歯科衛生士臨床Ⅲ

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授業コードd261018
科目分野専門
科目名歯科衛生士臨床Ⅲ
科目責任者歯科衛生学科専任教員(岡崎、鳩本、戸川、志茂、小坂田)
実務経験

歯科衛生士歴16年~27年の専任教員が中心に講義を進める。長年、歯科医院や病院、教育現場で勤務した経験をもとに、主体的に行動できる歯科衛生士となり、即戦力になる歯科衛生士を目指し、基礎から応用まで幅広い知識、技術力が身につくような講義の展開を行う。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法
  • 講義
  • 演習
  • 実技
  • 実習
曜日・時限
単位数4
時間数90
授業概要

プロの意識を持ち、考える歯科衛生士となり、卒業後は即戦力となる歯科衛生士になるために必要な知識、技術、態度を理解する

一般学習目標 GIO

医療人としての倫理観を持ち、歯科衛生士の役割が理解できる
アセスメントができる充分な基礎知識、技術、態度・習慣の習得できる
良好な対人関係を構築できるコミュニケーションスキルを身につけることができる
継続して学習する習慣を身につけ、歯科衛生士になる意欲を持つことができる


授業計画
【第1回】
授業内容

インスツルメンテーション
歯科器材と基本セット

個別目標

切削用機器の用途と特徴を理解することができる

予習

教科書(歯科機器)P77~85を読み、様々な機器の用途や特徴を理解しておく

復習

講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)
教科書を熟読し理解する(30分)

【第2回】
授業内容

インスツルメンテーション
歯科器材と基本セット

個別目標

第1回と同様

予習

第1回と同様

復習

第1回と同様

【第3回】
授業内容

インスツルメンテーション①

スケーリング概要・シックルスケーラー

個別目標

スケーラーの種類と使用目的を説明できる
シックル型スケーラーについて理解できる

予習

教科書(P185~191)を読み、講義資料の穴埋めをし理解しておく。

(30分)

復習

①講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)
②教科書を読み理解し、講義資料の穴埋めを覚える。
③教科書を読み、宿題をする(講義時配布予定)

(30分)

【第4回】
授業内容

インスツルメンテーション②

個別目標

第3回と同様

予習

第3回と同様

復習

第3回と同様

【第5回】
授業内容

臨床歯科概論①

個別目標

歯科衛生士法とその他の関連法規:歯科衛生士の役割について理解する

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第6回】
授業内容

臨床歯科概論②

個別目標

第5回と同様

予習

第5回と同様

復習

第5回と同様

【第7回】
授業内容

インスツルメンテーション③

シックルスケーラー練習
キュレットスケーラー概要

個別目標

シックルスケーラーの操作方法を理解できる
キュレット型スケーラーについて理解できる

予習

教科書(P192~195)を読み、講義資料の穴埋めをし理解しておく。

(30分)

復習

①講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)
②教科書を読み理解し、講義資料の穴埋めを覚える。

(30分)

【第8回】
授業内容

インスツルメンテーション④

シックルスケーラー練習
キュレットスケーラー概要

個別目標

第8回と同様

予習

第8回と同様

復習

第8回と同様

【第9回】
授業内容

インスツルメンテーション⑤

スケーラーの選び方・持ち方・動かし方の確認テスト

個別目標

スケーラーの種類と使用目的を説明できる

予習

・執筆状変法把持法・スケーラーの運動方法3種類・シックルスケーラーの操作方法を練習する。
・キュレットスケーラーとシックルスケーラーの選び方を覚える。
・教科書p186~195を読み、操作の基本を理解する。  

(30分)

復習

・マネキン実習・相互実習に向けて、シックルスケーラーの操作方法を練習する。

(30分)

【第10回】
授業内容

インスツルメンテーション⑥

スケーラーの選び方・持ち方・動かし方の確認テスト

個別目標

第9回と同様

予習

第9回と同様

復習

第9回と同様

【第11回】
授業内容

臨床歯科概論③

個別目標

歯科衛生士業務:主な3つの業務について理解する

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第12回】
授業内容

>臨床歯科概論④

個別目標

第11回と同様

予習

第11回と同様

復習

第11回と同様

【第13回】
授業内容

アルジネート練和実習

個別目標

印象採得とその対応を実施できる

予習

教科書P192~202を読み練和方法や採得方法を理解しておく

復習

講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)

