老年学

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授業コードp262015
科目分野専門基礎
科目名老年学
科目責任者芦田 大介
実務経験

2013年理学療法士免許取得。2013年から5年間、高齢な入院患者が多い総合病院にて理学療法士として勤務。高齢者の運動器疾患や中枢疾患など、複合疾患に対する理学療法を実施した。

配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限金曜日 1限目
単位数1
時間数30
授業概要

高齢化社会における理学療法士の役割を理解し、加齢に伴う身体機能・精神機能の変化を基礎として、高齢者に多い症候・疾患の評価および介入方法を学ぶ。
本講義では単なる知識習得に留まらず、評価→介入→生活支援まで一貫して考える力を養うことを目的とする。また、AIツールを活用しながら情報整理・臨床推論の補助として適切に活用できる能力を身につける。

一般学習目標 GIO

① 加齢変化と病的変化を区別し、臨床上の問題点として整理できる。
② 高齢者に多い症候・疾患に対して、適切な評価および理学療法介入を選択できる。
③ 高齢者の生活背景を踏まえ、介入を生活レベルに結びつけて考察できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

老化と老年病の考え方

個別目標

・老化と疾患の違いを説明できる
・加齢による変化と異常を区別できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第2回】
授業内容

加齢に伴う変化:生理機能

個別目標

・主要な生理機能の変化を説明できる
・安静時と負荷時の違いを臨床的に解釈できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第3回】
授業内容

加齢に伴う変化:運動機能/精神心理面

個別目標

・運動機能低下の特徴を説明できる
・認知機能低下が生活に与える影響を説明できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第4回】
授業内容

高齢者の定義及び人口動態・高齢者への接し方

個別目標

・高齢化社会の現状を説明できる
・高齢者対応の基本姿勢を理解し行動できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第5回】
授業内容

高齢者の機能評価・薬物療法

個別目標

・高齢者評価の基本項目を説明できる
・薬物療法の影響(副作用・転倒リスク)を理解できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第6回】
授業内容

老年症候群(フレイル・サルコペニア)

個別目標

・老年症候群の概念を説明できる      
・フレイル・サルコペニアを評価できる
・適切な運動介入を選択できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第7回】
授業内容

転倒・バランス障害

個別目標

・転倒リスク要因を説明できる
・転倒予防の介入を立案できる
・TUG・BBS等を用いてバランス評価を実施・解釈できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第8回】
授業内容

認知症

個別目標

・認知症の特徴を説明できる
・認知機能低下を評価できる
・環境調整を含めた介入を選択できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第9回】
授業内容

低栄養・嚥下障害

個別目標

・低栄養のリスクを説明できる
・BMI・Albを用いて栄養状態を評価できる
・栄養・運動の統合的介入を考えられる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第10回】
授業内容

廃用症候群

個別目標

・廃用の病態を説明できる
・機能低下を評価できる
・早期介入の重要性を説明できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第11回】
授業内容

生活環境・住宅環境

個別目標

・生活環境が機能に与える影響を説明できる
・住宅環境調整の視点を理解できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第12回】
授業内容

地域リハビリテーション

個別目標

・地域リハの役割を説明できる
・在宅支援の視点で介入を考えられる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第13回】
授業内容

超高齢社会における理学療法士の役割

個別目標

・社会課題を説明できる
・理学療法士としての役割を考察できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第14回】
授業内容

統合(症例ベース)

個別目標

・症例に対して問題点を抽出できる
・評価→介入→生活支援を一貫して説明できる
・優先順位をつけて介入戦略を立案できる

予習

該当する教科書の範囲に目を通し、講義内容を予め確認しておく。(30分)

復習

復習用の小試験を解き、間違えた問題に関しては次回講義時までに理解する。(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

高齢者へ理学療法を提供する中で、何を考えるべきなのか。具体的に述べることが出来る。

予習

第1~14回を振り返り。(30分)

復習

間違えた箇所、わからなかった箇所を確認し、復習する。(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

総括確認問題(7割)/moodle復習小試験(2割)/課題提出物(1割) 
 課題は定期試験2週間前に提示、期日は定期試験1週間前とする。
全てで100点満点とし、60点以上を合格とする。 60点未満の学生には課題と再試験を提示する。

教科書

標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 老年学 第5版 奈良勲 (医学書院)

参考書・参考資料

新・介護福祉士養成講座11 発達と老化の理解 第3版 荘村明彦 (中央法規)
高齢者理学療法学 島田裕之 (医歯薬)
老化生物学 - 老いと寿命のメカニズム - 近藤祥司(訳) (メディカルサイエンス)

受講要件

①教科書を持参する事。
②予習・復習を徹底する事。

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オフィスアワー

放課後(16時30分~17時30分)