柔整総論

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授業コードj215036
科目分野専門
科目名柔整総論
科目責任者大隅力
実務経験

総合病院リハビリテーション室、朝日医療大学校附属整骨院での実務を経て、柔道整復術の基礎となる骨折、脱臼、軟部組織損傷の概要を説明します。

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午後コース
授業方法講義
曜日・時限水曜 16:20~17:50
単位数1
時間数30
授業概要

柔道整復師の業務範囲である骨折、脱臼、軟部組織損傷の概要を学びながら、柔道整復術としての実務を行う上で必要となる診察法、治療法も含め、各論を学ぶ上での足ががりとして、柔道整復術の基礎を学ぶ。

一般学習目標 GIO

柔道整復師が業務として取り扱う身体の運動器の損傷を中心に、医学用語や解剖学用語への理解を深め、柔道整復術を行ううえでの基礎知識を習得することを目標とする。


授業計画
【第1回】
授業内容

人体に加わる力、損傷時に加わる力、痛みの基礎

個別目標

人体に加わる力、損傷時に加わる力、痛みの基礎を学び、損傷時の影響を理解できる。

予習

教科書P12~20

復習

重力の影響について

損傷時に加わる急性・亜急性や直達的・介達的な力の種類について

痛みの種類とメカニズムについて

【第2回】
授業内容

骨の形態と機能、骨損傷の概説、骨折の分類

個別目標

骨の構造を学び、骨損傷の概説および骨折における各種分類を理解できる。

予習

教科書P21~31

復習

骨の構造について

骨折の分類(性状、程度、骨折線、交通、外力、部位)について

【第3回】
授業内容

骨折の症状と合併症

個別目標

骨折の症状を固有症状・一般臨床症状に分類して理解できる

骨折による合併症を併発症、続発症、後遺症に分けて理解できる

予習

教科書P31~39

復習

骨折の一般症状・固有症状について

骨折の全身症状について

骨折の併発症・続発症・後遺症について

【第4回】
授業内容

小児骨折と高齢者の骨折、骨折の治癒経過

個別目標

小児骨折の特徴および高齢者骨折の特徴を理解できる

骨折の一般的な治癒過程を理解できる

予習

教科書P40~47

復習

小児骨折の特徴について

高齢者骨折の特徴について

骨折の癒合(日数、治癒経過、予後、因子)について

【第5回】
授業内容

関節の構造と機能、関節構成組織

個別目標

関節を構成する組織の特徴を理解できる。

予習

教科書P47~52

復習

関節の構造、構成組織について

【第6回】
授業内容

関節損傷の概説

個別目標

関節を構成する組織の損傷を学び、その機能の変化を理解できる。

予習

教科書P52~59

復習

関節損傷(加わる力、性状、交通、外力、)の分類について

関節構成組織(靭帯、関節包、筋、腱、軟骨、関節唇、滑液包、神経、血管)の損傷について

【第7回】
授業内容

脱臼

個別目標

脱臼のメカニズムを学び、関節構成体や靭帯への影響を理解できる。

予習

教科書P59~66

復習

脱臼の特徴、発生頻度について

脱臼の分類(性状、程度、位置、数、交通、外力、発生、頻度)について

【第8回】
授業内容

筋の損傷

個別目標

筋の構造および特徴を学び、損傷による人体への影響と治癒過程を理解できる。

予習

教科書P66~74

復習

筋の構造、機能について

筋損傷の分類(力、性状、程度、部位、外力、働き方、交通)について

筋損傷の症状、治癒過程、予後について

【第9回】
授業内容

腱の損傷

個別目標

腱の構造と機能を学び、補助装置とともに損傷による影響と治癒過程を理解できる。

予習

教科書P74~79

復習

腱の機能と構造について

腱損傷の概説について

腱損傷の分類(性状、程度、部位、外力、働き方)について
腱損傷の治癒機序について

【第10回】
授業内容

末梢神経の損傷

個別目標

末梢神経の構造を学び、損傷時の影響を理解できる

予習

教科書P80~85

復習

末梢神経の構造と機能について

神経損傷の概説

神経損傷の分類(原因、程度、部位、交通)について

神経損傷の症状、治癒機序について

【第11回】
授業内容

診察

個別目標

診察方法を学び、患者の状態を把握して、治療に活かすことを理解できる。

予習

教科書P86~90

復習

診察(注意点、概説、時期、治療計画、施術録)について

【第12回】
授業内容

整復法

個別目標

整復法の基礎を学び、損傷の回復が行われることを理解できる。

予習

教科書P91~98

復習

整復法の概説について

骨折の整復法(要点、原則、分類)について

脱臼の整復法(要点、原則、分類)について

捻挫(靱帯損傷)の初期処置について

筋損傷の初期処置について

腱損傷の初期処置について

神経損傷の初期処置について

【第13回】
授業内容

固定法

個別目標

固定法の基礎を学び、損傷組織の治癒を図ることを理解できる。

予習

教科書P98~105

復習

固定時の配慮(目的、種類、範囲、肢位、期間、材料)について

固定後の配慮(全身的、局所的、固定具、患肢保持、運動、対応、生活、除去)について

【第14回】
授業内容

後療法

個別目標

後療法の基礎を学び、主に損傷の影響による機能低下を回復することを理解できる。

予習

教科書P105~135

復習

手技療法(基本型、適用、禁忌)について

運動療法(基本型、種類、実際)について

物理療法(分類、安全対策、種類)について

【第15回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

柔整総論を学び、柔道整復術の基礎を理解できる。

予習

教科書P12~135

復習
試験実施月日7月下旬
評価の基準・方法

国家試験問題に準じた四択問題を出題

教科書

(公社)全国柔道整復学校協会 監修/(公社)全国柔道整復学校協会・教科書委員会 編  柔道整復学・理論編 改訂第6版

参考書・参考資料
受講要件
コメント
オフィスアワー

授業後