【第14回】
授業内容

アルジネート練和実習

個別目標

第13回と同様

予習

第13回と同様

復習

第13回と同様

【第15回】
授業内容

>臨床歯科概論⑤

個別目標

歯内療法・歯周療法(歯科放射線を含む)、保存修復治療について:治療内容と手順を学ぶ

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第16回】
授業内容

>臨床歯科概論⑥

個別目標

第15回と同様

予習

第15回と同様

復習

第15回と同様

【第17回】
授業内容

>臨床歯科概論⑦

個別目標

歯科補綴と歯科矯正:治療内容と手順について学ぶ

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第18回】
授業内容

>臨床歯科概論⑧

個別目標

第17回と同様

予習

第17回と同様

復習

第17回と同様

【第19回】
授業内容

>臨床歯科概論⑨

個別目標

口腔外科・歯周外科・麻酔:治療内容と手順について学ぶ

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第20回】
授業内容

>臨床歯科概論⑩

個別目標

第19回と同様

予習

第19回と同様

復習

第19回と同様

【第21回】
授業内容

>臨床歯科概論⑪

個別目標

小児歯科、高齢者歯科と行動理論について学ぶ

予習

義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第22回】
授業内容

>臨床歯科概論⑫

個別目標

第21回と同様

予習

第21回と同様

復習

第21回と同様

【第23回】
授業内容

>臨床歯科概論⑬

個別目標

歯科診療の補助について:歯科医療機器と歯科材料について学ぶ

予習

講義ノートをつくり、当該日の講義範囲を要約するとともに、重要な用語をかき出し、その意味を理解しておく(30分)

復習

講義の内容を再度理解するために、ノートに記入した内容を整理する(60分)

【第24回】
授業内容

>臨床歯科概論⑭

個別目標

第23回と同様

予習

第23回と同様

復習

第23回と同様

【第25回】
授業内容

第3回見学実習まとめ

個別目標

見学実習で学んだ情報を共有し内容を理解する

予習
復習

講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)

【第26回】
授業内容

第3回見学実習まとめ

個別目標

第25回と同様

予習
復習

第25回と同様

【第27回】
授業内容

根管治療、根管充填の手順

個別目標

根管治療、根管充填の手順や使用器材を理解することができる

予習
復習

講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)

【第28回】
授業内容

根管治療、根管充填の手順

個別目標

第27回と同様

予習
復習

第27回と同様

【第29回】
授業内容

スケーリング実習①

偶発事故について
スケーリングのポジショニングについて

個別目標

歯科治療における偶発事故について学ぶ
スケーリングのポジショニングについて理解する

予習

・教科書p186~191を読み、理解する。
・考えられる偶発事故についてノートに書いてくる。
・スケーラーの持ち方「執筆状変法把持法」で、運動「前腕回転運動」「手指屈伸運動」「手根関節運動」を毎日各10回ずつ練習する
・執筆状変法把持法・スケーラーの運動方法、シックルスケーラー・キュレットスケーラーの操作方法を覚え、練習する。

(30分)

復習

・配布資料を復習する。
・次回のマネキン実習にむけて、ポジショニングを覚える。
・シックルスケーラー・キュレットスケーラーの操作方法の基本を覚え、練習する。

(30分)

【第30回】
授業内容

スケーリング実習①

偶発事故について
スケーリングのポジショニングについて

個別目標

第29回と同様

予習

第29回と同様

復習

第29回と同様

【第31回】
授業内容

歯垢染色実習

個別目標

歯垢染色(綿棒塗布法)に必要な知識・技術・態度を身につける
1. 歯垢染色の流れを理解し、実践できる
2. 相手に不快を与えない方法を考えながら口腔観察や歯垢染色ができる
3. 口腔内を観察し、口腔状況の把握ができる(口腔内の異常に気付くことができる)
4. 正確にチャートに記入を行うことができる
5. 自分のブラッシングの問題点とその原因や対策を考察することができる

予習

教科書「歯科予防処置論・歯科保健指導論(第2版)」のP140行17~142、歯垢染色法のプリントを再度読み、理解を深める

復習

実習の振り返りをするためにMoodleに患者役、術者役を体験して気づいたことを200字以上で記入する

【第32回】
授業内容

歯垢染色実習

個別目標

第32回と同様

予習

第32回と同様

復習

第32回と同様

【第33回】
授業内容

指数とスコアリング実習①

個別目標

指数(DI・DI-S)とスコアリングに必要な知識・技術・態度を身につける
1. 相手に不快なく的確に綿球塗布法で染色ができる
2. 正しく評価ができるよう正確にチャート記入ができる
3. OHIの評価基準で正しく歯垢を評価できる
4. DIとDI-Sを正しく算出できる
5. 心地の良い術者磨きができる

予習

口腔衛生状態の指数(教科書「歯科予防処置論・歯科保健指導論(第2版)」のP158~161(図Ⅲ-2-36)まで)の内容を再度、OHI,OHI-Sの指数計算ができるように理解しておく。

