解剖生理学・病態臨床学 感覚機能系

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授業コードr262006
科目分野専門基礎
科目名解剖生理学・病態臨床学 感覚機能系
科目責任者杉本 朋貞(10) 實盛 美幸(16)多田 譲治(4)
実務経験

<杉本>大学専任教員(助手、講師、教授)としての機能解剖学の教育経験(人体解剖実習を含む)、総合病院等の非常勤歯科医師としての臨床経験、および医療系専門学校非常勤講師(看護、歯科衛生、歯科技工、柔道整復、鍼灸、理学療法)としての教育経験を生かした授業を展開します。

配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限月、水、金曜日・2限もしくは3限
単位数1
時間数30
授業概要

人体の内外の刺激は、感覚器によって受け取られ、感覚神経を通して中枢に伝えられる。この授業では人体における様々な感覚器系の構造と機能を学習し、それをもとに感覚機能障害について解剖学・病態生理学的な知識を学ぶ。それらの知識は2年次に開講される成人援助論Ⅲ感覚機能系障害に対する看護の基礎となるため習得する必要がある。

一般学習目標 GIO

<杉本>感覚器の構造と機能を理解する。

<前谷・多田>感覚機能障害を起こす主な疾患を理解する


授業計画
【第1回】
授業内容

視覚I

個別目標

眼球の構造を説明できる。
光刺激の受容機構を説明できる。

予習

(20分): 教科書(pp. 407-417)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第2回】
授業内容

視覚II

個別目標

眼球の付属器の構造を説明できる。
視覚器の機能を説明できる。
視覚の伝導路を理解する。

予習

(20分): 教科書(pp. 406, 407, 411-418)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第3回】
授業内容

聴覚と平衡覚

個別目標

耳(聴覚器および平衡覚器)の構造と機能を説明できる。
聴覚と平衡覚の伝導路を理解する。

予習

(20分): 教科書(pp. 418-423)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第4回】
授業内容

化学的感覚
一般体性感覚

個別目標

嗅覚と味覚のメカニズムを説明できる。
外受容性感覚と固有感覚のメカニズムを説明できる。

予習

(20分): 教科書(pp. 402-405, 424-426)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第5回】
授業内容

痛み
小テスト

個別目標

「痛み」を分類し、それぞれの特徴を説明できる。
痛みの発症機序と鎮痛剤の効果を説明できる。
第1~5回の学習到達度をチェックする。

予習

(20分): 教科書(pp. 426-430)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第6回】
授業内容

感覚機能障害:視覚障害

個別目標

視覚障害の病態・症状について理解できる

予習
復習

(45分):解剖生理学の視覚について復習し、授業内容をノートまとめする

【第7回】
授業内容

感覚機能障害:視覚障害

個別目標

視覚障害の病態・症状・検査・治療について理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(25分):授業内容をノートまとめする

【第8回】
授業内容

感覚機能障害:視覚障害

個別目標

視覚障害の病態・症状・検査・治療について理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(25分):授業内容をノートまとめする

【第9回】
授業内容

感覚機能障害:視覚障害

個別目標

視覚障害の病態・症状・検査・治療について理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(25分):授業内容をノートまとめする

【第10回】
授業内容

感覚機能障害:聴覚と平衡覚

個別目標

聴覚障害・平衡覚障害の機序と症状、主な検査・治療について理解できる

皮膚感覚障害と主な検査・治療が理解できる

予習
復習

(45分):解剖生理学の聴覚・平衡覚について復習し、授業内容をノートまとめする

【第11回】
授業内容

感覚機能障害:聴覚と平衡覚

個別目標

聴覚障害・平衡覚障害の機序と症状、主な検査・治療について理解できる

聴覚障害・平衡覚障害の機序と症状、主な検査・治療について理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(25分):授業内容をノートまとめする

【第12回】
授業内容

感覚機能障害:口腔内・咽・喉頭障害

個別目標

口腔内、咽・喉頭障害と主な検査・治療が理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(25分):授業内容をノートまとめする

【第13回】
授業内容

感覚機能障害:皮膚感覚障害

個別目標

皮膚感覚障害と主な検査・治療が理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(45分):解剖生理学の皮膚・皮膚感覚について復習する

【第14回】
授業内容

感覚機能障害:皮膚感覚障害

個別目標

皮膚感覚障害と主な検査・治療が理解できる

予習

(20分):講義内容についてテキストを読んでくる

復習

(45分):解剖生理学の皮膚・皮膚感覚について復習する

【第15回】
授業内容

終講試験・解説

個別目標
予習
復習
試験実施月日2026-07-30
評価の基準・方法

<杉本(30%)>筆記試験(小テスト10%)および終講試験(20%); 毎回の授業終了後に moodle で提示する練習問題の受験は、定期試験の受験資格となります。

<實盛(50%)>小テスト・課題提出(20%)、終講試験(30%)

<多田(20%)>終講試験(20%)

教科書

<杉本>
「解剖生理学第12版」(医学書院,系統看護学講座,専門基礎分野,人体の構造と機能[1] ): p. 402-430
<實盛・多田>
電子テキスト 医学書院 系統看護学講座 専門基礎分野 人体の構造と機能[1] 解剖生理
電子テキスト 医学書院 系統看護学講座 専門基礎分野 疾病の成り立ちと回復の促進2

参考書・参考資料

<杉本・多田>必要に応じてmoodle に提示します。
<實盛>授業資料をmoodle に提示します。

受講要件
コメント

<杉本>シラバスおよびmoodleに提示する資料等に従って、講義予定の項目を予習してください。また授業後は記憶が新鮮なあいだにメモなどを整理し、後日の復習に役立つよう、ノートを完成しておきましょう。
<實盛>授業ごとに構造と機能を関連させ学びを整理しておきましょう。

オフィスアワー

<杉本>毎回の講義の終了時に質問を受け付けます。またmoodleに質問箱を設けます。
<實盛>講義日の15:30~16:30に教務センターにて対応

<多田>授業終了時、教室にて対応