診療の補助技術(与薬、検査、治療、処置時の看護技術)

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授業コードr261033
科目分野専門
科目名診療の補助技術Ⅰ(与薬、検査、治療、処置時の看護技術)
科目責任者廣井 貴美
実務経験
配当年次1年  
開講期通年
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法
  • 講義
  • 演習
曜日・時限木・1限
単位数1
時間数30
授業概要

診療の補助技術は、医療現場に必須の看護技術であり、より高い倫理性と正確性、安全性が求められる。
この科目で診療の補助技術の基礎知識と技術の原理原則を学んだのち、選択科目演習並びに、実習前準備演習において技術の習得と対象に提供される診療補助技術の必要性について深く学ぶ

一般学習目標 GIO

1.検査・治療・処置の意義、目的を理解し援助の方法を学ぶ
2.薬物療法を受ける患者に必要な援助方法を学ぶ


授業計画
【第1回】
授業内容

診療の補助技術と安全

個別目標

診療の補助技術について理解するとともに、安全管理の必要性について説明できる

予習

予習(1h):事前課題として便・尿・喀痰検査・採血検査についての学習ノートを作成する

復習
【第2回】
授業内容

検査、治療、処置を安全かつ正確に行う技術 ・検便・検尿・採血

個別目標

さまざまな検査の種類について学び、どのような目的でどのような結果が得られるか、検査の意義や検査を行う際の看護の役割について理解することができる

予習
復習

復習(2h):各種検査法についてのポイントをまとめ、学習ノートに追加記入する。

【第3回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
・各種与薬法・薬物動態について

個別目標

薬物療法における安全管理・事故防止対策・薬品の管理方法がわかる

予習

予習(2h):各種ワークシート作成(詳細は講義内で提示)

復習
【第4回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(内服・吸入・点眼・直腸内与薬法の実践)

個別目標

安全で確実な与薬のための援助に関する知識・技術・態度を身につける

予習

予習(1h):与薬法について該当の教科書とワークシートを読み、ポイントと根拠をまとめておく

復習

復習(1h):友人同士で駆血帯の正しい装着方法を実践し、駆血時のポイントをまとめる

【第5回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(注射針・シリンジの取り扱い方法、注射剤の準備)

個別目標

安全で確実な与薬のための援助に関する知識・技術・態度を身につける

予習

予習(1h):シリンジ練習用セットを用いて自主練習に取り組む

復習

復習(1h):演習終了後の振り返りを行い、ワークシートに追加記入する

【第6回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(皮下注射・皮内注射による与薬法)

個別目標

安全で確実な与薬のための援助に関する知識・技術・態度を身につける

予習

予習(2h):注射法について各種ワークシートの作成(詳細は講義内で提示)

復習
【第7回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(筋肉注射)

個別目標

安全で確実な与薬のための援助に関する知識・技術・態度を身につける

予習

予習(1h):動画を視聴し、手順を確認しておく

復習

復習(2h):演習終了後の振り返りを行い、ワークシートに追加記入する

【第8回】
授業内容

静脈血採血法を安全かつ正確に行う技術 検体検査

個別目標

看護実践の基礎となる診療援助技術を習得する

予習

予習(2h)各種ワークシートの作成(詳細は講義内で提示)

復習
【第9回】
授業内容

静脈血採血法を安全かつ正確に行う技術
演習(静脈血採血)

個別目標

看護実践の基礎となる診療援助技術を習得する

予習

予習(1h):静脈血採血に関する動画を視聴し、ポイントをまとめておく

復習

復習(1h):演習終了後の振り返りを行い、ワークシートに追加記入する

【第10回】
授業内容

治療・処置を安全かつ正確に行う技術
演習(包帯法)

個別目標

様々な治療、処置の種類について学び、治療や処置を行う際の看護の役割について理解することができる

予習

予習(1h):動画を視聴し、各包帯法の種類について学習する

復習

復習(1h):与薬・注射法まとめテストの間違え直しを実施する

【第11回】
授業内容

治療・処置を安全かつ正確に行う技術
演習(創傷の洗浄、創部処置)

個別目標

様々な治療、処置の種類について学び、治療や処置を行う際の看護の役割について理解することができる

予習

予習(1h):創部の処置について動画を視聴し、ポイントをまとめる

復習

復習(1h):復習問題を実施する

【第12回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(点滴静脈内注射)

個別目標

看護実践の基礎となる診療援助技術を習得する

予習

予習(1h):輸液療法における注意ポイントについて学習ノートにまとめる

復習

復習(1h):輸液実施全・中・後の観察ポイントについての根拠をまとめる

【第13回】
授業内容

与薬を安全かつ正確に行う技術
演習(輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱い)

個別目標

輸液に関連する機械の正しい操作・取り扱いができる 

予習

輸液に関連する機械の正しい操作・取り扱いができる 

復習

復習(1h):輸液ポンプ・シリンジポンプ実施前・中・後の観察ポイントについての根拠をまとめる

【第14回】
授業内容

診療の補助技術のまとめ
・安全管理・事故防止対策・倫理的観点

個別目標

診療の補助技術について、安全性・倫理的側面から考察できる

予習

予習(1h):第1回~第13回目までの講義及び演習を通して安全・倫理的側面の重要ポイントについてまとめる

復習

復習(1h):まとめテストを実施し、終講試験へ向けた学習ノートを作成する

【第15回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標
予習
復習
試験実施月日2027-01-25
評価の基準・方法

課題提出・終講試験により総合的に評価する

教科書

電子書籍
系統看護学講座 基礎看護技術Ⅱ 医学書院
根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術 医学書院 

参考書・参考資料

看護技術がみえる② インターメディカ

受講要件

演習時、実習室では行動規範に則り、身だしなみを整えて取り組むこと
侵襲を伴う恐れのある物品を取り扱うため、集中して真剣に取り組むこと

コメント

各自が実習でも使える学習ノートやワークシートを事前に作成し、講義では知識確認を行います
診療に関する看護技術は多種に及んでおり、それぞれの基礎知識を身につけて臨むことが必須であり、その上で毎回の演習で技術習得を目指します。したがって、自らの時間管理・健康管理に努め、欠席しないよう心掛けてください
さらに放課後の時間を有効活用して、様々な器具に触れたり、知識を確認したりした上で、診療に関する技術習得に積極的に取り組みましょう

オフィスアワー

放課後演習指導日は事前に提示します