復習

実習の振り返りをするためにMoodleに患者役、術者役を体験して気づいたことを200字以上で記入する

【第34回】
授業内容

指数とスコアリング実習①

個別目標

第33回と同様

予習

第33回と同様

復習

第33回と同様

【第35回】
授業内容

スケーリング実習②

①上下3‐3 シックル・キュレットスケーラー マネキン実習

個別目標

シックル・キュレットスケーラーの操作方法を理解し、マネキンを使ってスケーリングすることができる。

予習

・教科書P190~197を読み、シックルスケーラー・グレーシーキュレットスケーラーの操作方法を理解し覚える。
・スケーラーの持ち方「執筆状変法把持法」で、運動「前腕回転運動」「手指屈伸運動」「手根関節運動」を毎日各10回ずつ練習する

(30分)

復習

教科書・パターン表を確認し、「基本」の操作方法、ポジショニング、注意点を復習して覚える。

(30分)

【第36回】
授業内容

スケーリング実習②

①上下3‐3 シックル・キュレットスケーラー マネキン実習

個別目標

第35回と同様

予習

第35回と同様

復習

第35回と同様

【第37回】
授業内容

指数とスコアリング実習②

個別目標

指数(PCR)とスコアリングに必要な知識・技術・態度を身につける
1. 相手に不快なく的確に綿球塗布法で染色ができる
2. 正確にチャート記入ができる
3. PCRの評価基準で正しく歯垢を評価できる
4. PCRを正しく算出できる
5. 心地の良い術者磨きができる

予習

教科書「歯科予防処置論・歯科保健指導論(第2版)」のP158~161を再度読み、【口腔衛生状態の指数】の内容を理解し、PCRの指数計算ができるようにしておく

復習

実習の振り返りをするためにMoodleに患者役、術者役を体験して気づいたことを200字以上で記入する

【第38回】
授業内容

指数とスコアリング実習②

個別目標

第37回と同様

予習

第37回と同様

復習

第37回と同様

【第39回】
授業内容

スケーリング実習③

上下3‐3 シックル・キュレットスケーラー 相互実習

個別目標

シックル・キュレットスケーラーの操作方法を理解し、相互実習を通して患者への配慮ができる。

予習

・教科書P190~197を読み、シックルスケーラー・グレーシーキュレットスケーラーの「基本」操作方法を理解し覚える。
・スケーラーの持ち方「執筆状変法把持法」で、運動「前腕回転運動」「手指屈伸運動」「手根関節運動」を毎日各10回ずつ練習する
・偶発事故について振り返り、相互実習に活かす。

(30分)

復習

・教科書・パターン表を確認し、「基本」の操作方法、ポジショニング、注意点を復習して覚える。
・相互実習を振り返り、反省点を次に活かせるよう復習・練習する。

(30分)

【第40回】
授業内容

スケーリング実習③

上下3‐3 シックル・キュレットスケーラー 相互実習

個別目標

第39回と同様

予習

第39回と同様

復習

第39回と同様

【第41回】
授業内容

スケーリング実習④

②上下左右4‐7 シックルスケーラー マネキン実習

個別目標

シックルスケーラーの操作方法を理解し、マネキンを使ってスケーリングすることができる。

予習

・教科書P190~195,198~201を読み、シックルスケーラー・グレーシーキュレットスケーラーの操作方法を理解し覚える。
・スケーラーの持ち方「執筆状変法把持法」で、運動「前腕回転運動」「手指屈伸運動」「手根関節運動」を毎日各10回ずつ練習する

(30分)

復習

教科書・パターン表を確認し、「基本」の操作方法、ポジショニング、注意点を復習して覚える。

(30分)

【第42回】
授業内容

スケーリング実習④

②上下左右4‐7 シックルスケーラー マネキン実習

個別目標

第41回と同様

予習

第41回と同様

復習

第41回と同様

【第43回】
授業内容

歯科保健指導予行

個別目標
予習
復習

講義の振り返り:講義で学習した事をまとめて記入する(200字以上)

【第44回】
授業内容

歯科保健指導予行

個別目標
予習
復習

第43回と同様

【第45回】
授業内容

定期試験

個別目標

臨床概論①~⑭の講義内容を再度理解する

予習

講義の復習を行う。(300時間)

復習

定期試験問題の内容を確認する


試験実施月日2026-11-09
評価の基準・方法

定期試験のほか、課題提出の状況、小テストの結果など、評価に加え、最終評価を出します。

教科書

歯科衛生学シリーズ「歯科予防処置論・歯科保健指導論」医歯薬出版株式会社
歯科衛生学シリーズ「歯科診療補助論」医歯薬出版株式会社

参考書・参考資料

ウィルキンス歯科衛生士の臨床(医歯薬出版株式会社)

受講要件

プロ意識を持った歯科衛生士になるためには毎日の積み重ねが大切です。1時間1時間の講義時間を大切にしながら、学習を進めていきましょう

コメント

復習することで学びはより深まります。教科書のみでなく図書室の参考文献などの活用をして学習を進めていきましょう。

オフィスアワー

講義後、教室にて