂子、宮澤義 2016:「筋萎縮性側索硬化症における肺気量の変化とFV曲線の関係」「医学検査」VoL.65 No5

受講要件

授業に対する予習として事前に教科書に目を通しておくこと、復習として他者に学習した内容を説明するできるようにしておくこと。 

コメント

・講義中の疑問は積極的な質問でその場で解決すること。                                                                                      ・教科書による事前学習、講義、講義後の復習という流れを定着させ、学習を進めること。 

オフィスアワー

授業開始前、終了後の10分間は質問可能、またはmoodle上の授業の感想に質問を入力すること。